2007.01.08

各国,食はいろいろ

20070108_mahasribanquet_1
国の祝日というのは,その国の人以外にはあまり意味がなかったりするわけで. 本日よく晴れた成人の日に,アジアモンスーン地域の気象水文研究や水災害対応研究を行う

MAHASRI (サンスクリットで,ある種の仏を表す言葉に由来.日本だと吉祥天に相当するのだそうです.アジア諸語に詳しいフロンティアの増田さん考案の略語. 略さないと結構長くて,"Monsoon Asian Hydro-Atmosphere Scientific Research and Prediction Initiative"(モンスーンアジア水文気候研究計画 )です)

の会合が東京で行われた訳です. インドから日本まで,10カ国くらい集まったのかな. さて,その内容はおいおい記すとして(ちなみに10日はあがたしも発表だ),面白かったのが懇親会(写真).

豚肉不使用!(イスラムの人のために) 牛肉不使用!(これはヒンズー) もちろんヴェジタリアンコーナーも設置!

というわけで,国際プロジェクトの会合準備というのは,日本にいるとあまり意識しないような心遣いが必要だということを改めて気づかせてくれたのでありました.

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2005.11.21

日経ビジネスのホテルランキング:披露宴を下見する

「企業トップが選ぶホテルランキング東京エリア編

というのは,おそらく日経BP Expressの会員になっていない人は見ることができない記事です(→会員登録はここです).

日経ビジネス誌2005.11.21号の第二特集が「企業トップが選ぶホテルランキング」というわけなのです.で,その結果は,もちろん日経ビジネス誌に載っているし,日経BP Express会員だと上記URLで見ることができる,というわけなのです.

「宿泊」「パーティ」などいろいろな部門のあるなかで,上記URLに示したのはそれらをまとめた「総合」ランキングです.では,そのベスト3は?

1位 パークハイアット東京 5点満点中4.000点
2位 ホテルオークラ東京   3.968 点
3位タイ 帝国ホテル 3.967点
3位タイ ホテル西洋銀座  同点

でありました(全部は書きませんが上記URLには20位まで載っています.また昨年の順位も書いてあります).

ちょっとびっくりしたのが,ホテルオークラ東京でありまして,じつはあがたしの披露宴はここなのであります.あれま,そこまで評価の高いところだったのですが(実はそこまでとは知らなかった).かといって目が飛び出るほどの料金でもなし. 外装内装とも古めかしい,言うなれば昭和40年代テイストなんですが,そこがまた落ち着いた感じで企業トップにはウケるのでしょう.

そして古文書・文化財・寺社仏閣にうるさいあがたし二人にはオークラ的な日本調古めかしさが合っているのかも.もっとも,普段は入れない宴会会場は,あれっと思うくらいモダンな感じなんですけどね.そのへんのギャップもなかなか楽しめます.

編集部のコメントでは,

>話題の新規ホテルよりも、老舗が企業トップからの信頼を回復する結果となりました。

とありました.順位を上げて2位とあったオークラは,東京エリアにおけるその象徴といえるでしょう.

ちなみに東京エリアでベスト10入りしたほかのホテルのうち,あがたしたちが式場下見に行ったのは,帝国ホテルとフォーシーズンズ椿山荘.後者は見積価格がぶっちぎりの最高額でした.もちろんそれだけの価値のある会場でしたけどね.

#ちなみに見積額2位は意外なところでありました.ホテルではないのでちょっと分かりづらいかも.というより,わたしたちがどこに行ったのか知らないでしょうからクイズとしてはフェアではありませんね.ヒントとしては,「季節割引がないところ」と申し上げておきましょうか.

閑話休題.上記ホテルランキングで,「宴会・パーティ編」というものがあります.またしても会員限定でWWW公開:

http://nb.nikkeibp.co.jp/members/project/20051121/hotel/tokyo_party.html

「サービス」部門:
1;ホテル西洋銀座  2:帝国ホテル 3: ホテルオークラ東京

「設備」部門:
1:帝国ホテル 2:フォーシーズンズホテル椿山荘東京  3:ホテルオークラ東京

「料理」部門
1:ホテル西洋銀座  2:ホテルオークラ東京 3:帝国ホテル

で,パーティ部門総合:
1:ホテル西洋銀座 2:ホテルオークラ東京 3:帝国ホテル

(上記URLには本当はもっと詳しく載っています.会員になるか,日経ビジネス誌を購入どうぞ)

世界のローズウッド系列が日本に参入したホテル西洋銀座が見事な成績ですね.Webを見る限りでは,雰囲気は内容を見るとオークラとは対照的ともいえるでしょう. 

=====以下余談
日経ビジネスといえば,15日にも書いた通り,同誌の前号(2005.11.14号)特集は「虚妄の大学発ベンチャー~民営化時代のタックスイーター~」でした.この興味深い記事に関するコメントはまだ出していませんでしたね.ここらあたりでは,「異論や反論があれば、ぜひ実名で編集部にお寄せください。」ときたもんだ.よーし指ぽきぽき.

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2005.11.15

書籍:東京大学とキーワード

誰ですか「書籍」で「東京大学」とくれば「東京大学物語」だと思っているひとは・・・

というわけで「東京大学」をキーワードに書籍をさがすと結構たくさん見つかります.こんな↓感じ.

さて,日経ビジネス2005.11.07号で紹介されていた本,

「170のkeywordによる ものづくり経営講義 」(東京大学ものづくり経営研究センター 著  日経BP社 ; ISBN: 4822244709 ¥1890)

を注文しました.

昔は会社というものにまるで興味がなかったんだけど(第一就活というものをまるでしたことがなく,これだけは学生指導の場合に苦労する),某ベンチャーで契約社員として働きながら学位を目指していたときに「経営って,大変だけどおもしろそう」などと思ったものです.そういえば先日注文したのは,これも経営・起業の本であります.下記(そういえばこれも日経ビジネスの書評で知ったんだった)↓

さて,近年産学連携の必要性がえらく強調され,大学発ベンチャーが数多く誕生しました.これは公費(つまり税金)が投入されているものもあるわけでそれなりに厳しい審査や監視が行われているだろう・・・とおもったらその実態はどうよ?という特集を,本日3回目の登場,「日経ビジネス2005.11.14」が特集しました.題して,「虚妄の大学発ベンチャー:民営化時代のタックスイーター

書いてある内容はおおよそ知っているものばかりなのだけど(ただ東大のTLOが実質黒字だとはしらなんだ),民間経由(?)の大学人として,それなりに保存版の内容です.

で,話が終わったので,おまけをどうぞ(笑)

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2005.05.02

【今日のことば】江戸のリサイクル社会

ひさしぶりの「今日のことば」は,昨日紹介した本のうち,吉田伸之「21世紀の「江戸」」から.

以上の点からみて,前近代における廃棄・再商品化システムの表層的な観察からえた知見だけに頼って,現代の大量消費・大量廃棄社会とこれらを素朴に対比させ,現代社会を批判したりするだけでは安易で一面的であるといわざるをえない. (p.98)

「紙屑買」の章の結語の一部です.江戸にみられた3R(リデュース・リユース・リサイクル)社会についての観察から,こういうことを言わしめているわけです.

これのもとになっているのは,同ページの前のほうにある次の文でありましょう:

つまり下肥・糠・石灰などをみると,都市の消費生活が農村部の生産活動と有機的にリンクする,一見すると高度にエコロジカルなシステムのようではあるが,しかし生産力の低位な段階が必然化した,即自的なシステムなのだといえよう.

あがたしが昔漠然と,江戸やそれからマタギの生活形態を礼賛する論調に対して考えていたことがありまして,それは「それって人口圧力が十分小さかったから成り立ったというだけなんじゃない?」というツッコミであります.

が,もちろん100ページくらいのこの概説書を一瞥しただけで,こういった突っ込みに対する答えが得られるような深いレベルまで物事がわかるわけではない. というわけで,p.99には章全体の結語として次のような文があるのです:

システム自体がもつ歴史的な構造,またシステムの諸過程にかかわる社会集団の性格,さらにはこれら社会構成の全体像の特質を十分把握しながら,過去から現代批判の視座を獲得しなければならないだろう.

「普通」の人の「普通」の生活とそれにかかわる社会構造・制度・規範・習慣等などを掘り起こしビビッドに再現するように把握するのを手助けするのがこの本の目的だそうです.まだツマミ食い程度しか読んでいませんが,知らないことばかりで面白いことこの上ないのであります.

なお,誤解のないように書いておきますが,著者は別に江戸のリサイクル・リユース社会像がマユツバだと言っているのではないのであります.現に,最終廃棄物の量は現代文明社会よりよほど少ないと明言しています.彼がイチャモンをつけているのは,付け焼刃・聞きかじりの知ったような「知識」(それを知識といえるならば)だけをもとに江戸の社会における消費・廃棄システムがどうのこうの言うのはヤメテクレ&ツツシモウゼ&イロイロベンキャウシヤウゼということなのでありましょう.


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2005.03.21

詐欺メイルふたたび

すでに「古典」の域にあると思うけど,先日紹介したUFJ銀行を騙った詐欺メイルに続いて今日は米国の有名サイト(「ホームページ」)eBay(イーベイ)からのお知らせを装ったフィッシングメイル到着.それにしても,HTMLでしか読めないメイルという時点でアヤシイと思うのだけど,世の中にはこれでひっかかる人が多いと詐欺師集団には思われているのかな・・・いや,実際引っかかるのかも,と身震い:

======以下,メイル内容(実際にはHTML表示)

Dear eBay valued member,

Due to concerns, for the safety and integrity of the eBay
community we have issued this warning message.

It has come to our attention that your account information needs
to be updated due to inactive accounts, frauds and spoof reports.
If you could please take 5-10 minutes out of your online experience and renew
your records you will not run into any future problems with the online service.
However, failure to update your records will result in account deletation.
This notification expires on 25 March 2005.

Once you have updated your account records your eBay will not be
interrupted and will continue as normal.

Please follow the link below
and renew your account information.
https://www.eBay.com/cgi-bin/webscr?cmd=login-run


eBay Service Department

=====引用ここまで

当然ながら,上記「https://www.eBay.com/cgi-bin/webscr?cmd=login-run」の部分はハイパーリンクになっていて,実際クリックするとeBayとは全然違うホームページにつながり,そこでユーザIDとパスワードを尋ねられるというシカケ.もちろんその入力値は悪の組織に知れ渡るというわけです.

手口を知っているひとなら,「これ,誰が引っかかるんだろう?」と疑問を抱くような代物だけど,結局は,引っかかる人がいるから詐欺はやまないのでしょう.ぼくらにできることは,気をつけて自衛することです.

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2005.03.14

日本語のフィッシング詐欺メイルがきたよ

(後日記:下記の記事を書いた翌日午前,IT専門ニュースサイトで情報が流れました.さらに別のところでは午後にニュース公開(くやしいが(笑)これらの記事のほうが下記のあがたし日記よりはるかに分かりやすいです).この詐欺メイルは大々的にばらまかれているようです.UFJ銀行も,これに応じて注意を呼びかける文書を公開しました.)

(さらに後日記:毎日覗いているサイト「医学都市伝説」の管理人の方にも届いたらしいです.当該記事をどうぞ)

=====以下,本文

完璧な日本語でつづられたフィッシング詐欺メイルが届きました.

=============<以下,届いたメイル>
UFJ銀行ご利用のお客様へ

UFJ銀行のご利用ありがとうございます。
このお知らせは、UFJ銀行をご利用のお客様に発送しております。

この度、UFJ銀行のセキュリティーの向上に伴いまして、
オンライン上でのご本人確認が必要となります。

この手続きを怠ると今後のオンライン上での操作に支障をきたす恐れがありますので、一刻も素早いお手続きをお願いします。

https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html

また、今回のアップデートには多数のお客様からのアクセスが予想されサーバーに負荷がかかるため、下記のミラーサイトを用意しております。上記のリンクが一時期不可能になっている場合は、
下記をご利用ください。

https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index2.html

https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index3.html

お客様のご協力とご理解をお願いいたします。

UFJ銀行

===============<メイルはここまで>

一見,正しいメイルのような気がする.たしかに字面だけでいうと完璧です.それに文中のhttps://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html というのは,UFJ銀行のインターネットバンキングの正しいログイン画面です. でもこれをHTML表示して,そして見る人が見れば,一撃で分かる詐欺メイル

まず,あがたしがUFJのユーザかどうかはナイショですが,上記メイルはありとあらゆるインターネットバンキング登録に使用していないメールアドレスに届いているのです.それだけでアヤシサ百万倍ですね.

そしてその次に,このメイルはそもHTMLフォームで送られていてテキストパートがついていないので,HTML非表示にしている(あがたしのような)ユーザには,普通の設定だと何も表示されないものでありました.

表示されない中身でありながらも,題名「UFJ」と差出人(もちろんこれはUFJのものに偽装してある)で興味をもったので,「これはもしや・・・」と思ってムリヤリHTML表示させてみたのであります.で,案の定低劣な詐欺メイルでありました.一応UJF銀行っぽい作りになっていて素人ならだまされそうだけれども,細部の作りこみはまだまだで,UFJをまねしたインチキだということは明白なのです.たとえば,上記「https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html」はハイパーリンクになっているのだけど,そこにマウスを乗せたときに,ウィンドウの下部(←Internet Explorerの場合)に表示される,「そのリンクはここに飛んでゆきますよ」アドレス文字列(*)は「200.81.64.137」という,UFJとは(たぶん)何の縁もゆかりもないコンピュータが管理しているホームページ!
(ちなみに200.81.64.137は host64-137.wireless.com.py のようです).

で,クリックしてみてでてくる画面はインターネットバンキングの契約番号とパスワードを入力させる画面(これもまたUFJのまねをしている)がでてきた.ここでだまされて本当の番号・パスワードを入力すると,悪の組織にそれが見事にばれる!・・・くれぐれも皆様引っかからないように.

とりあえず,UFJには連絡済み.あと,警視庁には連絡かな.・・・と思ったら警視庁のほうは電話でしかも昼間しか受け付けていない!

なにはともあれ,上記のように完璧な日本語を操るフィッシング詐欺メイル&詐欺ホームページがはびこりつつあるというのは,この種のこれまで海外のできごとだった詐欺の世界に日本人が加わりつつあることをしめしています.でも幸いなことに現在はまだ技術的には情けないほどド素人なメイルなんですけど,これも悪の組織が優秀な日本人エンジニアを雇い始めたらもっと多くの人がだまされる代物が無差別に送りつけられるんじゃないか・・・と思うと背筋が寒くなります.

とりあえず,銀行がこういう個人情報の入力を要求するメイルを本気で送りつけることはまずありえない,そういうことは覚えておいて損はないでしょう.たとえば去年この種の詐欺のターゲットとなったVISAインターナショナル日本事務所では,中間報告で,

弊社は、いかなる場合も、eメールや電話を使ってカード会員の個人情報および機密情報を確認することは決してありません。

と述べています.まともな金融機関なら,同様でしょう.

後日記:この記事の翌日に発表された,UFJ銀行からの注意喚起おしらせ(前述)にも,

「当行では、電子メールではこうしたご連絡(あがたし注:会員番号・暗証番号などを入力させるような問い合わせのこと)はいたしておりませんのでご注意ください。」

「万一、当行の名前で不審な電子メール等が届いた場合は、安易にリンク先ホームページにアクセスしたり、アクセス先のホームページにインターネットバンキングの暗証番号や、ご利用のクレジットカードの会員番号・暗証番号等を入力しないように重ねてお願いいたします」

と書いてあります.)

(*)実はここもがんばれば偽造できないこともない.要するにメイルで送られてきたURLやそこから直接たどれるホームページにて,パスワード・暗証番号などの重要情報を入力するのはゼッタイにいけない,のです.何を信じていいか分かりませんからね.

(注記)記三つのハイパーリンク(文中ではミラーサイトとなっている)の残りはそれぞれ,「80.55.101.22」と「61.38.30.55」にいくようになっているのだけど,内容(見栄え)はどこも同じようなものですね.前者は「sx22.internetdsl.tpnet.pl」のようだけど後者は逆引きできませんでした.


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2004.12.08

ATMにご注意

さっぱり更新できてませんね・・・

場のつなぎに,こんな記事

http://money.cnn.com/2004/12/02/news/funny/atm_wrong.reut/

(邦訳が,ロイターのサイトにありました→銀行のATMから偽札が‥‥

カナダの銀行のキャッシュディスペンサーで,20カナダドル紙幣のかわりに,タイヤショップの金券(Canadian Tire Moneyというらしい)を吐き出したという話です.

しげしげと,財布の中の樋口さんや野口さんや・・・あ,福沢さんがいない(笑),を見てしまったあがたしでした. これ,大丈夫?

大丈夫?という点で言うと,この銀行(CIBCという.ここです),間違って顧客情報を部外者にFAXし続けていたそうで・・・

ちなみに「CIBC fake money」でGoogleすると,でてくるわでてくるわ.けっこう注目を集めている記事なのかも.

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2004.06.22

[今日のことば]振り返るならいい意味で

しかし,過去は変えられない

日産カルロス・ゴーン社長,米国で生産された自動車に起こった品質問題について,太い眉毛をいつもよりさらに吊り上げて対策実行中.日経ビジネス2004.6.21号にその記事があり,p.13に,短い談話が載っています.

上記の言葉は,同談話にある,「今回の調査が日産のブランドに悪い影響を与える可能性もある.」に続けての言葉.

強烈. 悪い過去を決して忘れるわけではなく,しかしそれを引きずらない,覚悟を持った前向き宣言.

過去の失敗をくよくよしているわけには,行かないのです. それにしても「決然」という言葉がよく似合う人ですね.

といってもどういう人なのかは(さすがに会ったことはないので)本当のところはわかりませんが,こういう言葉を言えるというのは実はちょっと憧れだったりして.

誰かが(時には自分が?)迷ったときには

ぐいっ

と引っ張って行けるような強い言葉をはけるよう,精進します.

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2004.01.17

あなたは転職できますか?

意外と指摘されなくとも,当事者になってみるとわかることってありますよね.

でもその指摘を,当事者以外にも分かるようにやってくれる情報源はけっこう大事なものです.

たとえば,転職.「転職を阻む意外な落とし穴」なんてどうでしょう.

貯金がなく転職できなかった話,退職にまつわるさまざまなテクニック(?),金銭的リスク,家族の反対.どれもなまなましい話です.

最新号は,女性はエンジニアにむいているか?というネタ(そうそう,転職といってもエンジニアへの転職にまつわるサイトなのです).

書いているのは女性.デリケートな話題ですが,最終的には落しどころをわりとマイルドなところにもっていってます.

まぁ男性女性にかぎらず,どんな人がエンジニアに(というか勤め人として)向いていないかを知る文章でもあります.

ところで今週も2件,ヘッドハンターからメイルがはいっていました.それも新しいメイルアドレスのほうだ.いったいどこでぼくのキャリアを調べたんだろう…

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2004.01.16

レッツ育休

知り合いには,たいへんデキル男性がいます.それも何人も.

そのうち何人かに共通する点.それは

今年父親としての育児休暇をとる

ということであります.

育休の制度には,いろいろ会社によって違いがあるらしい.(私も現在ぞくしている)国家公務員の場合は,無給休暇なのだそうです(母親側の産休は有休).

そしてまた,かれらに共通する点は,

それまであまり育休をとる男性がいなかったところに突然現れた

という点でもあります.

影響は大,でありましょう.そう,おおくの若者が続くかもね.

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2004.01.04

結婚は減っているのか

(「グラフは嘘をつかないがそれを読んだ人が騙される」改題)

元日に届いた年賀状をみて気づいたこと.

去年,オレの周囲では第3次結婚ブームだったわけね.

第1次というのは先輩,第二次は同級生がなぜか同じような時期に一気に華燭の宴をあげたのです.そして去年はたまたま後輩の結婚が一気に重なったわけ.

さて,元日に実家で読んでいた新聞に,出生率に関する興味深いグラフが載っていました(同じ内容のものは厚生労働省のWebで見ることができます).戦後の出生数の経時変化を表したグラフです.

終戦直後に,ベビーブーム.そのとき生まれた子が親世代になって起きたのが第二次ベビーブーム.これが終戦後25年くらい.

さて,第二次ベビーブームから25年たった現在は,第三次ベビーブームは起きているか?

グラフからは,起きているともいないともいえるように見えます.1990年ころまでの出生数減少ペースがその後急激におち,ゆるい減少に変わっているというのが前者の理由,しかし,ブームといえるほどのピークは形成していないというのが後者の理由.

つまり上のような浅い解釈だとどうとでもいえるわけ. もしかしたらこのグラフを自説の都合のよいように偏った解釈をして紹介する人が世の中にたくさん現われるんじゃないかとちと心配.あ,もしそういう人がいるならもうとっくに出ているか.

今まで知らなかったことに気づかされたのは,婚姻率(人口千人あたりの婚姻件数)は現在が戦後最低ではなく,S.62年が最低だったということ.といってもH.15年はS.62年に迫る勢いの低い数値なんですけどね.

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