柏の葉紅葉ストリート2
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ちょっと縁があって,かわさき市民祭りなるものに行ってきました.

なんでも,もう第30回になるのだそうです.そして来訪者の数は,3日あわせて50万人以上!今日は絶好の快晴に恵まれたためかものすごい人出.あがたしはひとごみの中,悪い膝で歩けるのでしょうか.
会場は,もともとプロ野球球団の本拠地だった川崎球場,周辺の駐車場,そしてなんと言っても面白いのが,川崎の競輪場の中までもが会場になっている点です.
競輪場なんて行ったことなかったので興味津々.おお,本当に車券場がある.選手が走るところ(ここはさすがに一般の立ち入りは出来なかった)は,思っていたよりずっと大きな周回路でした.
案内の人によると,従来よりすこし出店が減っているとのことでしたが,いやいや,これだけあればもう充分です.それと,缶ビールがどれも230円より安い,いわゆるお祭り価格でない良心的な値段であったのはポイント高い(笑). あがたしが口にした料理は宇都宮餃子とスペインのパエリア・・・ってどこが川崎だ,でもおいしゅうございました.ごちそうさま.

さて,これだけの人出があるイベントとなると,人混みの整理・動線確保をどうやっているか気になるところです.加須WCであまりに多くの人がきてさばききれなかった経験から,最近はイベント運営のやり方をますます気にしているあがたしであります.
が,
このお祭り,その種の交通整理をほとんどしていません.というより標識がほとんどない.が,それでも(やたらこんではいるのに)たいした混乱は起きていません.もともと会場が広いからでしょうし,それに「競輪場の周回路の外側のループプラス隣接する広場3つ」という構造が,もともと混乱を起こさないように設定されているのかもしれません.結局足にはそれほどの負担にならず,安心安心.
なにはともあれ,おもしろうございました.あまりに典型的な「お祭りの屋台」の連発も見られたし.スーパーボールすくい!輪投げ!フルーツポンチ!焼きそば!たこ焼き!そして射的!
射的といえば,「ひぐらしのなく頃に」を思い出しますね.え,あがたしだけ?実は最近,裏エンディングがあるということを知ったもので,なんとか時間をつくってカケラ紡ぎをやり直さなければと思っているところです.しかし時間がとれないなあ.
というわけで急速に回復中のあがたしです.やっぱりキャンパス公開のように「イベント」をやると生き返る感じがいたします.
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さて,昨日に続いて今日はキャンパス公開二日目.世間は(少なくとも多くの学校とある程度大きな企業は)お休みの日.今日がかき入れ時,勝負!と思ったら,天気は最低最悪.台風上陸の危険も大です.

そんななかで始まった,斎藤先生のビデオ上映「科学ビデオ上映「科学の森の13年間 -紅葉編-」.ありゃ,なんじゃこれは,子供達を含む家族連れが続々とくる.
実は前々日に知ったのですけど,斎藤先生がキャンパス真向かいの十余二小学校に大宣伝攻勢をかけたのだそうです(ビラが数百枚だか千枚だか). いや,正確には不覚にも前々日まで知らなかったと言うべきかもしれません.それにしてもその効果は絶大.学校の真向かいなのですから,児童の家は近いに決まっています.ゾロゾロと来ました.それも家族連れ.
これは自然環境学専攻ではなく環境学研究系のイベントですので,それ用に用意してあった天然木コースターを惜しげもなく配ります(昨日は同じく環境学研究系のイベントであった「環境学入門講座」で配布しました). でもちょっとみんながめついぞ,「お父さんの分も持ってく~」「じゃあぼくはお姉ちゃんの分も」とひとり2枚以上とっているではないか!でも将来の環境学研究者の夢を壊すわけにも行きませんね.敢えて止めませんでした(配布に当たったのは斎藤先生の研究室の学生).結局,142枚がハケました.2回の「講演」での入場者数はおそらく計100名といったところでしょうか.この風雨の中としては大成功.
問題はその後,ビデオ上映会が終わった家族連れ(そうでなくともこの日は子供連れが多かった)が口々に,環境棟入り口で案内にあたっていたあがたしに聞く.「子供向けの展示ってありますか?」 これは困った,ないわけではないけれど,それほど多く知っているわけではない.数少ない知識で答えました.もっと早く小学校宣伝のことを知っていれば,環境棟全体に声をかけて一フロアに一つは子供にウケる展示を作るように要請できたのですが.これは来年の課題.
なんにしても,最初から子供向けに作ったと思しき内容もあって,児童たちは大喜び.大盛況でありました.コースターは,最後結局数枚しか残りませんでした.
さて,懸案事項だった環境棟までの動線確保.今日の風・雨ではチンケな案内板ではむしろ危険.風の危険の少ないところに,ドーンと目立つ看板というほうが得策です.というわけで,30cm以上の大きさの文字で「環」「境」「学」と書いた畳一畳分のポスターを作り,屋外に掲示.
ついでに,同じ内容をA3で刷って,環境棟のファサードを構成する壁に貼りまくる.

さらに,昨日の内容から,あがたしが事前につかんでいなかったデモンストレーション実験があると知り,環境棟フロアガイドを刷新.これもA3で刷り要所要所に貼りまくる.とにかく,精一杯雰囲気を盛り上げて,「この建物内でナニカをやっている」と思わせるのが大事.これは内部者から見てやりすぎと思えるくらいで調度よし.

当然ながら,自然環境学専攻のある5階にも壁にポスター貼りまくり.一例は,エレベータをおりたらすぐに見えるフロアガイド.もちろんA0.同内容のものはA3印字して環境棟の動線周辺に貼付.
そして,屋外.人々が多く集まるであろう場所を偵察すると,風の弱いところを発見.多少雨があたるので動線とはややずれており,人々の通行のじゃまにもならない.看板設置を決定.しかし午後は風が出てきたので,心配になって様子を見に行く.なんといっても,大きな看板が倒れてお客様に被害があったりしたら大変.
で,看板の脇にさりげなく立って環境棟の宣伝に努める.その際,やたら道を聞かれる.やはり柏キャンパス全体がわかりにくいのか(本郷よりはずっとわかりやすいはずだけど,何しろ各ビルには遠目で見て分かる看板なるものが一切ないという点は同じ).ちなみに一番多く聞かれたのは「生命棟はどちらですか」.すぐそこなのに,分からない.たしかに,言われてみると,分からない.
オープンキャンパスが終わる16:30ころが風雨のピークだったようです.最悪の事態になるまえにポスターは撤収しました.
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面白かったのは,5F(うち)の水環境の研究室の展示を名指しで目指してきた生徒(中学生?小学校高学年?もうこのあたり見分けがつかない・・・)がひとりいたことで,学生がつきっきりで「指導」していました.最後はあがたしも話に加わり,「今日雨だろ?この雨の水,これからどこに行く?」なんて問答をしていました.10年たったら環境学の大学院生となった彼に会えるかな・・・
それともうひとつ,人間環境学専攻の大学院生(修士論文作成中)がちゃっかりブースを出して,人間をサンプルとした実験をしていました.これは面白いというわけで話しかけ,内容を知ったうえでウチの学生を動員.何人もまるで視力検査のような実験を受けていました.それにしても,自分が見ている画面に,自分の視野中心点が出てくるというのは,慣れていないと新鮮な経験だったでしょう.これ,結構揺れ動いているんですよね.本人は自覚しないけれど.
で,祝杯を挙げるということもなく粛々と終了.ちなみにウチで最大の展示面積をもっていた研究室では,2日間の来訪者が約230人でした.
先月の加須ワールドカップクライミングでは4桁規模の大会,それに対して,こちらは環境棟全体で推定4桁いくか行かないかくらいということになります(それも二日間で).
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雨,それも風混じり.
東大柏キャンパス一般公開一日目は,さんざんな天気予報でスタート.それも,朝はなんとか持ってもそれからどんどん悪くなるというお見立て.

わが環境棟では,午前から,第1回 “新領域” を拓くジョイントワークショップというものを実施(一部はほかの建物で).企業展示プラス講演会に学生が絡むというもの.自然環境学から,好奇心旺盛な若者を動員したら結構面白がって来てくれました.
同時に,環境棟では講堂(FSホール)にて,ビデオ上映会「科学ビデオ上映「科学の森の13年間 -紅葉編-」」実施.といっても金曜朝からそう人が入るはずもなく,人影まばら.明日に期待(翌日記:と思ったらとんでもない数が来ました.どんな秘策を使ったのかは明日のエントリで紹介).
午後からは環境学研究系のイベント「第二回 環境学入門講座」.去年は好評だったと聞きます.となれば大宣伝攻勢に走るしかない.イベント男あがたしの真骨頂だ.まあただでさえ場所がわかりづらい環境棟に,しかもこの悪天の中で人を呼び込もうとすれば宣伝活動に励むしかないではないか(実は直前に知ったのだけど,昨年度は柏市の広報にまでPRしたそうだ.その知識は今年に受け継がれず,あがたしも直前まで気づかなかった).

というわけで左の画像のようなポスターを,A3で大量に印字して環境棟正面の壁を埋めるように貼りまくり(後できれいに剥がせるように工夫済み:以下同じ),さらに自然環境学自慢のA0プリンタで同内容の立て看板作成,これをFSホールのやたら頑丈なポスターパネルに貼って,環境棟への動線確保.これだけ頑丈ならば今日の風でも大丈夫でしょう(翌日記:翌日はさらに風が強くなり,途中で撤収する羽目になりましたが).
あがたしは受付係り.昨年大量に配布した,東大北海道演習林謹製の,天然木コースターを来訪者に配る.ここは口上が大事.
「全部本物の天然木です.”北の国から”ロケ地のすぐ隣で切ってきました.二つとして同じものはありません.”世界でひとつだけ”のあなただけのコースターをお選びください」
決してうそは言っていない,はずです(北海道演習林は200km2以上と恐ろしく広大なのだけど,麓郷の隣ということは間違いはない).

コースターは108枚配りました.講演の先生方にも配ったので,お客さんの実数は100名程度でしょうか.昨年は150人程度いたそうです. 写真だと閑古鳥系にみえるけど,実際はもうすこし入っていました.
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今日の反省は,やはり動線確保.入り口からではまったく環境棟がわかりません.明日はさらに風雨が激しくなる予報で,とすると入り口からはすぐに(屋根のある)基盤棟あたりに人々が流れるかも.そこに入られると環境棟自体見えなくなってしまいます.というわけで動線確保を追加のポスター掲示で行なうことを決意.1文字が30cm以上の大きさの「環」「境」「学」3文字がはいったポスターを急ぎ作製.もちろんA0版.何しろ顔料インクだから水濡れには強い.多少雨が振り込む場所でもOKでしょう.周囲をもう一度歩き回って,ポスターのおき場所を確認.
それにしても,基盤棟も生命棟も,建物への案内版の準備がいい.キャンパスのあちこちに配置された看板.前もって用意してあるのでしょう.でもちょっと小さくないかそれ?環境棟は,大きさで勝負だ.問題は明日直撃するかもしれない台風.雨台風ならいいけれど(←いやよくはないが)風台風なら大変だ.屋外掲示物はすべてアウトでしょう.
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あちこちに貼ってある,ららぽーと柏の葉の宣伝.その中に気になる写真が.
どうみても人工壁.
ここに書いてあるショップのうちどれに入っているのだろう? 写真に写っているのは垂直だから初心者用だと思うのですが.

ちなみに柏の葉にはすでに人工壁がありまして,それは千葉大キャンパス内です.平日昼間なら誰でも入れる場所にあるのですが,誰でも使用可能かどうかは分かりません.
とか何とかいいながら,あがたしは通勤の行き帰りによく使っています.週末でもほとんど岩に行けなくなってしまったけれど,自身がクライマーであることを忘れないためには,壁にはり付いているのが一番なのです.本郷では御殿下ボルダーがあったんですけどね.
(ただし千葉大ボルダーは,ホールドがよく回るので,力の加減がよく分からない初級の人は避けたほうが無難かも・・・いずれにしても自己責任で.)
それにしても,ららぽーとにはどんな人工壁ができるのかなぁ.
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新領域の北沢研にて,柏の葉キャンパス駅のまさに駅前に,アーバンデザインセンターという建物を制作中.11/20オープンです.
千葉大はキャンパス駅から徒歩5分なのですが,東大は,一番近い柏IIキャンパスでも20分弱,本体の柏キャンパスは30分くらい.どこがキャンパス駅やねん,と東大柏キャンパス関係者は思っていたかもしれませんが,このアーバンデザインセンターは柏IIIキャンパスという位置づけになるそうで,なるほど,たしかに「駅前にキャンパス」というのは,実質上はともかく文面上は正しい言説になりました(のか)?
11月はじめには,まだこの写真のように外側のハコだけ出来ていた状態だったのですが,だんだん整ってきました.
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ららぽーと開店や柏の葉キャンパス駅前プロジェクトなどがあって,柏の葉キャンパス駅前は造成工事はなざかり.
そんな駅前の一角に,こういう盛り土の区画があります.厚さ1mくらいでしょうか.平らにならした土が盛ってある.駅からすこし離れると,これが厚さ数メートルのところもあったりする.
さて,こういうところに雨の後に行くと面白い.
見えるでしょうか?普段はない「川」がこの盛り土の周辺から発生しているのを. 柏の葉キャンパスから東大へ毎日バスで行く人,自転車で行く人,あるいはあえて徒歩で歩く人,だれもが,もしその人が水文学者ならば,間違いなく気づくはずです.
そして湧水マニアなら,その源を探らずにはいられない.
顕著な湧出点をさがすのはそれほど易しくはありません.じつは雨のたびごとに移動しているようなので「ここがそうだ」といま書くことはできません.が,丹念に盛り土の周辺を見て回れば,気づくはずです.
土は水をため,雨水の流出を遅らせる.教科書に書いてあるそんなことが,盛り土で実感できるというわけですな.
ところで,この「湧水」,開発がすすむとどうなってしまうのだろう?
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おそろしくローカルなネタ.
つくばエクスプレス(TX)秋葉原駅.ここからTXに乗るとき,ちょっと注意が必要なことがある.とくに進行方向後ろよりの車両(5,6両目)に乗ろうとする場合には・・・
具体的には,改札を入って右側の階段・エスカレータを降りるという人むけの注意です.
改札をはいるとこういう出発列車掲示がある.この時点で,この掲示を見ておくこと.
そう,ホームに出てしまうと簡単には見えなくなってしまうのです.
ホームに降りるとこんな光景がひろがる.目の前にはエレベータがドン.出発列車表示はその向こうです.写真では右側だけちらりと見えています.
右側端だけでも見えていれば,出発時刻がわかるからいいじゃないか,ですって? 残念ながらそうではない.秋葉原駅は始発駅なので,左右どちらのホームからも列車が出発するのです.したがって,どちらのホームから先に列車がでるのか,そしてその列車の種別は何か,ということは,出発列車表示が*全部*見えていないと判断できないのです.
(さらにややこしいことに,片方のホームだけに列車がはいっていても,それが先に発車するとは限らない)
というわけで,改札でちゃんと出発列車表示を見ていない人は,ここで目の前に立ちはだかるエレベータを,まず大きく左に回り込み,つぎに右に回り込み(ってこれ,右に相当回り込まないと右側ホームの次の列車の時刻が分からないのだ!),やっと,つぎの列車がどちらのホームから出発するか分かるということになるわけです.
(ここで,3,4両目に乗る場合にはいやでもエレベータの向こうまで歩かねばならないので,表示板全体をみること自体はそれほど問題ではない.5,6両目だとエレベータの向こうにいく必要は全くないのに,表示を見ようと思ったらエレベータを回り込まなくてはならないわけだ)
ところで,あがたしはエレベータはまず使わないのだけど,エレベータで改札からホームまで直接下りてきた人は,ホームをおりて回れ右するまで出発掲示がまったく見えないということになりますね.もしかしたらエレベータの中にも表示してあるのだろうか?
TXは全体的にハードウェアはよくできているとは思うのだけど,なんか妙なところでヌケているんだよなあ,と思うことがときどきあります.定期券を自販機で新規に買うときやたらに長いプロセスが必要なんだけど,最後の最後,一万円札を多く入れすぎたらそれが単に返されるのではなく全部最初からやり直しになる,などもそうでした.
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先日から柏の葉キャンパス駅に表示されている広告.柏の葉キャンパス駅前プロジェクト(仮称)のものです.
敷地図をみてみると,直接の開発計画は駅前のようです.
ところが,広告の下部にはちょっと考えさせられるものが書いてある.曰く,
>柏の葉公園も,東大キャンパスグリーンも,千葉大農園も,
>こんぶくろ池も,屋上緑化も.
・・・ちょっと待て.千葉大なら歩いて5分そこそこだけど,柏の葉公園は「軽い歩き」という範囲じゃないぞ.東大に至っては徒歩30分だ.
もっとも,かなり平坦なので自転車がお似合いだといえばそうなのだけど,キャンパス駅周辺の道路,歩道は広々としているのだが妙に段差がきつく,自転車ではけっこういやな乗り心地なんですよね.あ,そうか,サイクリングロードも整備しようというのか?
さて,さらに問題なのは,こんぶくろ池.柏の葉キャンパス駅をおりる人のうちいったい何人が(何割が,じゃないよね)こんぶくろ池をご存じか.そして場所をご存じか,そして行ったことがあるか?
かなり強引に入れてしまっている感じだなぁ,こんぶくろ池.なんといっても,上述開発計画図(敷地図)にこんぶくろ池の表示がなかったりする! いや,よくみると森のなかにポツンと二つの水色の点(こんぶくろ池と弁天池か?)があるのは見えるのだけど,よほどのマニアでないと気づかないよこれ.
ただ,こんぶくろ池もふくめて駅周辺の緑地計画をきちんとたてましょう,という野望があるのかもしれない.いろいろしがらみがあって地図には載せられないのかもしれないけれど.
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昨日に引き続いて,地域の人と大学とのお付き合いの話.
10/27-28にキャンパス一般公開がありました.千客万来・満員御礼,ご来場の皆様ありがとうございました.

そのうち,表層地質や古環境をテーマにした展示室では,こんな感じで,ちょっと変わった地図を展示して日本列島の成り立ちを説明したり,
こういう風に空中写真を実体鏡で観察していただいたり,しておりました.
裸眼実体視とは違って,実体鏡を用いるとらくに疑似3-D表示を体験できます.本当に立体に見えることに驚いた人々の反応は異口同音「模型みたい!」
いやあの,それ,本物を撮った写真なんですけど・・・ でも言われてみれば,目の前に精巧なミニチュア地球があるようにも感じられてきますね.
「で,楽しいんだけど,これで何か研究になるの?」とスルドい質問もきた.もちろんトウトウと説明申し上げました(ちなみにこの時説明をしたグループに,すぐ後に大堀川調査中中にばったり出会うという偶然がありました).
空中写真といえば,柏キャンパス周辺の昔の空中写真時系列.ここでも書きました.以下に再掲:
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
柏キャンパスの「昔の」姿は?
これは,昔の空中写真を閲覧できるサービスがあるので今は簡単に見ることができます.国土情報ウェブマッピングシステムから,検索できるわけです.
昭和49(1974)年 ただだだっぴろい「野原」が広がっています.
昭和54(1979)年 似たようなものだけど,西側の住宅は増えてきたかな.
昭和59(1984)年 常磐道ができました.
平成元(1989)年 柏の葉公園の輪郭がおぼろげに見えてきたところ.キャンパスあたりも区画がはっきりしてきました.
(余談ですが,東のへりあたりに写っている「Vの字」形の建物が,こんぶくろ池のすぐそばにある工場です)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて,上記記事だと1989年が最新ですが,他のデータソースからさらに新しい写真も得られます.たとえば国土地理院の空中写真閲覧サービスから.
柏キャンパスの写真,だいぶできていますね.
なお,キャンパス公開当日は,近くの方にもたくさん来ていただいたようです.何しろ,展示した柏キャンパス周辺空中写真に,ご自宅が写っているというお客さんが多数.中には,「ウチは20年前に建てたんだよな・・・あ,あったあった.工事中のときだよこれ.懐かしいね.」というご発言も.
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大堀川という川がある.流山・柏を経て手賀沼に流れ込む川です.
地形図でいうとこのあたり,Google Mapsでみると,このへんを中心に,うちの学生が水質を調べているわけです.
さて,その川にかかる「新橋」という橋のすぐ下流に面白いものがある.
段差1m弱で水をため,その水を川に沿った水質浄化施設に流し込んでいる堰です.
といっても普通の堰ではない.この写真をとった3ヶ月前にここに来たときには,こんな堰はなかったはずだけど・・・

さらによく観察する.そうすると,
これはコンクリの固定堰ではなくて,ラバーチューブか何かでできた,ソフトな構造物であることが分かります.
ということは,季節的にこの堰は消えたり現れたりするようですね.
大堀川は,北千葉導水路という人工水路の影響を強く受けています.この水路は基本的には利根川から江戸川に水を流しているのですが,途中で最大で毎秒0.5トンの水が大堀川に放流されるのです.この放流地点の上流からくる,大堀川「本来」の水は0.5トン/秒よりあきらかに少ないので,この地点の上下で川の様子は一変します.
橋から機材をつり下げたり,採水をしたり,と目立つ行動をしていると散歩中の人からよく声をかけられる.古くから近在に住んでいた人などは,大堀川で遊んだ思い出,そしてその後どぶ川と化していった川の様子,いまはすこしマシになったこと(なんでも,カワセミがいるらしい),などを話してくれます.
そして,所属もよく聞かれる.「柏の葉の東大です」と答えると,すぐさま次の質問がくるのがお約束.「あそこ,いったい何をやってるの?」
・・・何かアヤシイことをしていると思われているのかもしれない(笑)
もっとも,笑い事ではなくて,どんな部署・研究所がきてどんなことをしているのかという宣伝はまだまだ行き届いていないのかもしれません.
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11/22に,柏の葉キャンパス駅にてららぽーと柏の葉が開業します.
というわけで,記念に(?)柏の葉ネタ一気放出.
まず第一弾.柏の葉キャンパス駅から国道16号のほうに向かうと,もろ目立つ結婚式場がある.題してパルティーレ柏迎賓館.
ごらんの通り,西洋風.中にはチャペルがあるんでしょうね.昨年のいまごろ結婚式場探しに奔走していたころを思い出します.
ところで,この結婚式場の敷地内に面白いものがある.
理由や謂われはよく分かりません.純西洋風建物に向かい立つ観音像という取り合わせ.結構面白い.
観世音菩薩も,ふたりの門出を祝ってくれているるのかも?
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柏キャンパス(新領域環境棟を西からみたところ)の写真.
ちょっと心眼をいれないと見えないかもしれないけど,環境棟はすこし高いところにあるのです.より広い視野でみると,この付近は下総台地のうえにあって比較的平坦なのだけど,それでも多少のでこぼこはある.そして環境棟を含む柏キャンパスは,この付近では一番高い部類に入る土地にたっているのです.実に,分水嶺なのであります.そしてさらに盛り土までしてあるのです. というわけで,環境棟に自転車でいくことがあれば,どちらの方面からアプローチしても最後は上り坂になることに気づくでありましょう.
もとは米軍やら自衛隊の敷地だったらしいこの地ですが,そういう理由で選ばれたのかまではあがたしは知りません.
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月末というのは何かと忙しい.新ネタを仕込んでいるヒマがないので古い写真を引っ張り出します・・・
柏キャンパス環境棟の前には広場があり,その向こうに道がある.その敷地境界に金網フェンスがあります.
そのフェンスに街頭用電線を通した直径5cmくらいのチューブを通しているのだけど,その固定方法が面白い.野原からツタをとってきてそのツタを輪にして金網からぶら下げているのです(写真は今年3月撮影).
これも環境意識行動?
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モウロウとした頭で12時間労働しているぞよ.参ったか.
・・・と書いているヒマもなく,柏の葉キャンパス駅周辺は急速な開発が進んでいるわけです.モリゾーやキッコロのイメージが描かれたバイオラング(写真左:今年3月撮影.背後は建設中のららぽーと)ももうなくなってしまったし.
さて,11月には駅前にららぽーとが開店するんですが,それに関してこんな記事が:
輸入玩具と文具のセレクトショップ、コクヨが「ららぽーと柏の葉」に出店
(ITMediaのBiz.IDより)
店名がリフラーレン,って,それはもしやこれから名付けたのでは・・・と思ったら,本当にそうでした.
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マサビエルの洞窟(左写真)から出てくる水は,洞窟そのものでは汲めない(直接手にすることもできない)ということはすでに第二回で述べました.
しかし,水そのものは洞窟周囲にある多数の「蛇口」で得ることができます.さっそく行ってみましょう.

おっと,その前に身支度をしなくてはなりません.洞窟前に立つあがたし(洞窟上には前回紹介したマリア像がありますね).ジャケットです.スラックスです.写っていないけど革靴です. そしていざ水汲みをした時にはもっとおめかしをしました.
ルルドの町は,洞窟周囲の聖域のほかはおびただしい数の土産物屋で埋め尽くされています.ここまでの規模の土産物屋街は,他ではちょっと見た記憶がないです.そして宿泊施設の多いこと多いこと. 世界中の人々をウェルカムです. さて,そういう土産物屋で売っているものの中に,「ボトル」があります.いうまでもなく水汲み用です.大きくガラス製とプラ製に分かれ,プラ製はさらに直方体型とマリア像型(!)に大別されます. ガラスもプラも,サイズ・意匠は実に多様.ボトル産業でこの街は食っていけるんじゃないか?と思わず考えてしまいそうなほどの強烈なラインナップです.
左写真は,上半部に主にガラスのボトル,下にはろうそくが置いてある光景です.ろうそくがどう使われるかは次回書く予定ですが,とりあえず注目はこの色遣い,白と青です. どこかで見たようなと思った方は鋭い.前回紹介したマリア像(ベルナデットの証言に基づく),あの「貴婦人」がまとっていた白い服と身体の前に垂らしていた青い布,これがモチーフとなっています. そういう目で見ると町じゅう白と青です. はっきりした色彩,これ以上ないほどの聖なるシンボル.なんとモチーフをつかまえやすい街でしょうか.
さて,そんな土産物屋の一見でボトルを大量に買い込み,いよいよ水汲みです.

洞窟に向かって左,ちょうど大聖堂の下にあたる位置に,一番大規模な蛇口セットがありました.一応わきには洞窟の聖なる水です,と書いてありますがいったいどこから引いてきているのかはよく分かりません.数十の蛇口があり,驚いたことにほとんど待ち時間なしで水汲みができます. ただし,すぐそばではボトルは手に入りませんので,町中の土産物屋で買い込んでからいざこの蛇口に出発となります.


そしてあがたしは水汲みへ.ついにネクタイまで締めてしまいました.国内でもめったにしない格好なんですけどねぇ.
水量は豊富なんですけど,さすがに10本以上のボトルへの水汲みは時間がかかります.その最中に,水に直接口を付けて飲むあがたし!
さて,この水ですけどどうしましょう・・・とりあえず一般用に供しているということはフィルタ殺菌あたりはしてるんでしょうから,というわけで日本に一部持って帰ってきました.そして錦川鯉さんの原爆献水のために何本か送りました.
残りの瓶は,殺菌をしたうえで水質分析かな.もちろん我が家用に(絶対にあけないという約束で)一本とっておきますけどね.
次回は,「ルルドに来たなら必見!夕闇の灯明行列」の巻です.
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第一章に遅れること1ヶ月弱,やっと第二章の登場です.
「ルルドの水」が得られる「マサビエルの洞窟」は,この写真のように美しいポー(Pau)川のほとりにあります.この川にはまるでバイカモのような水草が生えていました.洪水が起こりにくいんでしょうか(それにしては橋に水位標があったけれど).


その洞窟には,このように行列して入ります.いつ行っても行列だけど,待ちは10分以下でした.意外とラフな格好で並んでいる人も多いです.あがたしはなんとジャケット革靴着用で行きました.一応敬意ということで.
とはいうものの,やはり「敬意」どころではないもっと崇高な気持ち,あるいはもっと真剣な祈りを込めてここにやってくる人もやはり大勢います.ここに来ることだけを夢見てわずかな日給を積み立ててきたという人もいるでしょう.純粋に宗教的な理由でここに来ることが夢だったという人もいるでしょう.そのような人が,洞窟を前にしてひざまづいて祈っています.
さて,ここは洞窟とはいっても実際には岩陰くらい.奥まで外光が普通に入る,というかこの深さでは横殴りの雨は防げない,といったところです.間口もずいぶんおおきい.そんな中に,行列の人々は静かにはいってゆきます.なかには壁をずっとなでている人もいる(そのため岩肌は黒くツルツルになっています). もとは泥だらけであったであろう洞床はしっかり整地されていました.全く段差なしのバリアフリー. そしてその一部がアクリルか何かで覆われたくりぬきになっており,中に水が流れ出ているのがかろうじて見えました.職業病(笑)で,流量を目視.毎秒1リットルにすこし足りないくらいでしょうか. これが自然流下なのか,それともどこか大元から分配されてきているのかは分かりませんでした.
それはそうと,これでは「水」に触れることはできない.がっかり,と思ったら,岩肌をしたたり落ちてくる水を発見.これさいわいと手にとってみました. まぁ雨がちだったので新しい雨水だとはおもうのですが,それでもとにかくルルドの天然水に触れた瞬間ではありました(次回述べるように,じつは蛇口がそこらじゅうにあって水汲み自体はかなり自由にできるのですが).
ルルドの,ある意味シンボルとなっているのはこの洞窟の上にあるマリア像です.結局少女ベルナデット以外には誰にも見えることのなかった「貴婦人」の像.この「人」はベルナデットが何度名前を聞いても答えず,最後に,この像の下に書いてある言葉を継げたんだそうです.これは「わたしは”無原罪の宿り”です」という意味とのこと.要するに教会で教えていた聖母マリアの代名詞(?)だそうです.というわけでこの「人」は聖母マリアらしいという評判になりました.
金の鎖の長いロザリオ,白い衣の前に垂れた幅広い水色の布,足下には黄色いバラ,みなベルナデットの証言に基づいた,マリア像です.ただし,1864年にここにたてられた「正式の」マリア像に対しては,ベルナデットは「私が見たひとと似ていない」と称したそうです(竹下節子「奇跡の泉ルルドへ」NTT出版,1996,p.56). この像が1864年のものかどうかは分かりませんが,彼女は1879年に35歳でなくなっています(えらい病弱だった)ので,後世にたてられたものであったらなおさらベルナデット”公認”とはならないでありましょう.
が,それでもこの像に,いや,町中にあふれるマリア像に,というよりこの町自体に,出会うために世界中からカトリックの信者やそのグループ,あるいは少年団,中には大学サークル旅行としか思えない面々,病に倒れた人,歩くこともままならぬ人,敬虔なボランティア,医師など年間数百万人の人がここを訪れるわけです.
次回は,あがたし正装で水汲みをするの巻.
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こんぶくろ池巡検・・・
キャンパスすぐそばにあるこんぶくろ池湧水(→Google Map)の水はいったいどこに流れてゆくのか?というテーマの巡検です.参加者全員が自転車を保有していたため,急遽自転車で入り回ることに変更.これはなかなか面白い.
左の写真は,こんぶくろ池湧水の水が流れていった先の水路.この水路わきに,「子供の遊び場」があります.それも児童公園ではありません.そこらの湿地状の森の中に,倒木や立木を利用した自然の遊び場がボランティアの手によって作られているのです. ここは,(付近の流路構造の調査のため)4月から何度もとおったところ.しかし誰がこの広場を「つくった」のかは謎でした.
今日草刈りをしている人がいたので声をかけたところ,まさにその人がボランタリーにこの広場を作っているとのこと.聞いてみると,なんと独力なのだそうです. 水路を微妙にせき止めて水面を形成し,周りの草を刈って見通しをよくし・・・農作業の合間にせっせと仕事をしているのだそうです.
こういう広場で何か事故が起こったら子供の両親が裁判沙汰にするんだろうか?と下世話な(しかし深刻な)ことをすこし考えてしまいましたが,しかしこのKids Parkは見事なものでした.2年前から取り組み始め,だんだん子供の間に人気がひろまりだしたとのこと. そういえば,ここはいつ行ってもだれか子供がいましたね. ちなみに右の写真で左にいるひとがその「制作者」の方.向こうに子供たちと話し込む巡検参加大学院生がいます(個人特定NGとなるように画像サイズは小さくしています).
ただし,この付近にも開発圧は及んでいまして,すぐとなりの土地は重機の音がとどろいていました(ちなみに冒頭写真の右上にはつくばエクスプレスの高架が見えています).いつまで見られるんでしょうか,こういう風景.
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昨日の記事を受けて・・・
東大新領域創成科学研究科環境棟の,上の方の階からはこんな風に柏の葉スタジアムが見えます.今日は公式試合.観客のどよめき・歓声がかなり伝わってくる他,ピッチの一部が見えます.残念ながら?,ゴールマウスは直接見えません.
といっても試合観戦なんぞしている時間はなし. でも,そろそろ終わろうかという時間に歓声,というか悲鳴?が一段と大きくなりました. あとで調べてみたら,ホームの柏は終了間近に同点に追いつかれたんだそうです.
ちなみに前半には北嶋(柏→清水→柏)が得点している.復活か.見に行ければよかったんですが. ついでに,87分に佐藤由紀彦も登場していますね.こちらも復活と成長を期待.
珍しく家のTVがついている.アルゼンチンvsメキシコ戦.といってもTVは仕事をしている背中の後ろにあります.1-1のままでどこまでいくか・・・ もう一仕事を終えるのともう一点がどちらかに入るのとどちらが早いかな?
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昨日の行程: 自宅→柏→駒場→柏→自宅
というわけで秋葉原を4回通った一日でした.

また小ネタ(時事ネタでもある):
昨日柏の葉スタジアム前,要するに勤務先のお向かい,にテント村出現.何じゃこりゃと思ったら,どうやら今日は柏の葉スタジアムにおきまして,J2リーグのトップを走る柏レイソルの試合が行われるらしい.で,スタッフだかサポーターだか分かりませんが,こうして会場整理を前日から行っているというわけです.会場整理というのは,プラの柵で動線を固定する,イベントブースの準備をしている,といった,これはちょっとイベント慣れしていないとできないよな,という作業をしている,というわけなのです(写真にはテントしか写っていないけど).
レイソルが柏の葉で試合を行うことはいまや珍しい(先日もかきました).今日の相手は水戸ホーリーホック.いうなれば,チバラギダービーか. レイソルは清水出身で昨季までエスパルスにいた佐藤由紀彦がいまいるところ,それからエスパルスで活躍した北嶋秀朗もレイソル出身ですね(いまはまたレイソルに戻っています).一応縁が深い.
ところで,柏の葉キャンパス駅あたりで当日券を売ったりしないのか,と思ったのですが,ないみたい.
W杯は苦い敗戦となったわけですが(審判の上川さんと,あとボールメーカーのMoltenに関してはまだまだW杯は続いているわけですけどね),国内の盛り上がりもやはり相変わらず必要ということで. そして,いざ試合となれば前日から泊まり込む人がいるということが周りの町の文化に影響を与えれば(もちろん,いい影響をね)「サッカー文化」の根付きにほんの少しでも貢献できるかもしれない・・・というのは楽観的すぎるのかな,いやけっこう現実的な効果はあるかもしれない.
・・・あ,そうか,周りには人家が全然なく,「町」ではないのでした.
ウチの学生何人か観戦にいくのかな.ま,「当事者」としてサッカーの盛り上がりに貢献する,あるいは「にわか地元」としてレイソルのサポーターと化す,いずれもいいでありましょう.この程度なら研究に支障がないでしょうし.
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「花嫁」は英語でbride.これは多くの人が知ってる.
では「花婿」を英語で言うと?
・・・あがたしは結婚するまで知りませんでした.
答えは,(a) bridgeroom. はいそこで,"A Korean Bridgeroom"の写真です:
これは横浜・三ツ池公園にある,韓国の民衆文化を紹介するセクション「コリア庭園」にあったもの.韓国の民俗宗教をベースとした村の配置を再現した,予想以上に広い敷地の庭園with建物です.その建物の中に,韓国の結婚式衣裳がありまして,こういうものを見ると遊ばずには居られないあがたしがさっそくがめかしこんだというわけです.それにしても,似合っているのかコレ.
その建物の外観写真がこちら.三ツ池公園は横浜市立ではなくて神奈川県立.で,このコリア庭園は,県と韓国・京畿道との間の友好関係樹立を記念して作られたとか(→参考:神奈川県内自治体の友好(姉妹)交流先一覧).
園内はじつに広大で,名前の通り三つの池があります.遊具豊富で,子供たちが大喜び.地形的には下末吉面を刻み込む谷の源頭部にあたるところ.池の源をたどると小さな噴水から続く水路があり,そこにはおたまじゃくしがウジャウジャ.これまた子供たち大喜び.
なぜここに行ったかというと実はウチのbrideが子供の頃よく遊びに来たという思い出の場所なのだそうです.20ン年前には彼女もいまここではしゃいでいるチビ軍団の一人だったわけですな.といっても自称「おとなしい子」だったらしいですが.
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この前美容室に行ったのはいつだっけ?たしか妹の結婚式の時かな.高校の先輩の挙式の時かな.
というわけで昨日日曜日,久しぶりの美容室だったわけです.
正直に,いつもは2000円しない床屋でスポーツ刈りであること,3ヶ月たらず後に自分自身の挙式を控えていることを打ち明けた上で,今後のアドヴァイスを求めたというわけです.
で,現段階での結論が冒頭の写真.大きな鏡に自分を映してそれを携帯で撮るというややこしいことをやっています.ところでこのとき,自分ではニッコリ笑っているつもりだったのだけど・・・
美容室のシャンプーは,顔を天井のほうにむけた状態で行います.今日行った美容室のおねーさんが説明してくれました.逆(顔が下をむく床屋さん方式)だと,女性の場合は顔に水が回って化粧が落ちてしまうからなんだそうです.言われてみればよく分かるのですが(それだけが理由かどうかは分かりませんが),なるほど,わかりやすい説明であります.
ところで,これから「のばさなければならない部分」というところが指摘されました.まったく自分では気がつかない部分であります.あと,つむじが二つあるとも言われました.これも(実は昔言われていて今忘れているのかもしれないけれど)知りませんでした.
ところで,請求書をみてびっくりしたのは,「シャンプー代」が,いつもあがたしが行っていた床屋の散髪代と同じくらいかかるということでした.そういえば洗髪の前に「シャンプーはしてこられました?」と聞かれたっけ.ということは家でシャンプーしてきてそのまま美容室に行けばそのぶんウイたのか,と,今まで知らなかった価格体系に新鮮な思いをいたしました.
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昨日(また)紹介した北岡明佳氏の錯視のサイトには,「街角錯視」(1,2)というコーナーがあります.それにあやかって,先日,東京は神保町の「学士会館」でみつけた錯視を紹介します.
床の絨毯には大小二種類の円.このうち,小さな円の方は,遠くに行くに従って楕円形になるように見える,というのは斜め見下ろしなのですから当然なのですが,その長軸の向きが一つおきに左右に傾いて見えるのです. この効果は円が遠くなればなるほどはっきりしてきます(写真よりも実物のほうが錯視量は大きいです.うーむ写真が下手なのかなぁ. ちなみに,オリジナルの写真サイズはこれより大きく,これを全画面で表示すると錯視量は増えるように思いますが,ファイルサイズの関係で半分程度にまでサイズを縮小しています,残念).
すこし拡大するとこんな感じです.長軸の向いている(ように見える)方向は,各小円を「はさんで」いる二つの大円の方向を向いています. 本当は縦位置の写真なのですが,横にしたほうが錯視量が大きく見えるのであえて横にしました.
もしかして本当に小円はゆがんでいるんじゃないだろうか?と思って真上から撮ったのがこの写真.ちゃんと正円です.ただ,錯視長軸の向きに直径を示すかのような直線が引かれています.
この直線のせいで錯視が起きているのか,それとも大円との関係が原因なのかは,この直線を取ってしまった絨毯を作って実験してみるとはっきりするでしょう.あるいは逆に直線を残し,大きな円をすべて消し去った状態(小円だけが絨毯の中に点在する)で見てみるとか・・・
いずれにしても,北岡氏の見事な錯視に比べるとやや錯視量の点では見劣りしますが,自力でこういうものを発見するというのはおもしろいものです.これも長年にわたる「学士」の交流や活動をささえてきた学士会館の御利益なのかも?
後日記:これをもとにして北岡さんによってシンプルな錯視デザインが制作されました→参考
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メイルサーバが変なことになっているらしく,妙に静かな週末です.
珍しく,めがねをかけていないあがたし.そして何よりも珍しいのは神妙な表情!(笑)
ひょんなことから,パーソナルカラー診断なるものを受けることになりました.
色(少なくとも服やアクセサリーに使われる色,という意味らしい)には4種類があり,
スプリング
サマー
オータム
ウィンター
と季節の名が付いた分類名がそれぞれのグループについているそうです.
で,単に青系統といってもそこには4分類の「青」があり,どれが一番似合うかは人によって異なる,とまぁそういう前提で行われる調査で,「あなたに似合う色は何グループ?」とご託宣が下るというわけです.
あがたしは色を気にして服を買ったことはあまりない(ここの後援会員なので多少はオレンジに気が向かうのだけど.あ,それからかつては芥子色がけっこうすきでした)のだけど,担当の方曰く「それでも手に取る服の色づかいというものは一定の傾向はでるものですよ.似合う色を見つけると人生が豊かになります」 なかなか上手なセールストーク.
結論:あがたしのグループは,「ウィンター」だそうです.青でも緑でも紫でも,たしかにウィンターと称される色の布を(写真のように)胸に当てたときがいちばん顔が映えるような気がしました. それは,少なくとも直接的にはセールストークに引っかかった,というわけでもありますまい.どれがどのグループの布なのか一切説明なしで,4枚の(似通った,しかし違うグループの色の)布をかけられ,一枚一枚ゆっくりはぎ取ったのちにどれが一番か被験者(あがたし)に答えさせるというものでしたから. むむ,それでもメンタルマジックの技法に引っかかったと言えないこともない?
まぁ疑心暗鬼になるのはよして単純に楽しみますか.とにかく,ウィンターがあがたしの色です.12月生まれということは関係するのかな?と係の人に冗談で聞いてみたら苦笑してました.
ひとつ疑問があったので聞いてみた:この色のグループってアパレル業界では常識として通用しているでしょうか.だとしたら今後服を選ぶ際,「ウィンター系列の色がいいんですけど」と売り子さんに注文できます.
答えは「必ずしもそうではないがカラーコーディネータがいれば大丈夫」
そこらの雑貨やさんに行っていきなりウィンター系列をと言っても「はぁ?」と返される場合もあるということですか.
ところで,ウィンタータイプが似合うというのは結局どういう印象を与える人物とされているのでしょうか?All about Japanにこんな記事がありました.
>ウィンタータイプの男性は、ついていきたいと思わせるような頼りがいのあるタイプです。シャープな印象があり、スピード感を感じさせるタイプでもあります。
(冒頭より)
・・・ほめすぎだと思う(笑)
なお,担当の方のおすすめは
・めがねをはずす(あがたしは滅多にコンタクトをしないが,めがねをはずすとまるで人相が変わるとはよく言われる.多くは「はずしたほうがいい」というコメントなのだけど,コンタクトは面倒なのでめがね派を押し通しています)
・金縁にする
だそうです.実は写真で座っている椅子に腰掛けてからめがねを外したのですが,担当の方が一瞬固まってました.それほど初見(with めがね)の印象とは違って見えたのかな~
ちなみに,診断を受けてめがねをかけなおしたその目は,机の向こうにおいてあった色の表に釘付け.格子状に色の長方形が規則的に並んでいてその間が白い隙間となっているのだけど,その白い隙間の交点に,
見事なヘルマン格子錯視
が見えていたからです(笑)
さらにこの日,図形を斜めに見下ろしたときだけに現れる奇妙な錯視を発見したのですけど,これはまた後日に紹介(後日記:こちらを参照).
追記:ほかのタイプの男性についての「ほめ言葉」は,上記AllAboutによると,
スプリング:「いつまでも若々しい雰囲気を持っています。キラキラと輝くガラスのように澄んだ瞳のせいでしょうか、表情豊かな人が多いのも特徴です。」
サマー:「いつも側にいてほしいと思わせるような、包容力を感じさせるタイプです。やさしい瞳をしていますが、時折のぞかせる切れ味はとても魅力的です。ソフトな色合いを着ているとシャープに、やり手に見えるタイプです。」
オータム:「都会的で、大人の雰囲気を持っています。落ち着いた、思慮深い瞳のせいか、思わず相談事を持ちかけたくなってしまうような、雰囲気を漂わせています。」
でありました.占いと同様,どんな人にもそれなりに当てはまる文章を書くのはまさに才能というものでしょうか・・・とひねくれた見方はこのあたりで止めておいて(笑),各個人が人からどう見られているかをある程度知るというのは結構大事なことだなというのがあがたしのなが~い人生の教訓. 自分がみる自分像と他人がみるそれとではエラく違うことがままありますので,ね.
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天候不順やら職場泊まりやらでなかなかできなかった,車内置きっぱなしのクライミングギアの整理.今日意を決してやってしまいました.
左の写真は車から引っ張り出したクライミング用具(「ギア」と総称される).この乱雑さはどうでしょう.
ゴミを取り除き,可動部分に潤滑材をぬり,カラビナを付け替えて,こんがらがったスリング(ヒモ類)をほどいて・・・で,結果がこの通り:
写真左にあるのが,ボルト(墜落防止支点の俗称)を岩にうつための電動ドリルとボルト打ち用具(電工バケツの中).真中下部は,スリング類.車一台は余裕でぶら下げられる強度をもった,輪になったヒモです.
その右に二つ並んでいるのが,確保用具.シンプルな金具で,確保者(ビレイヤー)は登攀者(クライマー)の墜落を止めます.
ひとつは,これ.バリアブルコントローラーという商品名です.これはATCと総称される(ATC自体固有名詞なのでややこしいのだけど)金具で,この穴にロープを通し,カラビナを介してビレイヤーのハーネスと結び付けます.よほどの体重差がないかぎりは,あまり腕力を使わずともクライマーの体重を支えることができます(そもそもクライミングは,そんなにパワー爆発というスポーツではなく,あまりマッチョ系の筋肉は必要ない).
別の確保用具がこれ.Petzl社のGRIGRIという商品です.カム構造でロープを締め付けるようになっていて,ATCよりさらに小さな力でロープを止めることができます. 面白いのは,両手を離してもロープが止まるという点です.クライマーの登攀中にビレイヤーがいきなり脳卒中を起こしても,クライマーはとりあえず墜落はまぬかれます(その後どうやってクライマーを救出するかは,それはそれで問題ですが(笑)).
もとに戻って,全景写真の真中にずらりとならんでいるのが,ヌンチャクと俗称される用具.二枚のカラビナを短いスリングで連結したものです.これまた車一台はぶら下げられる強度を持ちます.岩に打ち込まれた支点の輪に片方(この写真では上のほうの,ゲートがまっすぐなほう)のカラビナを通し,そしてクライマーのハーネスに結ばれたロープをもう一方のカラビナに通します.この動きをクリップといい,その巧拙が成績を分けることがあります.
岩場に行くクライマーならこのヌンチャクを10本程度はそろえておきたいもの.といっても始めのうちは先輩といっしょに行くことになるでしょうから,先輩から借りればOK.あがたしは,いま数えてみたら,26本ありました.開拓(未登のルートを登り,ルートとして完成させること)を主な活動としている者としては標準的な本数でありましょう.
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・・・タイトル最後の「か」は,小さいフォントで表示してほしいところ.言うまでもなく東スポ路線です(笑).
昨日の記事で書いた日曜日夜から翌朝にかけての大雨はまだあちこちにその影響を残しています.
昨日午前中,JR東日本中央本線荻窪駅に,ものものしい装備の工事関係者がなにやらごそごそやっていました.土のうを積んであるところからみて,水止めでしょうか.
で,夜帰ってきたときにその工事の概要が分かりました.要するに排水作業のようです.
![]()
場所は3,4番線(中央線快速ホーム)から東口に下りてくる階段(エスカレータのあるほう)の下.全景写真はこんな感じです.
階段に向かって左の壁際には,普段は目立たないけど浅い側溝があり,そこを今日は勢い良く水が流れ,土のうが脇に並べられています.そしてそこから階段側に回り込んだ壁基部からは1リットル/秒くらい(流れがよく見えないので適当な目視)の水が豪快に出ています.
階段の基部には,これまた普段まったく存在を意識することはないのですが,浅い側溝があり,階段に向かって右側の壁へと続いています.
その階段(実際にはエスカレータ)と壁が接するあたり,コーナーの基部にも盛大な湧水の湧出がみられます(写真左上に見られるクラックの基部).荻窪に新湧水誕生!(違うか(笑)) 駅周辺にはいくつか井戸が残るので,今日は水位上昇が見られるかもしれません. 昨日起こった環八-中央線アンダーパスの浸水も,直接の雨水流入のほかに周辺地下水位上昇の寄与も考えられます.これは要調査(あがたしはしないと思うけど).なお,地元の方の話では,環八の地下立体交差工事からあといくつかの井戸が涸れたとのこと.これはウラとりをしていませんが,意味深長なことがらであります.
壁際の側溝をはでな勢いで流れた水は小さなポンプで排水され,黄色く目立つチューブはトイレの前を横切ります.
いったいこのホースはどこに行くのだろうと思ってたどると男子トイレの中へ.そして洗面所の下にあるマンホールの中へと吸い込まれているのでした.女子トイレだったら入れなかったところ. 結局,駅の地下レベルよりさらに下に雨水処理管があるのだということがよく分かったのでした.
それにしても,この土のう止め・ポンプ排水を行わなかったらここらは水浸しになっていたわけですね.一応設計時には排水のことは考えてやっているのでしょうけど,今回の地下水位上昇・地下水湧出現象の規模はその装幀を上回ったということなのでしょうか.
なんにせよ工事の方の努力で荻窪駅は水没から免れたのであります. が,善福寺川ぞいの,たとえば地下車庫をもつ家のように,いまだ被害からの復旧が間に合わないという方もいるわけです.そして今度は台風のあおりをくらったか今日もまた雨・・・!
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国宝建造物瑞龍寺を擁する城下町高岡(富山県). この町にはもう一つ,マイ名物があります.
駅ビルにはいっている立ち食いソバ「今庄」にて見ることができるそれは,「ちゃんぽん」「ミックス」と呼ばれており,ごらんの通り,暖かいおつゆにうどんと蕎麦が相盛りとなっています.![]()
せいろなら相盛りはごく普通にありますが,暖かいおつゆでもこういうミックスモノがあるわけです. ちなみにうどんも蕎麦もほぼ一人分入っているのか,写真の「月見ちゃんぽん」だと¥510などという,立ち食い蕎麦屋にあるまじき値段となっています.そしてかなりの量です.
上野発の夜行列車♪で高岡に着くのが6時くらい.そのころは開店直後です.これをたべて一日のがんばりの糧とするのが,高岡探訪時のひそかな楽しみとなっております.
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修士論文発表会のために,東大海洋研に行ったのであります.道は,大江戸線西新宿五丁目駅から徒歩.
この駅の近くに「清水橋」という意味深長な名前の,大きな交差点があります(方南通りと山手通り).かつて橋があったのでしょうか.山手通りが大々的に工事中で,よく分かりませんが,地形的には浅い凹凸がみられます.交差点の向こうを,方南通りにはいらずその10mくらい南で並行する道は,どうやら暗渠化された昔の川のようです.
面白そうなのでそれをたどってみました.明らかに昔橋だったことがわかる欄干が随所に残っています.途中興味深かったのは,
水防用土のう
が置いてあったことであります.やはり地形的には低所であり,もしものときにはこの付近でここが一番最初に水没するのでしょう.
つぎに出てきたのが,その名も

酒呑地蔵尊(笑)
小さなお堂をとりかこむおびただしい数の幟! 「酒呑地蔵尊」と「子育地蔵尊」と書いたものがそれぞれ6:4くらいの割合といったところです.
もっとも,酒呑礼賛というわけではなくて,働き者の若者に酒を飲ませたら酔ってしまってここの川に落ちてなくなってしまったのを供養するというお地蔵さんなんだそうです.むしろ酒呑みに警鐘を鳴らしているのでしょうか(笑)
海洋研へは,ここを右折することになります.川から離れると坂を登り始めるところがあり,まさに浅い谷地形というわけです.
この「川」についてWWWで調べていたら,見事な資料が見つかりました.
「世田谷の川探検隊~神田川 笹塚支流」
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