2008.08.26

iMac分解

M_ca340015_imacinside
仕事上の要請があったので,iMacを分解中.

・・・べ,別に機械を壊したり分解したりするのが趣味ってわけじゃないんだからねッ!(ツンデレ風に読んでください)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.08.02

うみねこのなく頃に EP2 (ひぐらしネタバレあり)

うみねこのなく頃に」EP1~2を読了してからしばらく経ちます.(EP1時代には入手していないので,これが初めての「うみねこ」体験でした).

いろいろコメントはあるけれど,不思議だったのは,

「自分の体重28kgをすぐに思い出せる右代宮真里亞が,なぜ自身の身長を知らなかったのか?」

というどうでもいい点であります.これが伏線なのか単に目くらましのノイズなのかは分かりません.前作のひぐらしのなく頃にがそうであったように,普通の意味での「ミステリー」ではないナニカ別のモノなのでしょうから.なんといっても,ノックスの十戒もヴァンダインの20則も平気で破っていましたからねぇ<ひぐらし

ひぐらしのなく頃に当時から注目している楽曲関係に関しては,うみねこのほうが多彩で華やかになったとは感じました.とくに第一話のエンドロール曲"Bring the Fate" (土井宏紀作曲)がいいですね.daiの「LIVE」(作者が配布しているMP3ファイル:http://www.geocities.jp/iwamud/music/Live.mp3)とは別の場面で映える,実に壮大な叙情詩的音楽です.

もっとも,ひぐらしにはひぐらしなりの楽曲の良さがありました.苦しみぬいた作曲者がついに紡ぎ出した奇跡の旋律という意味で,そしてシンプルななかに未来への希望を込める力強いアレンジという点で.

PCゲームなんて「Xanadu」「ウィザードリィ」以来やっていないので,この種のゲームがどの程度よい楽曲を使っているのかという相場は分からないのですが,「ひぐらし」にしても「うみねこ」にしても,¥1500という値段に比べて充分よいクォリティの楽曲ではあると思うのです.

ちなみに,印象的なオープニング曲「うみねこのなく頃に」のフルバージョンCDが今月発売されますね.それにしてもあのコーラス(全部一人でやっているらしい),何語なんだろう?音声芸術と割り切って独自言語を歌っているのでしょうか,それとも既知の言葉なんでしょうか.あがたしとしてはなんとなく後者を感じるのですが,正直よく分かりません.

(文中敬称略)

<後日記:どうやらイタリア語のようです.それにしても「あんこが十勝製」という空耳,一度こう聞こえるともうそうとしか聞こえなくなってしまいますね.ちなみにCD版だと同じ場所はティラミス富竹となります.>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.07.01

はてなブックマークに載っている件

先日、あがたしの文章が思わぬところからリンクされていることを紹介したけれど、今度はこれはどうでしょう。

はてなブックマークにこのブログが載っています

といっても通算でコメント数が1

他は、昔書いたプログラミング関係のネタも載っていますが、コメントは実に少ないですね。
---

思わぬところで、というと、あがたしの高校の同級生が「みんなで作るオンライン百科事典」Wikipediaに載っているのにビックリしたのがたしか昨年だったか。クリエイターなのでその「芸名」で載っていました。

ちなみにあがたしがZabadakファン(少なくとも「遠い音楽」「私は羊」「桜」のころの)なのはこの同級生の影響だったりします。そういえば「姫神」の曲が好き(「雪譜」までに限定)なのもそうかもしれない。

#今、柏から新杉田への引越し作業中なのだけど、車の運転中にはしょっちゅうZabadakと姫神をかけてますね。

当時もそうだし今ももっとそうなのだけど、この同級生の作り出す作品は「オレなら一生かかってもこれは創れないね」と心底納得させられるような代物で、まあ、「ひとびとの間には埋めようのない才能の差というものがあるものだ」という人生勉強になりました。 もちろん、それぞれのひとはそれぞれ自分が勝負できるフィールドを見つければよいので、「何かが”できない”」ことを卑下する必要はないのだけど、でも才能に富みそしてそれを活かしているひとへの賛美も忘れてはいけないところであります。

話をもどして思わぬところで他人に見られている・・・というのは長生きしているとお約束になってきてあまり驚かなくなってはきます。でも若者はそうでないでしょうね。

微妙に関係する話題としては、10月の大分国体。若手選手がたくさんきます。生まれて初めてという大観衆(といっても200人弱くらいですが、いやそれでも大観衆だ)の歓声の中でクライミングを行う若手選手もいるわけです。大分・竹田の地でのその体験を通じて、若者はいろいろなものを学ぶのでありましょう。 

これまでも、歓声の中でのクライミングにより、自分を大きく伸ばすことができた若い選手はたくさんいます。竹田でもぜひそうであってほしいものです。

越えるべき壁が、ここにある 大分国体山岳競技
(↑何かのパクリだな、これ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.03.29

アメリカの底力(?)

引っ越し作業あれこれ.不要品放出.研究室内に「Garage Sale(ガレージセール)」という文面のメイルを流したら,米国出身の人も来た.イギリスやアメリカで買ったはいいけれどあまり読んでいないしむしろ専門の近い人が読むといいと思った本を贈呈.

あたらしい職場の話をする.簡単に説明すると

「それはNOAAのようなもの?」

と聞かれた.その人は決して気象科学の専門ではない(まったく違う,人文社会的な専門).てかふつう「ノア」といわれたら方舟のほうのNoahを思い出すんじゃないかと(ひとによってはプロレスのほうかも).もしかしたらアメリカじゃNOAAって有名?

聞いてみると,NOAAの名前自体はかなり小さい頃から知っていたそう.そして大学生の時一般教養ではかなり気象は教え込まれたとのこと.基礎的な大気力学の話は十分通じるようです.前者はともかく(日本の[気象庁」のように,名前も何をやっているかも全国民の常識なのかもしれない)として,後者はすごいですね,ぜんぜん専門が違うのですが. アメリカの高等教育,おそるべしというべきなのか.

あがたしは上記の問いに対しては,「そうそう,Small NOAAと思ってもらえればだいたいOK」と答えておきました. (が,後から考え直した.「Smallか?下手するとNOAAより予算規模大きかったりしないか?」これは調べる必要が出てきました)

ところでNOAAって,TLD(トップレベルドメイン)がgovなんですよね(noaa.gov).つまり政府機関.あがたしの新職場は,実はgo.jpドメインだったりします(日本政府にかかわる機関).そういう点でもNOAAに似ているかも.

どこにいくのかは,4/1着任まで内緒ということで.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.03.26

mixiにログインできないんだけど

なぜかmixiにログインできなくなったあがたしがここにいます.はて?

タイミング的には,ココログメンテナンスが始まったあたりだったように思うのだけど,まさか関係ないでしょう.

#10年以上前からのPC世界史であるここを読み直してみようと思ったけどまったく時間の取れない今日このごろ.

>今となっては懐かしい、EMSだのUMBだのXMSだのHMAだのを駆使して、なんとかネットワークドライバをメモリーに突っ込んで、の世界

(1997年11月の連載第6回より引用)

に生きてきた1968年生としては,「そうそうそうだった!」という記事がずいぶんあるのです. もちろん,後知恵でみるといろいろあるのだけど,当時の空気を少しは知っている身としては,あの時期によくこれだけ書けたなという感想のほうが強いですね.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.03.11

子供向け音楽,大人向け音楽

最近仕事のBGMは「ひぐらしのなく頃に解」のBGM.daiさんという方を中心とした珠玉の名曲ぞろい.

でもそればかりじゃあ,というわけで,ひさしぶりにウィーンミュージカル「エリザベート」の音楽(作曲:クリストファー・リーヴァイ)を聴いてみたというわけです.

感想:「曲のよさという点では甲乙つけがたいけど,やっぱりエリザベートのほうが深みがあるなあ」

これはなにもひぐらしの楽曲を貶めようとしているわけではなく,
 ・媒体がちがう
 ・演奏のされかたが派手にちがう
 ・対象年齢が(たぶん)ちがう(*)
といったことが原因となっているからなのでしょう,と考えたのです.

(*)実はあの宝塚歌劇でもエリザベートをやっていまして,そちらもある程度年齢がないとわかりづらいと思いますが,本家ウィーン版となると,見て理解するのにかなりの人生経験と19世紀ヨーロッパ史の素養が必要になってしまっています.その「もったいつけた」感じがまたたまらないんですが.

「テキスト+楽曲(ほとんど全部インストゥルメンタル)」で構成された「サウンドノベル」としてのひぐらしと,舞台上でほとんどすべてを曲に乗せた台詞(このミュージカルでは,地の台詞はあまりない)で表現しなければならない「ミュージカル」としてのエリザベートとでは,自然に楽曲に持たせるべき,あるいは持たせることのできる重たさの限度が変わってくるというものだからです.

あがたしは比較的スロー系がすきなので,ひぐらし原作楽曲のスロー系でベスト3をあげてみると
Thanks
LIVE
問題はあと一曲.あの「組曲『ニコニコ動画』」にも使われてもはやひぐらしの代名詞ともなっている「you」は,組曲原作者の意図は別としてすでに歌詞つきのほうのver.(詩音ver. 原作に使われていない)だと一般的にはとらえられているようだし.そもそもyouはthanksのアレンジなので,Thanksを選んでしまったらちょいと選びにくいのですよ. 

ではもうひとつの有名曲「Birth and death」はどうだろう.作曲者dai氏が魂をこめた一曲はたしかにひぐらし屈指の名シーンで使われていて実に印象的なのだけど,ほんのすこしあがたしの趣味からずれた感じ. というわけで,「空夢」「years」「そらのむこう(vocal)」のどちらかか,あるいはシーンとの組み合わせが印象的な「ふたり。ひとり。」でいくか・・・保留ということにさせてください.

(注:上記のうちいくつかの曲は作曲者自身が音楽ファイルを配布しています→こちらです)

では「エリザベート」では?
夜の舟Boote in der Nacht (たぶん一生聞くね,この歌 使われているのは実に渋い泣きシーン)
私は私だけのものIch gehör nur mir (一人の女性の強さを歌い上げる聞かせどころナンバー)
は決定として,あと一曲.歌詞だったら,息子と母の哀しい人生をうたいあげる「僕があなたの鏡だったらWenn ich Dein Spiegel wär」なんだけど.ここはあまりスロー系とはいえないが
私が踊る時Wenn ich tanzen will
でいってみましょうか.

=====
子供向けアニメの中には,どれくらいの頻度でか知りませんが,「これは子供にはもったいない」といいたくなるようなすばらしい曲が使われているものがあるようです.

夢のクレヨン王国」なんてどうでしょう.児童文学作品をアニメ化.相当小さい子でも楽しめそうです.で,そのアニメ化したときのエンディングテーマが「ありのままに」という曲(詞:福永令三(物語原作者),曲/歌:杉山加奈)なんですが,これなんかは初めて聴いた(聴かされた)時には呆然「これ,子供用アニメかよ」

歌詞の中には「神のみわざ」なんて言葉が出てきて「それどこの宗教?」となってしまうので大々的に宣伝できないのかもしれないけれど,まぁでも八百万の神々の国にすむわれわれでも結構共感できるかもしれない,萌え出づる生命の美しさを高らかに歌い上げる,圧倒的な大地賛歌なのであります.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.17

メジュロってどこだ?

Winhec2007mejuro
だいぶ回復してきました.さて,けっして何か/誰かを揶揄しようというのではなく,言語としての日本語の面白さにひかれただけなのだけれども・・・

マイクロソフト(米)のWinHEC(Windows Hardware Engineering Conference) WWWより抜粋した画像です.今WinHECは米国でやっていますが,6月には台北・東京・北京とはしごします.その告知部分です.

"Mejuro"とは・・・何か異邦の雰囲気がする街の名前であります.やはりメジューロとジュを高く読みたい気分.ロはすこし巻き舌ですね. いったいどこでどういう混乱があったのかは分かりませんが,しかし目黒と目白の混成だとしたら,ある程度東京の地理を知っている人が間違えてしまった高度なミスなのでしょうか.とにかく,一文字違うだけで全く別の町がイメージされるものだなと興味深く思ったのでした.

わたくしも外国の地名については同様の間違いをしでかしているんだろうな,と思ったしだいでもありますが.

正解は目黒です(雅叙園ですね).


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.03.13

パソコンの「生みの親」講演会[3/16東京]

パソコンには必ず入っているMPU.世界初のMPUとは何かという問いにはいろいろ答えがあるのかもしれないけれど,「4004」というチップは必ずその答え候補の中に入るでありましょう.

で,この4004,作ったのは日本人であります.

その日本人,嶋正利氏の講演会.

特別講演会「パソコンは4004から始まった。」

平成19年 3月16日  午後2時~4時
東京理科大学 神楽坂校舎 1号館17階記念講堂

貴重だ!あまりに貴重すぎる.16日にほかの重大な用事がなければ何をおいても駆けつけるところではあります(もっとも,締め切り仕事をその前に片付けないと・・・).

この行事を知ったのは,偶然.市谷に用事があっていったところ,東京理科大近代科学資料館前にポスターがはってあったのでした. 余談ですが,この資料館,外観は理科大の前身である「東京物理学校」の校舎を復元したものでなかなか味があります.

が,いずれにしても

16日には別の意味で貴重な講演会・懇親会があって行けないのであります.ずばり,大森博雄教授の退職記念講演会・懇親会であります.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.02.06

秋田県の湧水サイト,二つ

名水大全をはじめたころは,インターネット上の新しい湧水サイトなんて一月にひとつくらいしか見つからなかったものだけど,最近は雨後のたけのこ状態.

では最近見つけたものを,二つ紹介.共通項は「秋田県」.

ふるさとの水と緑(秋田県農林水産部 水と緑推進課)
 合計123箇所の湧水です.

湧水郡データベース(秋田県六郷観光情報センター「清水の館」.「郡」は原文ママ)
 六郷だけに限ってのディープな紹介.この決して広いとは言えない地域(旧六郷町の中心部)に,78箇所も湧水があります.

秋田といえば,秋田大学の肥田先生が面白い研究をしていますね.その著書「湧水とくらし」(無明舎出版)は,湧水位置を1:25000地形図で示しているという,さすが地理学者という代物でありました.

それにしても,上記二つのサイト,それから「湧水とくらし」の内容を名水大全に反映できるのはいつの日になるのか・・・やっぱりWikiにして全国津々浦々からの書き込みを集めようかな.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.02.01

GAME-T DBをどうするか

LAMPという言葉がある.Linux + Apache + MySQL + PHPのこと(ただし最後のPはPHP,Perl,Pythonのどれもが入れられる,というより全部入っているのがオリジナル?).MySQLでなくてPostgreSQLにすれば,LAPP.

Lの代わりにW(Windows)を使えば,WAMPという言葉ができるな,と思ったのはXAMPPを入れたから(たぶんもう使われている言葉だろうけど一般的ではないかも). php4にも5にも対応.というわけでWikiもいけるかな?

とはいうものの,やはりVer.2005で一挙にDB系プログラミングが機能豊富になったVisual Studioも捨てがたいものがある. XAMPPを今年まで入れていなかったのもそういう理由がすこしある.もちろん素直にLAMPするのも大きな選択肢.

とりあえずGAME-T DBについて,DB部の分離,WebService化,XOOPS等のCMS導入が目標.とくに最後のは引き継ぎ時対策にもなるし.

ただそれでも,生データからのフォーマット変換は職人芸的部分はどうしても残ってしまう分がある.これはOJTで叩き込むしかないかな.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.31

締切,そして秋葉原ソースで脱力

狂乱の修論締め切り.この数日間はこれまでの人生で一番成長した期間ではなかったか?>学生諸君

というわけで,とりあえずは脱力だ(あがたしは明日締め切り・あさって締め切りの仕事がまだまだあるのだけれども).ソース(情報源)はアキバブログから:

「ただしソースはソニー」ソース

何のギャグかわからない人は,ソースを見よう.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.30

[今日のことば]13年前の「GIS」

実は11年目の最古参、全ては秋葉原から始まった(Impress Watch 10周年記念コラム ”AKIBA PC Hotline!” 編集長の石橋文健氏)より:

>リンクを介したハイパーテキストを地図ソフトとしてWindowsヘルプで実現したというのは我ながらいいアイデアだった

1994年にしてすでにこのレベル! パーソナルGISのさきがけといったところでしょうか. それにしてもWindows Helpで実装したとは,面白いアイデアだなぁ.先ほどの文に続けて,

>誰も思いつかなかったことを先にやったということに対して強い自負があり、とにかく没頭して更新を続けた

というのはよくわかります.

修論締め切り,明日.
今日は弥生でDB実装の打ち合わせの後柏でした. 明日も朝本郷なんだよなぁ.休む暇なく柏に行って,提出を見届けるとともに締め切り仕事を片付けなければ.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.29

野良猫写真術

【New Kiss Digital活用講座】猫写真編(Impress デジカメWatch 2005/5/2)

ネコの写真にも,いろいろなワザが要る.それにしてもプロの写真家がとるとこうまでできばえが違うのか.そして,そのワザ(ちなみに交換レンズを4本使うのである!)を惜しげもなく公開してくれることに感謝. 激務の間の息抜きとして,なかなかよい.

しかし最後の部分冒頭にある,
>最後に、猫の撮影について心得ていただきたいことがある。それは、猫の居場所をネットで公開しないことである。
には考えさせられた.

ネコ写真というと,やじうまWatchに昔出ていた,

ここ

を思い出して,文字通り思い出し笑いしてしまうところである.ああ,現実逃避. さて,修論締め切りは明後日.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.27

日本再発見マップ

JSTの日本再発見マップを紹介しようとしたら,どうもサーバがとまっているらしい.とりあえず「美しさ」はみとめるというコンテンツです.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

地すべり地形データベース

地すべり地形分布図データベースの中には,3-Dマップ静岡というコンテンツがあるのだが,

残念,IE用か(ActiveXを使うので). またあたらしいActiveXを入れるつもりはないなぁ. ちなみに清水の近くの由比(ゆい)は,一般には桜えびで有名なのだけど,通には地すべり対策で著名なのだ.

ところでこれらの地すべりデータ,kmzでも配布しているので,Google Earth上に地すべり地形をマッピングすることが可能.そのほかの表示方法もいろいろ紹介されています(上記静岡県マップはこうみえるという画像もありますな).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.26

スクロール古地図

Yahoo!がスクロール古地図というサービスを始めています. 幕末(安政三年)・明治40年・現代の江戸東京地図と空中写真が掲載.拡大縮小移動が自由自在という点はYahoo!スクロール地図と同じ.ただし,マウスホイールでの拡大縮小が可能.また,回転もできる.3/15まで.

たとえば,東大本郷のあたりは,こんな感じ.本郷キャンパスは加賀松平家,弥生キャンパスは水戸徳川家.そういえば御殿下グラウンドを作るときに遺物がゾロゾロ出てきたという報告がありましたっけ.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.16

(パートナーの)誕生日知ってる?

優れたパスワードの選定と記憶法(ITMediaのBiz.ID 2006/8/1)

ちょっと面白かった部分:

>配偶者のイニシャル+記念日を使う。「TFB0602」などだ。この場合、記念日を忘れずにいられる効果も
(太字は引用者による強調)

あがたしは,妻の(あるいは妻との)記念日については,さすがに新婚なので忘れてはいないけれど,忘れないような工夫もじつはある.といっても,いくつかを重複させているということなのだけど. 

ところで年食ってくると自分の誕生日も(それが過ぎてからやっと思い出すほど)つい忘れてしまう人がでてくるらしい. あがたしはそのあたりは,少なくともいまは大丈夫.皇室の愛子ちゃんと誕生日が同じなので,各種ニュースに「今日愛子ちゃんが○○歳」云々とでることによって,すくなくともその日には「あ,今日オレの誕生日」と思い出すことができるわけです.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.15

PONG時計を知っていますか

「"ポン時計" スクリーンセーバー」でGoogle検索する

・・・結果,0件.

Pong Clockについては,こちら(Buro Vormkrijgers)参照.というよりここ(Engadget Japanese)のほうがわかりやすいか.要するに時計です.時計なんですけど,あがたしが小学生のころ流行った(というのか?)ピンポンのTVゲームの体裁をとっているわけです. で,一分に一回「右側」に得点がはいり,一時間に一回は「左側」にも得点がはいり,結局はそのスコア表示が「時刻」になっている,というわけです.

これをみた瞬間に思ったのは,「これ,スクリーンセーバーにできないかな?」でありました.

というわけで冒頭の検索をしたわけです.

でも見つからないのでがっかり.そうか自分で作るしかないか,と思ったのですが.

ありました

というより,なぜ最初から英語で検索しなかったのでしょうか(参考).自分で自分が謎です.

ところで,このPONG時計の腕時計を作るというプロジェクトがあるそうです・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.14

ルー大柴を思い出す

ひょんなことから発見した資料

NHK教育「ファイト!」,そしてルー大柴,秋山仁!

実はこの番組,あがたしも出演したことがあります. 上記資料では,なんと台本を渡されてのヤラセをさせられたそうで同情を禁じえませんが,あがたしの場合(クライミングネタでの出演)ではその種のやらせはなかったですね.そういえば大学の古い建物の立派な梁で懸垂している場面なり,豪華で頑丈な製図机の下に張り付いてトレーニングしている姿なりをしっかり放映されてしまった(本当に日ごろからそういうことをしていたのです).

ルー大柴からマイクを向けられたあがたしがエラそうに答えている場面,実は披露宴のスライドで一瞬使ったのだけど,あれがルー大柴だとわかった人は披露宴のゲスト120人中何人いただろうか?

さて,そんなことを言っているあがたし自身,ルー大柴については忘却の彼方だったのだけど,実は最近ネットで復活しているらしいです.

ブログ「ルー大柴のキャッチキャッチキャッチ!」

いやいや,ブログぐらいでは復活とは言わない.既存の日本語文から,彼独特のカタカナ交じりの文に自動「翻訳」してしまう,

ルー語変換

がネットで人気なわけです.これが「復活」の内幕.

ちなみに「ルー語変換」にて上記文章の一部を変換してみると,以下の通りです:

======
そういえばユニヴァーシティーの古いビルディングのスプレンディドゥな梁で懸垂している場面なり,ワンダフルでソリッドゥな製図机の下に張り付いてトレーニングしている姿なりをしっかり放映されてしまった.
======

ちょいとマニアな話題になりますが,ルー語変換のメカニズムについての解説も,なかなか面白いです. EDRDGは知らなかった.IT用語辞書のWebサービスインタフェースなら昔デジタルアドバンテージで公開していたなぁ(参考)・・・と思ったらまだあった(最終更新はおよそ5年前だけど…). 懐かしい話.ここのサンプルプログラム,Webサービスプログラミングを始めたかなり初期の頃に組んだ覚えがあります. 懐かしさのあまりさっきVS2005でも(今度はVBで)組んでしまいましたわい.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.31

アキバワード集,今度はNG版

連載:今すぐ使えるアキバワード
(バックナンバーは,記事の下のほうにずらりと並んでいます)

この連載を読んで,あなたもアキバ度1ポイントアップと参りましょう.

さて,新しい連載も始まっているようだぞ.題して,

アキバで恥をかく禁句ワード

第一回は「セイオン」だ.タイトルだけでは何のことだかわからなかったのだけど,Xeonの読み間違いらしい.なるほど,そう読むか・・・ 

そういえばあがたしは小学校のころ紙と鉛筆でBASICをやってた(その前に独学した最初の高級言語はFORTRAN)のだけど,当時はバシックなんて読んでいたっけ.basicなんて英単語知らなかったからね.

それでは皆さん,よいお年を.

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006.12.30

世界は地図を知りたがっている(か)

「2ちゃん凋落、mixiトップ」年間Google検索語ランキング(アットマーク・アイティー,2006/12/20)

「総合」ランキングの一位がなんと

「地図」

世間はなにゆえに地図を知りたがるのだろう.地理屋としてはうれしいことではあるけれど.

あ,そうか,地図サイトを検索しているのか.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.14

変換ミスコンテスト

年間変漢ミスコンテスト・エントリー作品リスト(日本漢字能力検定協会).

今日までが投票日です.

そういえばこれ,昨年もネタにしましたね. 

あがたしのお気に入りは「マイ戦闘機の展覧会があるんだ」「10匁は何文だ。」「一緒に入れ歯煎るほど好きなんだなって思う」,それからオフィスネタで「上司気力検定を導入してはいかがでしょうか」「それは会社の方針とのこと、但し異様です」ですね.

<後日記>結局一位は「遅れてすいません。怪盗アンデス」でした(12/25発表).これ,もとが何だったのかまるで想像できないところが魅力ですね.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.08

Thunderbirdで勝手にスレッド化される件

安形のメイルプログラム.Datulaをやめて,Thunderbirdに移行中.

Datulaは,Microsoft PhotoEditorを起動させているとショートカットキーやURLクリック(によりWWWが開く)が効かなくなるという不思議な症状があるのですが,開発グループが元気ならば即座に改訂されるそのような不具合が,開発者の健康問題により置き去りになっておりまして,というかもうすでに開発が終わってしまったそうなので,そのままになっているのです. 軽量できびきびした動き,かゆいところに手の届く機能と操作感.好きなプログラムだったのですが.

それはともかく,Thunderbird. スレッドからの切り離し・スレッドの構成ができない.ショートカットキーの変更ができない.表示するヘッダをカスタマイズできない.フィルタの動作に「本文をダウンロードしない」という選択項目がない・・・など,Datula使いからみると面食らうような内容があり,まだ慣れないところであります. 迷惑メール判定はなかなかよいですけどね(そのため,しじゅうフリーズしてFirefoxも道連れにすることがあったPOPFileも必要なくなったのは大きい).

まぁおそらく拡張機能(Firefoxは機能拡張を第三者が行うことができるので,いろいろなところが面白く役に立つ小さなプログラムを開発公開しています)でできるんでしょうけどね.そうでもしないと,かゆいところに手が届かない.

さて,そんななかで最も面食らったのは

同じSubject(件名)をもつメイルは,勝手にスレッド化けしてまとめられてしまう

というものでした.これはどうすれば治るか調べた結果を,自分流にアレンジしたのが,これ↓

[ツール]→[オプション]→[詳細]タブ
 →[設定エディタ]ボタン 設定エディタが開く.
 「mail.thread_without_re」の行を選択(デフォルトでは,下から1/3くらいのところにある)→そこをダブルクリック
 それまで「値」が「true」だったのが「false」に変わる

Thunderbirdを一回閉じる

メイルをしまっている当該フォルダにある*.msfを消去.

Thunderbird再起動.

・・・分かるかこんなの!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.12.07

NASを分解する

BuffaloのNAS「Terastation HD-H1.0TGL/R5」で,RAID5を構成するHDDの一つが故障というサイン.これは危ない.というわけで交換しました.

いまどきの商品(たとえば同社のTS-TGL/R5シリーズ)ではHDD交換は楽になっているのだけど,この時代のNASは結構たいへんで,10以上のステップを踏んでやっとHDDの取り外しが可能になります(写真).

自作PC派にとっても,簡単すぎないレベル. まぁそれでも無事終わりました.

今回知ったのは,P-ATAの250GBってもう入手性が悪くなっているということ.この際大きなHDD4台買ってきて全部換装してしまおうかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.11.11

数学テキストと物理の思い出

田崎晴明氏の文章をもうひとつ紹介.最近アップデートされています:

数学:物理を学び楽しむために

500ページ弱にもなる大著(紙媒体にはまだなっていないようですが・・・)なので,特別に興味ある人以外は全部読むということはせず,多くの読者はつまみ食いくらいしかしないかもしれない.でもそれでかまわない(と著者は前書きで述べている).とにかく,全く目を通さないというのはもったいないのであります.

εーNやε-δについて,「掛け合い漫才」と称した説明をしているのは関西のノリ?(名古屋の学生からは「いけずやなあ」という表現が分からなかったというコメントが来たとのこと) あがたしが学部の頃ε-δを理解するときは同じように考えてやっと腑に落ちたことを思い出しました. 大学に入って最初の講義の日に受けた「解析学」の講義では,このε-δを「もう皆さんご存じですね」ですっとぱし,猛スピードで黒板を埋め尽くす板書攻撃を受けました.結局,その一こまでとったノートは26ページ.これでもう「こんな数学はイヤだ」と白旗をあっさり揚げてしまったあがたしでありました(その後教科書を読み直したら,実は意外と簡単だった.結論を出すのが早すぎたか・・・).

で,化学か数学か情報科学をやりたくて入った大学にて,なぜかそれらとは距離を置くことになり,むしろ地球にハマってしまい,地理学教室に進学することになったのです.ノーベル賞もフィールズ賞もチューリング賞もクレイ賞(最後のはちょっとマニアックすぎるか)も捨てた,というわけですね.それだけの魅力が地理学にはあったのです.

ところで,アップデートではなくて最近になって第一版が公開された文書もありまして,

統計力学

これです.

高校の物理で唯一合点がいく理解ができなかったのが,熱力学のあたり.気象・気候をやる場合には,とくに気体・液体の熱力学,たとえば断熱膨張やら定圧比熱やらといった理論・概念など,は必須なので,結局大学院にはいってから(やっと)やり直したという経験があるなあ,と思い出しました.

どちらの「本」にしても,本文の熱気もさることながら,脚注のおもしろさも出色です.物理学者の「熱い」トークをお楽しあれ.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.11.10

「水伝」批判:やじうまWatchで紹介

昨日紹介した,たざき(田崎晴明)さん作「「水からの伝言」を信じないでください」.なんと,ネット上の面白いor役立つネタを毎日収集・厳選して紹介しているImpress やじうまWatchに掲載されていました.

2006/11/10の欄です.

一日普通2ニュースしか掲載されないという,掲載されるには狭き門であるこの欄に,たざきさんの資料が載ったというわけです.

ちなみにあがたしのblogも,もっと大きな主題の中でちらりと紹介されたことがある(2005年6月号.6月22日の項目).これは自慢になるのかなぁ.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.11.06

512GFLOPSのチップと論理

東大、1チップで512G FLOPSを達成する512コアプロセッサ (ITMedia 2006/11/06記事)

「GRAPE-DRプロセッサ」というらしい(とりあえず2008年までに2PFLOSをねらうプロジェクトもGRAPE-DRという)のですが,この名前でニヤリときたりピンときたりという人もいるでしょうね.「あれ,天文は?」なんて具体的に疑問に思う人も出てくるかも.じつは記事では東大しか出てこないのですが,実際には「東大+国立天文台」の発表なのです.

技術的詳細は同記事を参照していただくとして(開発研究室のニュースリリースではあまり書いていない),やはり先日と同様に,技術記事ではおねだんが気になるところ. その答えは?→同記事では,地球シミュレータが5000万円でできると書いてありました.それも1ラックなんだそうです. ノード間の通信はボトルネックになりはしないだろうか・・・と思ったけれど,そうか,この研究室,ネットワークの高速化が十八番なのですよね.心配ないか.

ところで,同記事にもどって,平木先生の顔写真が出ている.この一度見たら忘れられないような個性的な容貌は東大構内でたまに見かけますね.

以前,本郷の全部局から教員があつまるという会議が安田講堂であったとき,たまたま近くに座ったのがこの先生.その時配られた資料には冗長かつ論理的に考えて矛盾する部分があり,「ここはこう削ったほうが表現はすっきりするな.しかも特殊な状況下では矛盾するようなことが書いてあるなあ」なんて内心思っていたら,いきなりこの先生,見ず知らずのあがたしの方に向き直って,

「ねえ,これおかしいよね?」

なんて聞いてくる! 面白くなって「○○と△△が冗長で,□□という条件だったばあい矛盾しますね」云々と応答しました.

「そうそう」と答えてこの先生,さらにヒートアップ,周囲の先生方まで巻き込み初めて,会議配付資料はどうあるべきか論まで論じ始めていました. といっても決して嫌みな態度ではなく,周囲の先生方も面白い議論だと思っていたようでした.何よりも論理を愛する学者魂というものがかいま見えて,面白かったというわけです.

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006.11.05

小さいPCで洪水シミュレーション

リアルタイム洪水シミュレーター(日立中央研究所作)

一部でしか知られていなかったようなのですが,このほど日経ビジネス「技術フロンティア」欄に載りました.50m刻み(粗い!)でも数時間かかっていた洪水計算を,そこらのパソコンでも数分で5m刻み(なんとか使えるレベル)の結果を出せるようになるまで改良したという代物です.

技術に関しては,日立の技術ニュースリリース(2005/8/22)や製品化ニュースリリース(2006/6/2)を見ていただければよいのですが,日経ビジネス記事はさらにそのサイドストーリーが面白い.

たとえば,

>開発したのは・・・2003年に東北大学大学院を卒業して日立に入社した
>若手社員で,大学院時代は・・・潮の流れをシミュレーションして,
>陸奥湾のホタテ養殖への影響を研究していた.

こういう「どういう素性の人が」ということが分かると,親近感も湧いてくるというものです.

ただ一つ,問題があるといえば,お値段でしょうかね.480万円.おいそれと手の出せるものではありません.

それでも,「普通PCじゃ無理でしょ」と思いこまれている大型計算を,「いやいやノートPCで十分でっせ」と実行してみせるのは痛快.要するに昨日の記事の逆を行っているわけです.

そういえば昔,駒場にあった時代の東大CCSR(気候システム研究センター)の一般公開の時に,O君がT21のAGCMをノートPCで動かしていましたっけ.何の説明もなかったけど,分かる人には分かるマニアックでびっくりするような展示だったなぁ.「「あはは,やってるやってる」と思いながら見ておりました. ちなみにそのノートPCの底はさわれないほど熱かった.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.11.04

NCARにスパコン

IBMのスーパーコンピュータ、米大気圏研究センターのシステムに採用 (ITMedia 2006/11/04記事)

>米大気圏研究センターの科学シミュレーションシステムに、IBMのスーパーコンピュータ「blueice」が採用された。2007年2月に稼働を開始する。

NCARにblueiceが入るという記事.ちょっと意外だったのは,

>システムの処理能力は最速12T(テラ)FLOPS、持続性能は現行システムの約3倍の2TFLOPSを実現

というくだり. ん,新しくしても12T(テラ)FLOPS? いまどき世界的に有名な気象研究のメッカならばもう二桁Tは持っていると思いこんでいたのだけどそれは見込み違いだったのだろうか・・・さらに,これまでNCARは持続がテラ級のスパコンを持っていなかったのでしょうか.

 ちなみに地球シミュレータは40T弱. 2年くらい世界一の座を守り通した恐るべきマシンです. 最近それに追いつき追い越したIBMは,もう100T以上のものをつくっています.将来的にはペタ(1000テラ)級をつくるつもりらしい.もちろん日本も負けじと,京速(けいそく)コンピュータプロジェクトを立ち上げていて,10ペタ超を狙っています. さすがにこのレベルになると数百億円の世界になりますけどね.


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.10.29

江守さんと真鍋さんと地球シミュレータ

夫婦共に具合が悪く,まったりとした日曜日.ヒマさえあればどこかにでかけたがる二人にしては珍しい.というわけでいままでにためたネタのうちからひとつ紹介:

森山和道氏のNetScience Interview Mailより. 江守正多氏の会

あがたしには一応知っているネタがほとんどなので,すいすい読める.が,やはり面白い.真鍋先生の話では,あがたしがまだ知らないこともあったですな.

ちなみに新領域創成科学研究科って何をしているのかよくわからないという発言もありました.これはいまから4.5年前に発表されたインタビュー.いま江守さんに聞いたら何というかな・・・

とにかく通常のインタビュー記事というよりは,インタビュー当時の「ナマの息づかい」を再現しようとした記事のようにみえる.分量だけからみると冗長に感じるけど,中身は決して飽きさせないものです.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.10.02

POPFileの誤分類

大量のSPAMメイルが届くあがたしはPOPFileというフリーソフトを使ってメイル分類をしています.使い始めて2年くらいでしょうか.十分満足できる性能でした.

が,最近数日,どうもおかしい.SPAMでない重要メイルがSPAM分類されることが急に起こり出しました.

というわけで処理に時間がかかる(SPAM分類のフォルダにも注意して目を通す必要がでてきた)ので,未読メイルの減りが遅くなりました.

・・・というか今日は増えてる.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.09.18

息抜き2

まずはここを↓
以下の名前の読み方を、「ひらがな」で入力せよ。

実は上記は「難解版」でして,もうすこしノーマル(なのか?)な版もあります. 

【注:ちなみに毎回テスト問題は変わります. あがたしがいっかいチャレンジしたら,前者は2点,後者は5点(「かなりDQN反応が強く表れています。これ以上、DQN友達に近づいてはいけません。」というメッセージが出た(笑))でした.】

トップページはhttp://dqname.selfip.net/,とりあえずはサイト紹介あたりから.

おや,実在の友人知人にもこの名前あるなあ,と思ったりしながらつらつら見ておりました(ちなみにそれらについては,いちいち目くじらたてるほどの名前ではないな,というのが正直なところです). 

もちろん,事情のある名前も多くある.たとえば宗教に由来をもつ名前.洗礼名(になりうる名前)に漢字をあてるなど.

それでも,世の中にはすごい名前を子供につける両親がいるものだ(あ,両親が名付け親でないという例もまだたくさんあるか). とくに驚きは,ここでしたね. それでもきっと,こういう名前の中から次の世代のスタンダードになるような新しい潮流ができてくるのかも,とも思ったり.まぁこんなのスタンダードになってほしくな~いという名前も多うございますし,不幸にして世の潮流から完全にハズれた名前を与えられた子供が一生どのような気持ちで過ごすかはすこし心配.他人がとやかく心配することではないかもしれないけれど.

なんだかいろいろ考えさせてくれるサイトでありました. とにかく幸せになってくれ,子供たち.
おにいさんは仕事に戻ります.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.09.17

息抜き

「Space Invaders 」
http://www.afhakers.nl/media.asp?x=1748

劇場の座席に座った人間を「ピクセル」とみなして「動画」をパラパラ漫画風につくった,力作(?).

それにしても誰が”脚本”書いたんだ,これ.

あがたしにとっては,インベーダーゲームは小学4年ころであいました.

未読メイル,1639通.
ただし題名だけで緊急度がわかるメイルがほとんどなので,未読の多さはすなわち業務に直接差し障るわけではないのだけど,今日読んだメイルでは題名なしで緊急という困ったものがありました.

まあ,ひとのふりみてわがふり直せ.

仕事管理というわけではないけれど,ちょっと関係する連載がITMediaに:
短期集中連載「モノをなくさない技術」(リンクは,第三回)

あがたしは整頓はできていないけど整理はできているつもり・・・と思っていた(何がいまどこにあるか,は認識していた)のだけど,研究室引越にともなってそれにもいさささかほころびが. なんにしても整理だけでなく整頓もできていたほうがいいのは事実.

<翌日追記>この本を紹介するのを忘れていました:「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」(リズ・ダベンポート著,平石 律子訳,草思社,2002年). 怠惰だからこそできるオフィスと机上の整理法,だそうです.結構面白い.有無を言わせぬ迫力でぐいぐい押してきます(賛同できるかどうかは別として,ね.だいたい「平均的なビジネスマンは探しものをするためだけに1年間に1500時間を浪費している」というのは誰がどうやって調べてどこに発表されているんだ?). 同じイラストを使い回すあたりも「怠惰」なのでしょうか. とりあえず全部とはいわないまでも一部は参考にしています. 「超・整理法」より実用には役に立っているかも.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.07.28

ルルドの泉へ

奇跡の泉ルルドへ(竹下節子,NTT出版,1996年)という本がある.この本についてのあがたしのコメント.引用は水商売ウォッチング掲示板より(一部誤字修正および削除.また,文脈を無視しては誤解を受ける語句を修正):

>少女ベルナデッドが出会った貴婦人は,彼女に現世での幸せを
>約束したわけではない.実際彼女は病弱なまま修道院人生を
>若くして終えました.水にしてもそれがいろいろな人を癒すと
>言われたわけではない.

>彼女の思いを遥かに超えて,そして慎重な態度を崩さなかった
>教会の思惑をもはるかに超えて,人々はなぜか奇跡をもとめ,
>伝説を勝手に作り上げ,その泉なしでも起こったであろう治癒を
>神の恩寵のおかげと信じあるいは思い込み,聖母と聖女と聖地の
>伝説を,自らが望んでいたがごとく作り上げてしまった・・・という
>ストーリーを,同書では描いています. 

>誤解のないように書いておきますが,同書はそのことを
>批判しているわけではなく,むしろ,ナンダカワカランウチニ
>はじまってしまった動きではあるが,少なくとも現在のルルドは
>訪れるに値する「奇跡的に」善意のあふれた町であるという
>論調であります.

そんなルルドに,行ってきます.明日から.昨日までは睡眠2.5時間で次の日は一日中ハンドルを握っているという学生実習の3日間だったのにね. 

さて,フランスのネット事情はどうでしょう.フランスの後にやってくるタイ・ベトナム出張(通信機械テストおよび設置)のために,GSM携帯やGPRSモデムを持って行って,現地でSIMカードを入手してテストしてみるつもりですが,最悪有線の電話からダイアルアップになってしまうかも(で,宿に電話もなかったらお手上げか,いや,ネットカフェがあったりしないか?).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.07.23

バッハをMP3で

土日も出勤しかも普段の数倍の仕事が降ってきている・・・ 休暇対策です.

というわけで仕事場の雰囲気が重要(本当か(笑)). あがたしのこのみの一つはJ.S.Bach. で,PCのBGMでバッハ工房さんのMIDIをよく流していたのですが,このサイト,最近大きくさまがわりしました.

一つは外観.

もう一つは,MIDIではなくてMP3で楽曲を配るようになったこと.

後者に関しては,MIDI時代から他のサイトで配っているMIDIとはレベルの違う出来に驚かされていたのですけど,MP3になったらさらにグレードアップしましたね. 楽譜をただ打ち込んだだけではない,まるで生身の人間が弾いて/吹いているような微妙なテンポの加減がまた見事です.あがたしも一応もと鍵盤奏者兼金管奏者でしたので,そういうものにぴくりと反応してしまうのですね.

ただ,MIDI→MP3は有る意味副作用も持ちます. たとえば,ちょうどこれを書いている今流れている「マタイ受難曲第一”おいで,娘たち,共に嘆こう”」ですが,MIDI版のときは47キロバイト(KB)だったのにMP3だと8576KB! なんと182倍の高度経済成長であります. しかしそれでもその価値は有るんですよね.

バッハ工房の主催者柊さんによる,さまざまな論考も結構面白い.ご一読あれ,できれば定評有る学術書と一緒に読んで,さまざまな意見を取り入れるとさらによいのですけどね.

あ,いま低音のフレーズが半音ずつあがってゆく.バッハにしては珍しいこのドラマティックな動き.しんそこぞくぞくします.

バッハはやはり人類史上の天才.こういう天才に,一生のうちに,できれば何人にも,会いたいものです.とくに若手において.

 ちなみにあがたしがいままでに出会った最高の天才は,たとえば数学の世界に限れば,修士の頃塾講師をしていたときに会った小六の男の子でありました.彼はいまどこで何をしているのだろう・・・もしかしたら「二十歳すぎればタダの人」になっているのでしょうか. それこそ囲碁の日本棋院の院生制度や将棋の奨励会といった制度のように,数学でも若いうちから同年代のたぐいまれなる才能を持った者と競わせる環境があればよいのですけど,いや実はそれは国内でも有ったのかもしれませんけど,当時は一介の塾講師だったあがたしにはそういう発想はおもい浮かばなかったのでありました(*).結構本気で,私塾を作って養成したいと思わせてくれた男の子でありました.

「この子なら,半年もたたずに微分方程式を解き始めだろう」と思いましたわい. たぶんいまでも,全国に,こういう潜在能力をもったとてつもない子がいるのだと思うのです.

(*)あがたしは,囲碁はともかくとして,将棋はいまだにルールも知らなかったりしますが,なぜか将棋の米長邦雄氏が囲碁について書いたスルドい本は持っていたりします.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.07.20

柏キャンパス空中写真

Yahoo!Mapでは柏キャンパス環境棟の基礎を掘っている段階で,Google Mapに至ってはその環境棟が建設されている途中まで写真が更新されているという今日この頃,皆様いかがお過ごしでしょうか.

さて,あまのじゃくのあがたしは,最新を追い求める流れにあえて背を向ける.つまり,

柏キャンパスの「昔の」姿は?

これは,昔の空中写真を閲覧できるサービスがあるので今は簡単に見ることができます.国土情報ウェブマッピングシステムから,検索できるわけです.

昭和49(1974)年 ただだだっぴろい「野原」が広がっています.

昭和54(1979)年 似たようなものだけど,西側の住宅は増えてきたかな.

昭和59(1984)年 常磐道ができました.

平成元(1989)年 柏の葉公園の輪郭がおぼろげに見えてきたところ.キャンパスあたりも区画がはっきりしてきました.

(余談ですが,東のへりあたりに写っている「Vの字」形の建物が,こんぶくろ池のすぐそばにある工場です)

というわけで,写真の新しさを求めるのとは逆の方向も結構面白いものだと,まぁそう思っているわけであります.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.07.13

鎌倉山のチーズケーキ Forever

わざわざ特設blogが開設されていることからわかるように,ココログ-このblog自身が利用している@niftyのブログサービス-は最近不具合続き.そしてついに,ここ48時間はサービスをとめてメンテナンス作業に入るという大胆な行動に入りました.

それにしても告知が十分でなかったような・・・

なにはともあれ今は元通りになって,一応管理画面にもアクセスできています(だからこうして投稿できるわけですが).

ところで,あがたしはココログの有料会員であります.実は有料の場合のほうにのみ昨今の障害が起きているというトンデモ状態だったのですけど,それはさておき,このサービスだとアクセス解析が使用できます.

おもしろいのは,検索に当たってあがたしのブログが表示された場合,その検索キーワードやその組み合わせを,それらがつかわれた数とともに表示してくれる機能があることです.

で,それをみていたら気づいたことは,ずっと長期にわたってとぎれることなく検索されるキーワードの組み合わせがあることです.

そのうちひとつを紹介しましょうか:

鎌倉 チーズケーキ

これであります.いまGoogleしてみたら,なんと6番目にあがたしの記事が出てきています.

#他にだれも書いていないとは思えないのだけどなあ

まぁおいしいケーキに関心が高いというのは,いいことでありますな. ちなみに鎌倉(山)のチーズケーキといえばあがたしとしてはハウス・オヴ・フレーヴァーズなんですけど,この店,今年はじめまであった横浜・クイーンズスクェアの支店はいまはないようですのでご注意.

そうそう,最後に:実は冒頭のブログに障害が生じまして(これ自体は@niftyでないところのサーバを使用),あらたにblogがココログ・フリー内に立ち上げられるというオマケもつきました,とさ.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.07.05

Google Earthでツール・ド・フランスを追いかけよう

「Live Tracking of Tour de France in Google Earth」(拙訳:Google Earthでツール・ド・フランスを追いかけよう)
http://www.gearthblog.com/blog/archives/2006/07/live_tracking_o.html

Google Earthの面白い使い方をつぎつぎと紹介してくれるGoogle earth blogの一記事です.ツール・ド・フランス(TdF)でいま選手(先頭集団かな)がどこにいるかをほぼリアルタイムでGoogle Earth上に表示してくれるというわけです.公開されているkmzを保存してGoogle Earthにドラッグするか,あるいは直接そのkmzを「実行」します.で,「Places」欄で「Tour de France」-「Live TdF」-「Clos follow view」(または「Remote Follow View」).

kmzの中身(ちなみにkmzは,KMLをzipしたもの)をみてみたら,20秒おきにRefreshをかけ,そのたびに,特定のサーバに情報を取りに行く感じですね.

それにしても,フランスは本当に農業国だ. あ,いや,自転車レースにあまり興味がないのでGoogle Earthの映像に見とれているだけなのですわい.

ただ,TdFの映像は環境ビデオとしても使えるという「医学都市伝説」の方の意見は,たしかにそうかもしれません.この意見はTV番組に対して発せられたものでしょうが,あがたしにとってはGoogle Earthの「放映」も同じく環境ビデオ的要素を感じます.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.07.03

IT系芸名

妻(こういう言い方はまだ慣れない)はYahoo!をポータル的に使うことがあるらしい.

というわけであがたしもYahoo!をつらつらと眺めていたら,おや,こんな記事があった.

「宝塚歌劇団 星組トップに安蘭さん」(Yahoo!社会ニュース(毎日新聞) - 6月30日9時59分更新)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000011-maip-soci

あがたしは「星組って何だ?」というくらいタカラヅカのことは知らないのだけど,彼女がひとしきり解説してくれました.別に熱狂的ヅカファンというわけではないらしいが,一般的女性としての興味は持っているとのことで,要するにあがたしに比べると宝塚に対する興味関心知識が10桁は違うということなのでしょう.

そういえばふたりで婚礼式場探しをしているさいちゅう,ちょうど日比谷の宝塚の劇場前で,役者さんが出てくるのを百人くらい(!)のファンが「出待ち」をしているところに出くわしたっけ.あれは強烈な印象でありました.濃いね,ファン層.アキバでもああいう濃い層はなかなか見られないんじゃないか.

さて,なぜいきなりアキバの名前を(少々強引ながら(笑))出したかといいますと,冒頭記事の主役の名前.「安蘭けい」さんといいます.

読み方は,

アラン・ケイ

アキバ系(この場合はIT/PC系ね)ならぴんと来る,というか熱狂する人もいるかもしれない.PCの生みの親,通称「パソコンの父」,1960年代にすでにパーソナルコンピュータの概念を提唱したビジョナリ.「情報科学のノーベル賞」チューリング賞を受賞.プログラマ/システム設計者からみればあのSmalltalkの開発に係わったことで重きをなす・・・まぁそういう人がアラン・ケイなわけです.

参考→WikiPedia

で,なぜこの名前なんだ?宝塚のWWWに,プロフィールが載っていたので見てみたら,

>芸名の由来又は名付け親 家族で考えました

・・・別の役者さんのプロフィールにも書いてある表現ではあるけれど,ちょっと興味深い.ひょっとすろとこの人の家族に,NerdでGeekなひとがいるんでしょうか,それとも単なる偶然?

偶然だとしたら面白い.いまに

美留じょい (参考

といった芸名が偶然登場してしまうんでしょうか.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.26

GAME-T on Google Earth

Gametgoogleearteh
こんなのばっかりですが,ご紹介.

GAME-T Datacenterルーチン観測点所収のステーションリスト,これをGoogle Earthに落とした図です.要するに名水大全と同様にKMLを作ったというわけです.

冒頭の写真はその結果. むー,観測点名の表示がウルサすぎるか・・・ でもこれを書かないと分かりづらいんですよね. ズームレベルをある程度以上上げたら観測点名が表示されるようにしたいのだけど.

できるかな?時間があるときに調べてみるか.現在はまだKMLは中級程度のレベルでしか使えていないので.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.22

Google MapでGAME-T

Gametgooglamapnepal_1
最近こればっかりという気がするけど,GoogleMap APIでGAME-T DBのルーチン観測点を表示している様子.これはネパール周辺の拡大図.

ムスタンの観測点,なんてものがあるんですね.

そうそう,IEではなくてFirefoxで見た方がはるかに見やすい(動作が軽い)です.マーカー(点)が数百という桁になっていますとその差が出てきます. これは先日も書いたとおり.さて,仕事メインではないPCで,IEの7βを試すか.直っているかもしれない・・・あ,時間がない.

そんなこんなで,短い記事しか書くヒマがない日々.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.15

Google Earthで名水を

Googleearth_kyoto_meisuiWeb UIのGoogle Map APIだと,点(マーカー)がやたらに増えたときにパフォーマンスが妙に悪くなるということをうけて,今度は最近バージョン4のβが出たGoogle Earth用のKMLを書いてみました.右はその結果.京都市内の,いままでに探訪した名水マップです.御所も出町柳もよく分かりますね.

ところが,派手に文字化け.あ,UTF-8で保存しなかったからか.というわけで漢字コードを変換して保存してみたKMLを食わせてみると,

Google Earth 4 β,見事にフリーズしました.

ぶつぶついいながら4βを削除してバージョン3を入れてみたら,あれ,やっぱりフリーズ.実はもともと問題になっていたみたい.

ここで配っているge_font.zip というファイルの中にあるge_font.reg というファイルをダブルクリック.これでOK(レジストリをいじくるので,自己責任でね). どんぴしゃりうまくいきました.

Googleearth_kyoto_meisui2左図はその様子を示したところ.ただしこの画像は,「公開用」として,名水名ラベルまで付けました.自分で使うときには表示しない(おおよそ覚えているし周りの「地形」や「風景」から思い出せるから要らない)のだけど,この画像はおめかし用にラベルを入れまくっているというわけです(しかも文字が大きい). それはそうと,ましなKMLファイルをつくったら,公開しますね.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.12

名水マップ登場

名水大全トップページに書いた報告・・・

=========================
GoogleMap APIGoogle Mapsでおなじみ)をつかった名水マップづくりに着手.まずはあがたしが実際訪れて位置確認をした水を中心に,ここで試験公開をはじめています.

最初に一気に数百のポイントを登録しているためえらく時間がかかります(Firefox1.5に至っては,「警告:応答のないスクリプト」などと出てくる.「処理を続行」ボタンを押してください)のでご注意ください.いったん表示されてしまえば快適なマップクルーズを楽しめます.
=========================

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.02

電子辞書に名水掲載?

朝日新聞2006.6.1 (20:43)記事より:
http://www.asahi.com/business/update/0601/142.html

「脳鍛えて旅情も誘う電子辞書 シャープ」という題名です.シャープが発売する電子辞書「パピルス」シリーズの最新版(6/15発売)「PW―N8100」についての紹介です.後半部が面白い:

>辞書機能の
>ほか「脳年齢」の測定ソフトなど、47のコンテンツを
>搭載。画面は高精細カラー液晶で、日本の名湯や名山、
名水わき水や世界遺産をカラー写真で紹介する旅行情報も
>充実させた。店頭想定価格は4万円前後(税込み)。

(太字はあがたしによる)

名水!わき水! いったいどこの水がどういう写真で紹介されて居るんでしょうか.

と思ったら,

ニュースリリースは,
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/060601-a.html
にあるんですが,さらに詳しく紹介したページに書いてありました

http://www.sharp.co.jp/corporate/news/060601-a-2.html

「名水湧水百選」
>心癒される旅の代表格が,こんこんと湧き出る名水めぐりの旅.全47都道府県を網羅して,
>人気がますます高まっている名水の地へ,行き方ガイドも含めて詳しく紹介.

だそうです. 全都道府県・・・というと名水百選を思い出しますが,シャープ版百選の内容は不明です.制作は実業之日本社で,

>※22 電子版のコンテンツであり、書籍版は刊行されておりません。

と注記してありますね.

ところで,これが売れたらますます人気の水場に人が集まりそうな.当然ながら水汲みマナーの確認・強調もしているんでしょうな?シャープさん.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.05.22

有機化学美術館

Yuukibanner最近ハマっているサイトを紹介:
「有機化学美術館」

http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/yuuki.html

百聞は一見にしかず,というわけでご覧ください. あがたしから見ると,こういうふうに自分の愛する学問分野の魅力を紹介できればいいな,という目標にもなります.

高校の頃は化学と数学がもっとも得意で,しかもその化学の中では有機がいちばんのお気に入りだったっけ(遠い目).

作者のWWWサイト目次からたどれる,折り紙の小部屋国道を行くも一読の価値ありです. どこかあがたしと似たノリを感じますが,あがたしの数千倍マメですね.

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006.05.13

Google Mapで遊びます

このとき以来ひさびさにGoogle Mapの話題.

といっても本家のほうではなくて,Google Map APIを利用したWeb制作の話.一時的なURLなんですが,

http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/~agata/himitsu/maps/mahasri-station_rain.html

をご覧ください.

GAME-T2 Datacenterの観測点のうち,とりあえずタイ・TMDステーションをGoogle Mapに載っけてみました.

楽しめますね.さて,研究者的にも楽しめるようにするにはどうすればよいでしょう.

ところで,上記ページはIE6とFirefox1.5で動作確認したのですが,この二つでは観測点ポイントの表示され方がえらく違いますね.最初の表示はIE6のほうがトロい.Ajax的にXMLHTTPを使っているから(IEではXMLHttpはActiveXによって実装されている←IE7βではネイティブになっているそうです)でしょうか. しかし観測点をクリックすると現れる(ように設定した)InfoWindowの描画はIEのほうが高速ですね.

<あがたし注:この記事は,上記URLが一時的に利用不能になっていたのでその間隠していました>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.05.12

IT系都市伝説

あがたしは結構都市伝説がすきで,このWWWサイトなんて大のお気に入りであります.もちろん信じているのではなくて,でも信じそうになる自分の心理を楽しんでいるというところですね.

さて,今日はIT系の都市伝説.こちら↓をどうぞ.

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/itpropower/admin-kun/023/adminkun023.html

・・・知ってました?あがたしは初耳でした...

今度やってみよう(違).

追記:あと他にこれが笑えます.と同時に身につまされます.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.04.12

エイプリルフールには南朝復活,4/16には日本チャンピオン決定

完全に時流に乗り遅れたが,エイプリルフールには,やはり

イソプレス うおっち

が必要なのであります.

今年のネタでなぜか笑えたのが,ここの左上にヘッドラインだけがでている

>■ MTT和田氏の「電話網は国民の物ではない」発言にジャイアンが「俺の物」と反論[2006/04/01]

ですかね. GOTO弘茂氏の力作が最近は観られないけどねぇ.

さて,つぎは,いつものようにapjさんのところ.水が何かを記憶するというネタに変化球でツッコミを入れています.

そして今年のお気に入りは,これ.
ニュースな史点 2006/4/1

多くは語りません.お楽しみください~

それでは,明日から実習に行ってきます.実はその準備が大量にあり,そして他に査読やらコメントやらネットワーク設定(まだまだ安定していない・・・)やら. 結局,ここ数日終電近くでかえっています.どこがどう新婚さんなんだろう・・・ それはともかく,日程は,つぎのようになっています.
4/13 葛西臨海公園・三番瀬
4/14 彩湖→鴻巣・吉見・吹上・大里・熊谷付近の河川地形と秩父盆地
4/15 秩父演習林

実はへとへとになって帰ってきたら次の日4/16はフリークライミングの日本選手権. 場所はJR南武線「中野島」駅から徒歩10分くらいのところ.これは面白いですよ.午後から決勝で,日本最高のクライマー達の熱演がみられます.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.23

おんなじ,でざいん

小ネタしかかけない毎日・・・

最近気づいたこと.安井さんとこの「毎日の環境」がいつのまにかリフォームされてまして,それが

「あがたしの名水生活」と同じデザイン

を使っているのです.

要するにココログ(このブログシステムを提供している)のデザイン雛形のひとつなのですね.お仕着せが嫌いなあがたしも,こういうデザインは他の人の助けを借りる必要があるので雛形をそのまま使っています.

あがたしの場合は名水という題名がしっかり入っているので一応水っぽく淡青色のデザインを選んだのだけど,安井さんはどういう意図でこのデザインにしたのでしょうね.

何はともあれ,数百万アクセスの超有名サイトと同じデザインとは,ちょっと面白いです.
というより,最初見たとき,あれ,クリック間違えて自分のブログを開いたのかな,と思ってしまいましたよ(笑)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.12.29

バトンの話(私は何者なのだ)

バトン,というものが回っているらしい.blogからblogに.日記から日記に.

●回してくれた方に対しての印象をドゾ☆
●周りから見た自分はどんな子だと思われていますか?
  5つ述べてください。
●自分の好きな人間性について5つ述べてください。
●では反対に嫌いなタイプは?
●自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?
●自分の事を慕ってくれる人に叫んでください。
●そんな大好きな人にバトンタッチ15名!(印象つき)

という質問に答えながら,最後の質問に対する答えで,その日記なりblogを読んでいると思わしき人に質問を回すというものらしいです(適当に推察).実際Googleしてみると,おお,見つかる見つかる.

しっかしチェーンメイルみたいだなこれ,と思ったけどそれとはまたちょっと違うか.山本弘が考現学の俎上にのせた棒の手紙を思い出してしまったところですけどね.たぶんいろいろなvariationをつくりながらevolutionを遂げているはず.

それはそうと,このバトンがあがたしのところにまわってきた,という可能性があるのです(なんでこんな奥歯に物の挟まったような言い方になっているのかは後述).ただしその出し元は書きません.たぶんどこからもリンクしていないか,少なくともロボット検索切りをしている(Googleのlink検索では引っかからないので)と思われる日記からなのです. 

さて,このblogは誰が読んでいるか分からない(ちなみに毎日70~100弱程度のカウントとなっています)ので,いちいちバトンを回したりはしません.また,上記の答えを書くのはいつになるか分からないしもしかしたら書かないかもしれません. 実は今日は上記バトンについて面白いことがあるのです.

●自分の好きな人間性について5つ述べてください。

について,バトン元の人はこういうことを述べています(字句表現は多少変えてあります)

=====
 賢い
 食いしん坊
 身体から出ている空気がおだやか
 周囲の人に大事に思われている
 金払いが良い
=====

以上です.まあそんなところでしょうか.あがたしもこう書くかもしれないな,という部分があります(もちろんそうでないところもある).

さて,バトンを回されたのかなどうかなという前述の話.この人が他の人にバトンを回した表現は,次のようなものでありました.

>挙式間近のA氏(好きな人間性の3つを満たしてます。)

挙式間近というのは確かだし,一応イニシャルはAだな.しかし上記好きな人間性の3っつというのは・・・
あがたしが「絶対に」当てはまらないというのは「食いしん坊」でありましょう.高校の頃は一日五食でもまだ足りなかったし大学生のころもずいぶん食ったつもりなんだけど(新宿「思い出横町」の大盛りラーメンにはお世話になった物だ),いまは彼女から「この人大丈夫かしら,と最初は思った」と言われるほど普段は小食です.もっとも彼女の「教育」によって「真にオイシイもの」に目覚めているところ.

それはさておき,上記5つのうち,思い当たるのはどうみても3つはありまへん.大事に思われているというのは,少なくとも仕事の面ではそうかもしれない.でもそれはシステム化できる(誰でも使えるようにこしらえることができる)仕事をあえて属人的なまま(あがたしにしか扱えない)で放っておいてある怠慢の裏返しかもしれないから,そうだとすると真の意味ですかれる人間性とはなりえないですよね. 

というわけでこのバトン元の人物にはもうひとり挙式間近のA氏という知り合いがいるのだろう,と推察されるわけです.

さて,近況報告ですが新居の鍵をうけとりました.愛の巣,愛の巣.
これから小工事の見積もりに工務店の方に来てもらうというわけです.鍵の取り替えやら家具配置決定やら,おっとそうかまだどんな家具や家電を買うかも決めてないぞ(ほとんど現存備品を流用だけど),といろいろやることは山積みです.さらに結婚式自体の準備も挙式準備も引き出物決定も引っ越し手配も,そしてあがたしの場合は研究室の引っ越し準備もある.そんな忙しいときに実は1月には1週間ほどベトナム出張という,オマエ本気かというスケジュールなのであります.

家の整理もしなくちゃね.ところで「ゴルゴ13」全巻そろい(1~138巻),誰か買いません?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.29

九州憧憬:見知らぬ土地に想いを

こんなサイトがちょいと話題:

経県値&経県マップ

各都道府県について「住んだ」「泊まった」「歩いた」「降り立った」「通過した」「かすりもせず」を答えると,その累計得点がでるという,他愛のないものながらもけっこうハマってしまうものらしいです.

一応地理屋としては挑戦しないわけにはまいりますまい.というわけで,

結果

161点というのは高いのか低いのか微妙でありますが,何しろ九州がほぼ全滅というところが足を引っ張っていますね. ちなみに本州で泊まったことがないのが大阪府(私市の磐船神社は往復2時間かけて歩いていったのだけど).さらにかすったこともないのが和歌山県.九州は関門トンネルを往復したのと,鹿児島空港経由で屋久島に行って縦走(2泊)したことしかないのであります.

ただしあがたしの場合,「泊まった」というのは,その土地に車でいってその車の中で独りで寝た(林道のどんづまりなど,普通だったら肝試しに使われるような場所が多いです)というのも実に多数入っているので,あまり普通ではないのかも.

「どこの土地に行きたい?」と聞かれたとしましょう.あがたしが答えるとすれば,基本的には「まだ行ったことのないところ」が優先度高ということになりますね.九州には,巨木(全国巨樹ランキングは九州がほぼ独占状態.あ,静岡県のクスノキもはいっているけど)・洞窟・巨大な岩壁・大湧水・深い深い森(一部は屋久島でも経験しました)・そしておいしい焼酎・歴史的遺跡・華やかな陶磁器…もありますし,あがたしにとっては見知らぬ憧れの土地なのであります.


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.28

こんなところにこの人が

朝日新聞「Be」の「Wonder in Life」より
「いい加減だから安心」
http://www.be.asahi.com/be_s/20051127/20051113TKAI0003A.html

静脈認証やカテーテルにからめて,ヒトの静脈の話をしている何の変哲もない記事.でもその一節があがたしの目を引きました.

>理化学研究所情報基盤センター長の姫野龍太郎さんたちは、カテーテル治療の模擬装置を作った。
>パソコン画面に患者の血管画像を表示し、手もとで医師が操作すると、本当の治療と同じように
>カテーテルの先が画面の中で動く。誤って血管を傷つけると警告が出る。
>撮影した患者の血管をみながら、手術前にシミュレーションができる、というわけだ。

この部分,どこに惹かれたか分かります?

さらっと書いてあるんですけど,冒頭に出てくる姫野さんって,ソノ道では有名な人なんですよね.しかもソノ道とは,医学の分野ではなくてコンピュータのほうです.

理化研の情報基盤センターは,こちら↓
http://accc.riken.jp/

ちなみに姫野さんの写真はここで見ることができます.

上記Webをごらんになればもうおわかりでしょうが,理化研情報基盤センターといえばHPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)の有力プレーヤーなんですね.

さて,実は姫野という名前は,ある種の固有名詞に使われているのです.それは,姫野ベンチです.

ベンチとはベンチマークテストの略で,コンピュータのある種の「性能」を独自の尺度で計測するプログラムのことです.たいていは何か巨大な「仕事」(計算だったりファイル読み書きだったりデータベース検索だったりビデオ処理だったり,いろいろ)を行わせてその所要時間や時間あたりの仕事処理量を結果として出すというわけです.

われわれの分野だと,パワー爆発計算系でしょうか.とすると世界的にはLINPACKという,ある種の行列計算をもってその計算機の性能を測るベンチがよく使われています.定期的に「世界の高速コンピュータトップ500」を出している「TOP500」でも,基本的にはLINPACKベースのベンチが使われています

余談ですが,2年(だったかな)という驚異的な長さで世界トップの座を誇ってきた地球シミュレータ(在・横浜市)も,最新のリストは7位となっていますね...

さて,話がそれましたが,姫野ベンチを知ったのは,HPCならばここ!のエッチ・アイ・ティーのWebなんですね(また話をずらすと,会社名が「HIT」だからといってうろ覚えでURLを入力すると赤面することになります・・・ご注意).ここあたりではCPUの性能を測るのにたびたび使われています.

HPCというと,第4回 HPC Developers Forumというものが来る12/1(やや,あがたしの誕生日ではないか)に新宿で行われます.来年発売予定の「 Windows Compute Cluster Server 2003」(マイクロソフト)の紹介もありますよ.これは行きたいんだけど,平日昼間じゃねぇ.木曜日は会議もセミナもあって忙しいのです.残念.

そういえば学部の頃なぜか「歌舞伎入門」というゼミをとっていたとき,その講師の先生が実験物理が専門と聞いてへぇと思ったんだけど,その名前が後日いきなり「反原子大量合成の成功」というCERNの大々的ニュースリリース,そしてNatureの論文に載っていたのをみたときは感慨深いものがあったなぁ...というのは昔日記に書いたネタ.

さて,いまこれを書いているPCの性能を姫野ベンチで調べてみました:
http://accc.riken.jp/HPC/HimenoBMT/program1.htm

からダウンロードできるプログラムの「サイズM」を試した結果は,429MFLOPS.地球シミュレータの1/100程度ですね.ちなみにPentium4 2.53GHz, Intel 845Chipset, DDR2 1GBです.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.24

日経バイト休刊

とにかく表題の通り.家に帰ったらポストに入っていた日経BPからのお知らせでした.

「SUPER ASCII」もかなり前に休刊.そして今度は日経バイト. 前は表紙に大きくカタカナで「バイト」と書いてあって,家族にはアルバイト雑誌だと思われていました(笑).

さて,定期購読していたあがたしへ日経BP社から届いたオファーは?

・他誌への振り替え(かなりの割引)
・返金

であります.前者については,BP社からのデフォルト提案は
日経エレクトロニクス
日経ビジネス(最近よく出てくるなぁ)
日経コンピュータ

なのでありますが,あとの二つはもう定期購読しているんですよね.では日経エレクトロニクスか,と思ったら,よくみると別にほかの雑誌でもいいみたい.日経ITプロフェッショナルにするか,日経Windowsプロか,はたまたうってかわって日経エコロジーか・・・あ,Windowsプロも休刊か.とほほ.

でもご存じのような理由で現金をできるだけ手元に置いておきたい今日この頃なので,返金を要請するかもなぁ.

ちなみに,業界関係者には11/01にはすでに知られていたニュースのようです.てか有名なここの2005/11/01の記事などをみればもうその日のうちに誰でも分かったんですけどね.

でも,その記事を読んだこと自体を忘れていたあがたしがここにいる.うーむ.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.22

人気の桐生紘子さん

どうもからだの調子がすぐれない.頭痛と腹痛をかかえて行った先週の実習で,フィールド歩きがよかったのか調子は見事に回復したのだけど(やっぱりあがたしは屋根の下では生きてゆけないのかなぁ),帰京したらもとのもくあみ・・・セミナーにもなかなか出られない状態だったのであります(それでも病院帰りの布団の中からネットにアクセスする執念・・・).

さて,そんなある日,あがたしがこのブログをたてるために利用しているココログについて,ちょいと契約を変更しました.これまでは完全無料で基本サービスを使っていたのですが,有料サービスに変更したのです.

これで付加されるサービスにはいろいろなものがありますが,いま一番おもしろいと思っているのがアクセス解析. 自分のブログへのアクセスについて,カウンター(そう,いままでこのブログはカウンターもつけていなかったのです)・時刻別アクセス数・検索ワードランキングなどを出してくれるのです.

さて,そのサービスを受けてみて分かったこと.このブログは,なんらかの検索結果としてアクセスを受ける場合があるのですが,そのアクセスキーワードのダントツトップは,

「桐生紘子」(たとえばGoogleだとこういう検索

なのであります.

パソナキャレントの転職アドバイザーとしてメディア露出が多い桐生さんについて,あがたしはこのブログでも取り上げたことがあります.が,それはもう1年以上前の話で,自分自身すっかり忘れておりました (2004年6/107/48/3). うーむあがたしの知らないところで人気が長く長く続いているのですねぇ. 

ところで上記のブログですが,パソナキャレントへのリンクが見事に切れていたので修正しました.検索で探し当ててあがたしブログにたどり着いたのにリンク切れでああ残念,ということはなくなるでしょう.

それにしても誰に対してどういう理由で人気なのかなぁ.かわいい顔に似合わず書く文章にそれなりの「毒」があるというギャップがあがたしが気に入っていたところなのだったのですが,そこんところ皆さんにはどうでしょう.(「かわいい顔」といっても今になって思うと,あがたしの彼女にはかなわない・・・とまたのろけてしまった(笑))

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.16

Yahoo!も航空写真マップサービス

今年6月以降にこのBlogでも何回かとりあげたGoogle Mapに遅れじとばかり,Yahoo!もスクロール地図&航空写真のサービスを始めたようですね. 地図には,おお,あのアルプス社が携わっているもよう.いまやYahoo!傘下なのですね.

というわけで,中央構造線・・・ってそればっかりかい(笑)
http://map.yahoo.co.jp/beta/index.html?m=aero;s=3000000;p=35/26/26.177,137/58/39.353

Google Mapの写真よりやや明るくて見やすいでしょうかね.

ほかに,Googla Map初回紹介記事にとりあげた「名所」をいくつか:

屋久島

来たアルプス(画像は槍ヶ岳・穂高岳のあたり)はべつに雪はかぶっていませんね.かわりに崩壊地・風衝裸地などがよくみえますね.そのきになればこの画像でハイマツ帯のマッピングができるなぁ.

十勝岳と富良野盆地

この二つは,いずれもGoogle Mapでは雪をかぶった姿でした(北アルプス十勝岳連峰)から,まったく違う姿を楽しめることになります

北海道から3題:摩周湖釧路湿原渡島駒ヶ岳と大沼

なんだか「水面」が不自然な色ですねぇ.でもGoogle Mapより明るい色調というのはいいんだけど. あと,駒ヶ岳はGoogle Mapと同様に雲がある画像ですね・・・ってかほとんど同じ雲の形と位置だぞ! (もっとも,周囲の雲があきらかに違っていて,お互いにどの地域の写真が同じでどこが違うか,がよく分かるものです).

日本三景:安芸宮島松島天橋立


全体的に,動き(画像の取り込み)が遅いんですよね.キャッシュもしていないみたいだし.まだこの点はGoogle Mapのほうに一日の長があるかな. でもさすがに国内の空撮画像は解像度が高いです.

・・・てなことやっていたら,あれ,画像が表示されなくなった.まだまだ試作品だこりゃ.というわけで今日はこれでおしまい. 

なお,これまではYahoo!Mapsの(固定)地図でピンポイントで位置を確定してその位置のままGoogle Mapの表示に切り替えるというツールバーを作って利用している人もいましたけど,国内についてはそれも不要になるのか,それとも・・・


| | コメント (1) | トラックバック (1)

2005.11.14

動く大地に挑む先輩

昨日につづいて,ネット記事でみつけたあがたしの知り合いの話:

「渡辺 満久さん 地道な調査・研究で郷土の活断層確認」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/kikaku/061/16.htm
(朝日新聞新潟 2004/10/05)

東大理学部地理学教室にあがたしが学部生ではいったときにすでに大活躍していた大学院の先輩でした.何も分からず連れて行かれた実習旅行(1週間.東北)では,雨中の火山灰地層露出地点(「露頭」といいます)で熱弁をふるってましたっけ.

動く大地というと,名著「大地の動きをさぐる」(杉村新)を忘れてはいけません.中学生高校生向きにかかれた平易な本で,変動地形学の魅力・エッセンス,日本の国土の成り立ち,未知の学問分野を自らの才覚と努力で切り開くおもしろさ・・・そういったものが見事に兼ね備わった必読本というわけです.ご自分の書棚に,どうぞ.


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.30

単位の話

「「30坪は何平米?」Google日本語電卓がパワーアップ」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/28/news050.html

ITMediaの記事です.Googleの電卓機能(Googleで,たとえば「1+2+3+4」といった計算式を検索ワードとして打ち込むとちゃんとその答えが返ってくる機能)が拡張されて,日本語の自然言語的質問でも場合によっては電卓的計算を行い答えを教えてくれるようになったというわけです.記事中に出てくる「人生、宇宙、すべての答え」はダグラス・アダムズのコメディSF「銀河ヒッチハイクガイド」に出てくる問いで,究極のコンピュータをつかってこの問いを長年考えさせたら,出てきた答え(これはこのあたりでさぐってみてください)が訳の分からないもので,その答えをめぐってまた大きな哲学的問題が持ち上がったというものです. それにしてもこんなネタを仕込む(そして報道陣にわざわざプレスリリースして記事にしてもらう)Google社というのもなんとも遊び心満載のカムパニーですね.そういえば最新号の日経ビジネス特集は,「グーグルとアマゾン:ネット消費の真の支配者」ですね.

閑話休題,まずやってみたのが「1平米」
結果

冒頭に「1平米 = 1 m2」と出てきましたね.でも通常の検索結果画面も出てくるな.

では,水屋としては聞かなければならない,これ.「1立米」:
結果

残念!「1平米 = 1 m3」とは出てきませんでした.河川工学の現場ではお約束のように使われる単位,知らなかったらモグリというものなんですけどね.ちなみに読み方は「りゅうべい」または「りゅーべ」です.

国際的に(真珠取引の舞台で)使われる「1匁 = 3.75 グラム」はちゃんと出てくるのになぁ.

もっとヲタク的に行きましょうか.かつて河川流量の単位として使われた「」というものがあります.これは「1個=毎秒1立方尺」というものです.1尺は30.3030303cmですから,これで計算すると,約27.8リットル/秒となります.

あがたしが「巨大湧水」の定義としてよく使う「毎秒1トン以上」というのは,おおよそ「36個以上」ということになります.大正時代の調査資料なんかをみてみるとこの36個以上の湧き水がばんばんでてきまして,なかなかマニア心がアツくなります(笑).  ただし,それらの多くは今は消滅・衰亡の状態にあるのですが・・・

さて,Google電卓では,「1個」は出てくるでしょうか.さあ結果は

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.21

blog界・新聞の名水紹介[10月中旬]

blog界にもWeb新聞記事にも名水・湧水情報がいっぱい.10月中旬にみつけたネタをリストアップしてみました.

使ったツールやWebは,HeadLine Reader(RSSフィードとしては,blogpeopleをおもに利用しています)とココログルです.

北海道

ふきだし (365日怪獣と夏休み)
#平日と休日の対比がおもしろい

斜里・来運の水 (全日本温泉犬愛好協会会長の温泉日記)
#写真が主.なるほど,こういう池なのですね.

書籍「無料で汲める北海道名水ガイド」 (BREATH BLOG)
#探訪記録じゃないんだけど・・・ま,いいか

横津の名水 (ダイエット-100選:めぐみのダイエット日記)
#新刊「北海道無料で汲める名水ガイド」ではじめて知った水.「ハセスト」横です.

青森

岩木町・羽黒神社霊水 (どうでもいいっス :坂登るとき時が遡ってた )
#大きな写真つき.汲んでいた人へのヒヤリングあり.

秋田

田沢湖町・茶立ての清水 (イーハトーヴの風便り)
#本当にこの水で抹茶を点ててしまったのがおもしろい(写真レポあり)

新潟・福島

飯豊連峰 水場情報 2005年10月 (磐梯山の力)
#山の水場情報.

東京

お鷹の道・真姿の池湧水群 : 崖線上部のマンション建設計画に対する景観訴訟(和解で決着) (弁護士佐藤光子のブログ)
#真姿の池湧水群の崖線上にマンション計画!景観を守るための訴訟の経緯とその決着

神奈川

鎌倉・岩瀬下関青年広場の上総掘り井戸 (OKURA’S WORLD)
#鎌倉市民同窓会などが北鎌倉における上総掘り伝統を復活させた.さてその現状は?

静岡

柿田川・浅間大社 (nomad)


柿田川 (ch-diary)


柿田川 (WaterLife BLOG)


#それにしても柿田川ってすごい人気ですね… たしかに一生に一度は見ておきたい水です.そして見ると,blogには書かずにいられなくなる・・・

山梨

忍野八海 (nomad)
#柿田川・湧玉池・そして忍野八海というロングドライブ

長野

千曲川源流 (山画新内(蕎麦)太夫の日記)
#甲武信岳登山.最短コースは,ここ千曲川源流をたどってゆく道です.

富山

【新聞】高岡市・勝興寺の湧き水 (仮称:新着) (富山新聞2005年3月11日)

#これは知らなかった.ここのことかな?伏木というと,気多神社の清泉には行ったことがあるけど.

京都

新京極・錦天満宮の水 (京都旅楽【たびたの】)

#京都に行くとたいていここに立ち寄ります.外国からのゲストを連れて行ったこともあります.隣のビルに食い込んだ鳥居の紹介がナイス.

市比売神社・天の真名井 (洛北日和)
#女性守護の神社の神水.皇室との結びつきもあります.

伏見の名水ウォーク (歴史と地理な日々(新版))
#写真は伏見トレビの泉ですね.

蚕の社 (あきつしま:訪れた名所・社寺の旅行記。)
#今は涸れてしまった泉なのですが,復活運動があるようですね.
 木嶋神社の湧き水を復活させる会

【新聞】亀岡の名水50地点 (京都新聞  2005年10月5日)

#主役の「カッパ研究会」については,このWebを参照.この会が作成したパンフがイベントで配布されるとのことです.

広島

八王子よみがえりの水 (あられのひとりごと)
#詳しいガイドと写真付き.ついでに国土交通省土師ダム管理所による紹介ページへのリンクもあります

鹿児島

丸池 (エビ人生:エビ好きカメラマンの徒然草)
#きれいな写真一枚.丸池のこういうアングルの写真は実は始めてみました.

沖縄

大国林道の湧き水 (仮称:新着) (沖縄移住への道!!)
#blog自身の題名もすごいけど,内容もディープです.あのヤンバルの森にあるらしいですね.これまたディープ.

那覇市・しぐるくガー (朝彦のプロのビジネスコーチになりたい)
#都市化の進む地域にあって今も守られている水場とのこと.

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.10.20

Amazonにブックレビューを書いた話

先日紹介した本・・・

「手づくり井戸に挑戦!―自分で掘れる打ち抜き井戸」
曽我部 正美 著
税込み¥1,890
文葉社2005年9月発行, ISBN 4902254093

について,Amazonにブックレビューを書いてみました.実はこれが初めてのレビュー投稿.☆は5点満点で4点をつけました.1点減点は,地域の水循環に対する配慮をするための実用的情報があまりなかったからです.地域によってはこれが重大な問題になりかねませんからね.

まぁでも,ことさら志を振りかざしたりプロジェクトX的根性物語にしたりといったことが全くなく,淡々とひょうひょうとしかし着実に目標に向かって進んでゆく著者の姿は,参考にしたいものであります.

本書と同じノリをもった,著者のホームページもあります.

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.10.19

RSSの恩恵で名水発見[旭川から]

http://blog.goo.ne.jp/3sen6gou/e/61867141cef1e9fa917dd86f29bd3761

つい最近,Headline Readerを使い始めて,Googleとも違うおもしろさの「検索」を楽しんでいます.

で,発見したのが冒頭のURL.題して「旭川・嵐山名水 エゾサンショウウオ幼生!」 

北海道行き28回だか29回だかをかぞえるあがたしも,まだ嵐山(このあたりです)は行ったことがありません.旭川盆地で数々の大きな支流をあわせた石狩川が,まさにこれから神居古潭の険しい峡谷に入ってゆくちょうどその入り口わきにあります.

おもいっきり山の清水のようですから,一応エキノコックスの心配をしなくてはならないかもしれませんが,それでも,周辺の環境とあいまって魅力的な水(水神らしい)のようです.

それにしても,blogがひろまって,そしてそのサーチが一般的に使えるようになったことにより,我々が得られるローカル情報は爆発的に増えてきましたね.

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.10.17

ココログの名水投稿[9月下旬~10月前半]

管理人が運営しているblog「あがたしの名水生活」は,アット・ニフティのココログというサービスを(ちゃっかり?)利用しています.

このココログ全体について,キーワード検索を行う「ココログル」というサービス(といってもアット・ニフティではなく個人が自分で運営しているもの)があります.

これでためしに,「名水」「湧水」で過去20日分検索し,現地探訪記録と見なされるものをリストアップしてみました.カッコ内は各blogの名称です.また,題名はそのblogの投稿のタイトルではなく,紹介されている水じたいです.

●北海道

美瑛:美郷不動尊の水 (全日本温泉犬愛好協会会長の温泉日記)

虎杖浜の親水公園 (同)

 北海道で温泉巡りをしている方.当方も北海道は二十数回行っているので思い入れがありますね.

裏摩周・神ノ子池 (“はちこくやま”って知ってますか?)
 
 行ったときには誰もいなかったらしい・・・まさに「神に触れた」経験だったかも.

●新潟

五泉市・吉清水 (新潟県民が書く新たな雑記帳)
 
 じつはこの水の駐車スペースで車上荒らしがおこったという記事の紹介だったりする・・・

●栃木

日光地獄滝 (無垢の自然に帰る)
 
●東京

真姿の池・お鷹の道湧水群 (ピコのお部屋☆)
 
 マイナスイオン教というのはともかくとして,東京にもこうした湧水が実は残っているということに気づいていただいたのはうれしい限りです.

●神奈川

洒水の滝 (松沢しげふみタックルレポート!)
 
 神奈川県知事のblog.なにかとコメント欄がさわがしいのは,ゲーム規制の影響です.

●静岡

柿田川 (Ukiuki Wakuwaku)
 
 自転車でいっているみたい.なんという贅沢.

●愛知

設楽町・田峯観音祭祓水 (Blog de ちょっと)
 
 ご家族のリハビリをかねての旅というのが,いい話ですね

●岐阜

養老の滝 (有閑人記録)
 
 飛騨牛・パターゴルフ・・・寄り道もまた楽し.

●熊本

白川水源など白水村の水場めぐり (コリちょこ)
 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.10.16

おなじデザインのblog

http://waka3.cocolog-tnc.com/blog/2005/10/post_4871.html

愛知県設楽町・田峯観音祭祓水(なかなか読みにくい.「だみねかんのんさいはらいすい」らしい)を紹介しているblog 「blog de ちょっと」です.

いや,もちろん,名水探訪記録があちこちのblogに載るというのは珍しいことではなくなってきたのですが(ありがたいありがたい),ちょっとおもしろいと思ったのが,2005.10.16現在で,このblog,あがたしの名水生活とデザインがソックリなんですね.

あがたしも採用しているこのデザインは,アット・ニフティが提供しているココログというblog ASPサービスの基本デザインの一つなのです.

あがたしは,書いている内容がやはり「水」に傾きがちなので,この淡い水色のデザインを選びました.先方のサイトは,とくに水に特化した感じの内容ではありませんが,それでも,好みが似ているのでしょうか. なんにせよ,田峯観音までわざわざでかけるくらいだから水に関する関心は高いのは確かですね.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.08

井戸を掘る人

一昨日紹介した「手づくり井戸に挑戦!」(せっかくだから,Amazonアソシエイトのリンクをはっておきます)


について,後輩から情報.著者のWebがあるのだそうです.

ここです→自分でできる打ち抜き井戸の掘り方

自力での掘削を成し遂げた話,材料はホームセンターですべてそろえたという話.工夫に工夫を重ねて身の丈にあった工具を自前で作ってゆく話.

濃い,とにかく濃い

こういう人大好きです. なるほど,人間こんなことができるんだという感じを与えてくれます. 日本イノベーター大賞はとれそうにないけど,やはりイノベーターだと思うのです.

もっとも,チャレンジする人は,(上総掘りと同様に)掘るにしても地質を選ぶということ,そして所詮人力なので歩みは遅々たるものになるということ,などなどは覚悟のうえでやってみてください (このことは上記Webでもちゃんと釘を刺してあります.そういう良心的なところも結構あります).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.09.15

爆笑連発

日本漢字検定協会が主催する,漢字誤変換コンテスト.今年のエントリーは次の22種でした.

==========
500円で親使わないと
ゴキブリ解消
全財産倍の誘惑に負けた
その変態変でしょ?
チクリ苦情大会
電車マニア移送
岩魚食ったっていいじゃん
不覚お詫び申し上げます。
今年十二枚雑巾を発掘したいと思う
寄生虫で重体だ
女装はできるだけ早く
イブは相手います
今年から貝が胃に棲み始めました
生ごみが産卵しています。
大腿骨がつかめると思います。
今日はミニ着てくれてありがとう
大阪の経済は急降下
内容を理解したい王子には十分に注意
うちの子は時価千円でした。
「同棲しよう!」…でも家なかった
誰か、美で劣ってるやついないか!?
政界はお金です。
==================

さて,正解変換は?いろいろ考えてから紹介サイトを見てみましょう. あがたしは腹筋がよじれて涙が出てくるほど笑いました. 皆様の生活にも,ぜひお笑いを.

ちなみに,読者投票による今年のグランプリは「今年から貝が胃に棲み始めました」だそうです.

ただ,漢字検定協会のサイト,よく「見え」なくなるんですよね.URLを誤変換,じゃない,打ち間違えたかと思ってつい確かめてしまうことが多いです.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.09.07

Google Earthの技術を語る[9.27東京]

http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/sympo2005/

9/27-28にソノ道の人にとってはたまらなく面白そうな発表会があります.題して「CSIS DAYS 2005」.正確には講演会プラス研究発表会です. もちろん人脈作りの交流会という側面も持つでしょう.

あがたしにとっては,初日午前にもっとも目を惹かれます.なにしろGoogle EarthのことをGoogleのCTOが語ってくれるのですから.

~~プログラムはこちら~~

できたらGoogle MapのAjax技術とその将来への可能性云々というねたもしゃべってほしいところ.ちなみにこのリンクは,今白山神社の祭礼で盛り上がっている中央線荻窪駅(東京都杉並区)周辺です.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.08.26

ヲタク度判定テスト結果

日本語だとひとつの言葉に分類されそうなジャンルに,他国語ではいろいろな単語が当てはめられていてしかも相互に意味が異なるという場合が多々あります.

たとえば,英語の
Geek
Nerd
Dork
Freak
あたりは,日本語なら,まぁ「ヲタク」でありましょうか.でもそれぞれ微妙に異なる意味合いを持っております.

さて,それぞれの人の「Nerd」度,や「Computer Geek」度を測るテストがあります.

Nerd度→http://www.nerdtests.com/ft_nq.php
コンピュータGeek度→http://www.nerdtests.com/ft_cg.php
であります.

あがたしの結果は,まず「Nerd度」だと

===================
2% scored higher (more nerdy), and
98% scored lower (less nerdy).

What does this mean? Your nerdiness is:

All hail the monstrous nerd. You are by far the SUPREME NERD GOD!!!
===================(強調はあがたし 以下同)

百人中2位か3位の成績で「Nerd」らしい・・・

コンピュータGeek度は

===================

6% scored higher (more computer geeky),
1% scored the same, and
93% scored lower (less geeky).

Compared to those in the same age group as you:

10% scored higher (more computer geeky),
0% scored the same, and
90% scored lower (less geeky).

What does this mean? Your computer geekiness is:

You are a Supreme Computer Geek. Can you say, "Hey look at me, I'm a computer geek!"
======================
だそうです.全体では100人中4位の成績だけど,同じ年齢層では同10位になるとのこと.やはり元祖マイコン世代は競争が激しいのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.07.04

丸い湖-2

世界選手権は今日は中日でスピードクライミング競技.日本からの出場はなし.というわけで,話を元に戻して:

先日お題に出した「ここはどこ?」の答えは,

北海道のクッタラ湖

でした.

洞爺湖支笏湖にはさまれた,特に内地の人にとってはマイナーな湖なんですが,この丸さは見事ですね.

北海道の丸い湖といえば,雌阿寒岳火口にある青沼もあります.火山周辺にたまにある,美しく青い水をたたえた小さい池なのですが,その形状はほぼ真円.たとえばここここで写真を見ることができます.

青沼は写っているか?試してみますと,ぎりぎり拡大してこれくらい.真中のごまつぶみたいな点が,そうでしょう.一応見えるといえば見える.

=====さて,第二問です.

ここに点在している円形の湖・池の名前を全部答えてください.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.06.30

丸い湖-1

例のGoogle Map衛星画像は,つい先日デスクトップアプリケーションとしてのGoogle Earthが発表されたくらいですから,おおいに盛り上がっているわけであります.

で,Google Mapの「みどころ」実例紹介をしているGoogle Sightseeingでは,衛星画像上にナゾの浮遊物体やナゾの電子製品基盤画像とも思える画像を紹介していて(日本語による紹介は医学都市伝説ここここにあります),さらに興味深いことがたくさんでてきているのであります.

=====

といってもそれに便乗するわけでは全然ありませんで,あがたしがさがしているのが,

丸い湖

であります.

まずは,ここを行ってみましょう:

さて,どこでしょう?

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2005.06.29

Google Mapで湧水は見えるか

柿田川(静岡・富士山山麓)

http://maps.google.com/maps?ll=35.108528,138.900146&spn=0.065832,0.082483&t=k&hl=ja

中央に盲腸のように見えている短い川は,実はわが国最大の湧水(毎秒10トンくらい!)によって地上に「突然出現する」川,柿田川なのであります.あっというまに狩野川に合流する,清流です. いわゆる「洪水」が起こらない川なので,実に変わった生態系が成立しています.

ふきだし(北海道・後方羊蹄山山麓)
http://maps.google.com/maps?ll=42.858438,140.871677&spn=0.063257,0.082483&t=k&hl=ja

中央付近に見える池が,ふきだし湧水公園として整備されている池であります.いかにも若い成層火山山麓らしい巨大な湧水が,水音あふれる公園の源となっています.

後方羊蹄山は,ふきだし以外にも訪れる価値のある湧水がたくさんあります.一例は名水大全表紙バックナンバーのひとつにしめしました.

とまぁ,ここまでは名水大全掲示板に書いたのですが,他にちゃんと見えるところないでしょうか,といぶかっているところです.

ちなみに山口県の秋芳洞(ここも洞口は巨大な湧水と言えないこともない)は

http://maps.google.com/maps?ll=34.226360,131.305676&spn=0.064287,0.080681&t=k&hl=ja

なのですが,うーむ,見えるような見えないような微妙なところです.

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.06.24

ふたたびGoogle Map

apjさんの掲示板指摘されていたので始めて知ったのですが,

前回の記事やじうまWatchに取り上げられていました(2005/6/22の欄).

それを受けて同掲示板に書いた記事を転載します:

それにしてもよくあんなblogまで目を通しているなぁ.まぁRSSで釣ったのでしょうけど・・・
着目点が,中央構造線だというところにもビックリ.地球科学やってれば百回は見させられる画像なんですが,なじみがないとインパクト大きいのでしょうか.というわけで他の断層も・・・と思ったんだけど,中央構造線以外には,インパクトの大きいものは多くないんですよね.

四国の中央構造線

阿寺断層
(南東から北西に斜めに延びる線.これによって何本かの川が同じ距離だけ横にずれているのがわかるでしょうか. それと,北側,雪をかぶった木曽御岳の北斜面にみえる線は飛行機雲かなぁ?)

松本盆地東縁断層群

山崎断層周辺
付近には構造性の谷(必ずしも活断層絡みとは限りません)が多数見えています.

同ウォッチでは,
2005年5月号の5/17,19のところにでてくるナゾの浮遊物体の話が面白いです.

<<<転載ここまで>>>

それと同じ6/22のところに載った新型プラネタリウムメガスターの話もちょっと感慨深いところ.というのはつい先日日本科学未来館でそのメガスターを使ったプラネタリウムを見てきたからです.

プラネなんて20年くらい行っていなかったからか,えらく感動しました. 夜空を見上げることがちょいと少なくなっていた毎日でしたからなおさらです.

冬の星座は冬の形,夏の星座は夏の形.無機質な空にも季節の息吹があります.


| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.06.22

自分の家の衛星画像

「阿佐ヶ谷駅」
http://maps.google.com/maps?ll=35.705094,139.635479&spn=0.016072,0.020170&t=k&hl=ja

こんな感じで,Google Mapの衛星画像が日本にも進出しました(関連記事 by ITMedia).

阿佐ヶ谷駅(東京都杉並区,あがたしの家の(JR線における)最寄り駅)の上記画像では,真ん中を左右(東西)に走る中央線がみえます.その南を並走し,やがて西のほうで斜めに交わる黒い線が青梅街道.駅の近くを縦横(南北)に走る,やや逆くの字に折れ曲がった緑の線は,中杉通りといって巨大なケヤキが列をなしている美しい並木道です.衛星からでもはっきり分かるんですね.

東大本郷キャンパスは,ここ(最高倍率).これ,理学部旧1号館中央部の取り壊しがまだ終わっていないころだから,3年くらい前の画像じゃないかな?(とローカルなネタをだす・・・).

現在,詳細写真の提供が始まっているのは,http://maps.google.com/maps?ll=35.617676,139.611511&spn=0.926971,0.983276&t=k&hl=jaの真ん中でちょっと黄色っぽく,あるいは茶色っぽくなったあたり,つまり東京首部(西は吉祥寺,東は江戸川,南は鶴見川,北は荒川彩湖あたりが境),それと神奈川中央(相模原や茅ヶ崎・江ノ島・藤沢・鎌倉など)です.と思ったら,もう一箇所あり,なぜか三重県四日市周辺(これの中央部でやや茶色くなっている部分)です.

ほか,名場面(?)
中央で斜めにカッターで切ったような割れ目がみえるのが,中央構造線の断層線谷 宇宙から見える大断層!

屋久島

北アルプスは雪をかぶっています

雪をかぶる十勝連峰から富良野盆地  右に白い十勝岳(噴煙を上げている周辺は,多少色が変わって見えますね),左に富良野盆地.「北の国から」のロケ地となったのは,その間の古い火砕流台地です.麓郷のような台地面から富良野盆地底に降りるあたりは谷の入り方が面白く,独特の縞模様がみえています. ほかに北海道といえば摩周湖釧路湿原渡島駒ケ岳と大沼あたりはどうでしょう(駒ケ岳のもそうだけど,なぜか北海道の衛星画像は雲をかぶっているものが多いです).

日本三景:安芸宮島松島天橋立 さすがにまだ解像度は今ひとつですか.今後に期待.

木曽三川と養老山地 西にある緑の高まりが養老山地.その麓はスパっと養老断層で切られています.木曽三川の微妙なつながり方が,河川科学者(造語)の心を絶妙にくすぐります(笑) ちなみに木曽川と揖斐川両河川の河口の間にあるのが長島スパーランド

というわけでなし崩し的に?人工物編:

アミューズメント施設とくればこちらも負けてはいられない,東京ディズニーランド. 18年行っていませんので,どれがどの施設なのだかサッパリ分かりませんが…

鎌倉・鶴岡八幡宮 南から参道がのびていて,ここは車道の真ん中に中央分離帯的歩道があり,これが回りより高くなっていて段葛と呼ばれています・・・とは詳しい人の受け売り.神社といえば,東京・明治神宮もどうぞ. そうそう,仁徳天皇陵はみえるかな?あ,見えた

建物でいうと,国会議事堂もどうでしょう.こちらは解像度最高.
 
おまけ:実家のある静岡県静岡市清水区周辺:
http://maps.google.com/maps?ll=35.013428,138.449707&spn=0.231743,0.245819&t=k&hl=ja 南の海沿いにある半円形の緑が,いわゆる「日本平」です.その右(東)に三保半島がくっきり.

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2005.06.21

名水大全,40万アクセスカウント

名水大全のカウントがいきなり増え,40万カウントを突破しました.

たまに更新をすると,急にカウンタの伸びが増えるようです.定期的にワッチしている(WWWCあたりを使って?)人が多いのでしょうか.

何にせよありがたいものです.今後ともよろしくお願い申し上げます.

6月にはいって,すこしは家に帰る余裕が出来てきました.この1年ばかりカタツムリの歩みのような更新ペースでしたが,すこしはマシになるでしょう.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.06.10

Pentiumも10GFLOPS時代へ

あがたしが使っているPCクラスタ(並列計算機)はエッチ・アイ・ティー社のもの.ここの社長さんがIT Mediaの記事にさりげなく登場.

営業情報よりも技術情報のほうがやたらに目立つ同社のサイトによると,最近発売されたPentium D 3.2GHzが,単独(2コア)でLINPACK (HPL)テストにおいてついに10GFLOPSの壁を破ったとのこと.数学ルーチンの並列にはMKLを使っているようです.へ~~

http://www.hpc.co.jp/B-P4/P4-BasicTest.htmlを見ると,5月から6月にかけて次々と驚くべきベンチマーク結果が発表されています(上記「10GFLOPS超」は2005/5/31の記事). 実際見たことはないけれど,夢中になって働くエンジニアの姿,各テストが終わるたびに沸き立つ同社テストラボの様子が目に浮かぶようです.

1プロセッサで10GFLOPSとはねぇ.実測定性能でこれですよ. SX-5の理論性能(実性能はこれより低い)が10GFLOPSということ(さらには,二世代後のSX-7でも11.71GFLOPS(*))を考えると,使い古された表現で申し訳ないけど,まさに机の上にスパコン,ですね.

NECの名誉のためにも書いておかなくてはなりませんね→最新のSX-8だと16GFLOPSです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.05.04

仕事もしている話

なんだか最近のblogをみると,あがたしは関係ない本を読んでいるばかりじゃないかという声が聞こえてきそうな.

というわけで5/2,3の仕事を紹介:

http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/GAME-T/GAIN-T/

です.

正確に言うと,右側の「What's New」の冒頭に出ているあたりが,最近のお仕事.

もっとも,この欄をみると,更新自体が半年振りだということがバレるなぁ(笑)

閑話休題,これは,

http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/GAME-T/GAIN-T/map/raingaugemap_GAME2-all2.gif

に示されている東南アジア・東アジア各国の気象観測点からかき集めたデータを,整理公開しているデータベースなのです.現時点では,水文気象的に重要な,日雨量についての公開が主になっています.

5/2,3に行ったのは台湾島ミャンマーに関するデータ公開整備.5/5にはあとネパールバングラデシュについて作業します.

あと,口外できない仕事というのも多数あって,なかなか好き勝手に仕事するというのは出来ない状態ですね(なんだかいままで好き勝手やっていたような言い方だなぁ(笑)).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.31

3/28,29 地理学会

修了式が終わったばかりなのに,もう学会シーズン.というわけで東京の青山学院大学にて日本地理学会

青学は,国連大学と青山通りをはさんで向かい合う,瀟洒なキャンパスでありました.

ウチの研究室から,出るわ出るわ発表者.こちらにリストを作っておきました.

1日目(3/28)はやはり公開講演会「京と江戸の景観を復原する ―3D-GISを用いて―」が面白かった.専門知識のレベルを問わず,老若男女楽しめました. それにしてもここまで気合入っている人いるんだねぇ,とモチベーション増大. 野上(道男)先生の洒脱な司会ぶりも健在でした.

質疑応答タイム.誰も手を挙げない.満場の視線をあびて,ああやっぱり,あがたしが挙手してしまうのでした.本質とはあまり関係ない質問しかできなかったけど,「つまらん質問するな」という人は,はい,ぜひご自分で(あがたしより先に)手を挙げてください. そろそろ質問大魔王あがたしの座を脅かすような後輩が出てきてもいいんじゃないのかと思う今日この頃.

二日目,座長(本当です→証拠).といってもシキるのは二人分の講演だけだけど,座長は自分の質問より会場からの質問を優先するべきなので,自分では講演後に発表者に直接質問しに行きました.「海外研究(自然)」というセッションだったけど,TVや新聞では分からない外国の自然と人間の姿を垣間見ることができて意義深いものでした.残念だったのは聴衆の数がちょっとさびしかったこと.

そして最後まで聞いたのは,シンポジウム「ヒートアイランド研究の新しい流れ」.

質疑応答タイムはあがたしが手を挙げるタイミングを逃しました.が,あがたしが聞きたかったことは見事に他の方が質問.測れば測るほどわからないことが増えてくるという面白い(やってるほうは大変だけど)状態から,だんだん研究者間の共通理解のステージへ.

青山といえば,去年京都で訪れた,「lisn」という店の青山店があります. これはごく近くまで行かないとそこが何かの見せであること自体が分からない不思議な外観でありました.入り口のドアも,店の入り口にしては微妙なデザイン(まぁ周りにはこういう店が多かったですが)

中は客がおらず,静かでした.時間はあまりなかったのだけど,できるだけゆっくり,お香を選びました.

うち一つは「こねこのあくび」っていう名前なんだけど,これに限らず,どのインセンスも面白いネーミングなんですよね.

夜は原宿駅前という,あがたしにはなんとも似合わないシチュエーション(笑)で,修了生を送る会.

これでお別れ,という学生も多数. 4月からの飛翔を祈ります.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.21

詐欺メイルふたたび

すでに「古典」の域にあると思うけど,先日紹介したUFJ銀行を騙った詐欺メイルに続いて今日は米国の有名サイト(「ホームページ」)eBay(イーベイ)からのお知らせを装ったフィッシングメイル到着.それにしても,HTMLでしか読めないメイルという時点でアヤシイと思うのだけど,世の中にはこれでひっかかる人が多いと詐欺師集団には思われているのかな・・・いや,実際引っかかるのかも,と身震い:

======以下,メイル内容(実際にはHTML表示)

Dear eBay valued member,

Due to concerns, for the safety and integrity of the eBay
community we have issued this warning message.

It has come to our attention that your account information needs
to be updated due to inactive accounts, frauds and spoof reports.
If you could please take 5-10 minutes out of your online experience and renew
your records you will not run into any future problems with the online service.
However, failure to update your records will result in account deletation.
This notification expires on 25 March 2005.

Once you have updated your account records your eBay will not be
interrupted and will continue as normal.

Please follow the link below
and renew your account information.
https://www.eBay.com/cgi-bin/webscr?cmd=login-run


eBay Service Department

=====引用ここまで

当然ながら,上記「https://www.eBay.com/cgi-bin/webscr?cmd=login-run」の部分はハイパーリンクになっていて,実際クリックするとeBayとは全然違うホームページにつながり,そこでユーザIDとパスワードを尋ねられるというシカケ.もちろんその入力値は悪の組織に知れ渡るというわけです.

手口を知っているひとなら,「これ,誰が引っかかるんだろう?」と疑問を抱くような代物だけど,結局は,引っかかる人がいるから詐欺はやまないのでしょう.ぼくらにできることは,気をつけて自衛することです.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.18

おいしそう×2

年度末ということで忙しいのであります.そういえば今日で「入学手続き」締め切り.4月5日に入学してくる学生の数がついに確定するのであります.

忙しさにかまけて,今日は(も?)小ネタ.ただし2連発ということでご勘弁を:

[1]コンピュータもビール好き?

インプレスPC Watchではドイツで開かれているCeBIT特集中.その中にあった
「会場で見かけたユニークなPC」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0316/cebit14.htm

に,こんなPCがありました.「ビールサーバ型水冷PC
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0316/cebit14_04.jpg(画像)

・・・この記事を思い出しませんか?

[2]食べちゃいたいくらい

ソリッドアライアンス株式会社が昨日3/17に発表したのは,エビフライ・シュウマイ・たこ焼き型のUSBメモリ.FoodDiskというのがその名前.

http://www.solidalliance.com/press/press.html#0317 (同社ニュースリリース)

>生産は、一個一個手作りで行われ、各Foodサンプルの忠実な再現を可能とした。

のだそうです.本当の食品サンプル製作会社が携わっているとのことです.

まぁこの会社は前にもすし型USBメモリを出しているのでそんなには驚かないけれど・・・ ただ,USBメモリはある意味ギャグの香りづけがしやすいということをうまく利用していることに感心しますね.それにしてもノートPCからエビフライがにょきっと伸びている写真,とんでもなくシュールです.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.14

日本語のフィッシング詐欺メイルがきたよ

(後日記:下記の記事を書いた翌日午前,IT専門ニュースサイトで情報が流れました.さらに別のところでは午後にニュース公開(くやしいが(笑)これらの記事のほうが下記のあがたし日記よりはるかに分かりやすいです).この詐欺メイルは大々的にばらまかれているようです.UFJ銀行も,これに応じて注意を呼びかける文書を公開しました.)

(さらに後日記:毎日覗いているサイト「医学都市伝説」の管理人の方にも届いたらしいです.当該記事をどうぞ)

=====以下,本文

完璧な日本語でつづられたフィッシング詐欺メイルが届きました.

=============<以下,届いたメイル>
UFJ銀行ご利用のお客様へ

UFJ銀行のご利用ありがとうございます。
このお知らせは、UFJ銀行をご利用のお客様に発送しております。

この度、UFJ銀行のセキュリティーの向上に伴いまして、
オンライン上でのご本人確認が必要となります。

この手続きを怠ると今後のオンライン上での操作に支障をきたす恐れがありますので、一刻も素早いお手続きをお願いします。

https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html

また、今回のアップデートには多数のお客様からのアクセスが予想されサーバーに負荷がかかるため、下記のミラーサイトを用意しております。上記のリンクが一時期不可能になっている場合は、
下記をご利用ください。

https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index2.html

https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index3.html

お客様のご協力とご理解をお願いいたします。

UFJ銀行

===============<メイルはここまで>

一見,正しいメイルのような気がする.たしかに字面だけでいうと完璧です.それに文中のhttps://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html というのは,UFJ銀行のインターネットバンキングの正しいログイン画面です. でもこれをHTML表示して,そして見る人が見れば,一撃で分かる詐欺メイル

まず,あがたしがUFJのユーザかどうかはナイショですが,上記メイルはありとあらゆるインターネットバンキング登録に使用していないメールアドレスに届いているのです.それだけでアヤシサ百万倍ですね.

そしてその次に,このメイルはそもHTMLフォームで送られていてテキストパートがついていないので,HTML非表示にしている(あがたしのような)ユーザには,普通の設定だと何も表示されないものでありました.

表示されない中身でありながらも,題名「UFJ」と差出人(もちろんこれはUFJのものに偽装してある)で興味をもったので,「これはもしや・・・」と思ってムリヤリHTML表示させてみたのであります.で,案の定低劣な詐欺メイルでありました.一応UJF銀行っぽい作りになっていて素人ならだまされそうだけれども,細部の作りこみはまだまだで,UFJをまねしたインチキだということは明白なのです.たとえば,上記「https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html」はハイパーリンクになっているのだけど,そこにマウスを乗せたときに,ウィンドウの下部(←Internet Explorerの場合)に表示される,「そのリンクはここに飛んでゆきますよ」アドレス文字列(*)は「200.81.64.137」という,UFJとは(たぶん)何の縁もゆかりもないコンピュータが管理しているホームページ!
(ちなみに200.81.64.137は host64-137.wireless.com.py のようです).

で,クリックしてみてでてくる画面はインターネットバンキングの契約番号とパスワードを入力させる画面(これもまたUFJのまねをしている)がでてきた.ここでだまされて本当の番号・パスワードを入力すると,悪の組織にそれが見事にばれる!・・・くれぐれも皆様引っかからないように.

とりあえず,UFJには連絡済み.あと,警視庁には連絡かな.・・・と思ったら警視庁のほうは電話でしかも昼間しか受け付けていない!

なにはともあれ,上記のように完璧な日本語を操るフィッシング詐欺メイル&詐欺ホームページがはびこりつつあるというのは,この種のこれまで海外のできごとだった詐欺の世界に日本人が加わりつつあることをしめしています.でも幸いなことに現在はまだ技術的には情けないほどド素人なメイルなんですけど,これも悪の組織が優秀な日本人エンジニアを雇い始めたらもっと多くの人がだまされる代物が無差別に送りつけられるんじゃないか・・・と思うと背筋が寒くなります.

とりあえず,銀行がこういう個人情報の入力を要求するメイルを本気で送りつけることはまずありえない,そういうことは覚えておいて損はないでしょう.たとえば去年この種の詐欺のターゲットとなったVISAインターナショナル日本事務所では,中間報告で,

弊社は、いかなる場合も、eメールや電話を使ってカード会員の個人情報および機密情報を確認することは決してありません。

と述べています.まともな金融機関なら,同様でしょう.

後日記:この記事の翌日に発表された,UFJ銀行からの注意喚起おしらせ(前述)にも,

「当行では、電子メールではこうしたご連絡(あがたし注:会員番号・暗証番号などを入力させるような問い合わせのこと)はいたしておりませんのでご注意ください。」

「万一、当行の名前で不審な電子メール等が届いた場合は、安易にリンク先ホームページにアクセスしたり、アクセス先のホームページにインターネットバンキングの暗証番号や、ご利用のクレジットカードの会員番号・暗証番号等を入力しないように重ねてお願いいたします」

と書いてあります.)

(*)実はここもがんばれば偽造できないこともない.要するにメイルで送られてきたURLやそこから直接たどれるホームページにて,パスワード・暗証番号などの重要情報を入力するのはゼッタイにいけない,のです.何を信じていいか分かりませんからね.

(注記)記三つのハイパーリンク(文中ではミラーサイトとなっている)の残りはそれぞれ,「80.55.101.22」と「61.38.30.55」にいくようになっているのだけど,内容(見栄え)はどこも同じようなものですね.前者は「sx22.internetdsl.tpnet.pl」のようだけど後者は逆引きできませんでした.


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.25

未知ウィルスか,単なるミスか

今日はめずらしく純粋に技術的な話.プロ向けかもしれませんが,興味ある方はひとつお付き合いを.東大のセキュリティセンターからポートスキャンを行っているマシンの存在を指摘され(異様な通信を試みているコンピュータ類が自然環境にあるゼというお知らせ),それを受けて行なった調査の結果を提出したレポートです.

鎌倉に行ったら,帰りの京浜東北線が止まるは,上野からなんとか研究室にたどり着いたらさっそく上記のニュースが舞い込んでいて対応に忙殺されるは,となかなか大凶な一日でありました.

でも,これで今年の厄は払った♪,ということにしておきましょう.あとはいいことばかり!

===============以下転載

●概要

[1]最新のWindowsパッチおよびVB2005パターンファイルで運用していた.全ファイルスキャンではいかなるワーム・ウィルス類も発見されなかった

[2]
VB2005のファイアウォールにより外部へのTCP139送信を禁止したところ,ログには意図せぬTCP139への大量パケット送信の痕跡が記録され始めたので,問題が起こっていることは確認できた.

[3]
%windir%\system32にIEXPLORE.EXEの,改竄が疑われるファイルが置かれており,このファイルから起動されたプロセスが上記パケットの送信をこころみていた(Personal Firewallの設定でこれをブロックするようにしている)

[4]
同フォルダにはIEXPLORER.dlI(dllではない)というファイルも置かれていた

[5]
[3][4]のファイルは,レジストリにより起動時に自動実行されるようになっていた

[6]
[3][4][5]の状態を,ファイルのリネームやレジストリキー削除によってfixした

[7]
それでも真の原因は不明であるため,目下PFWの制限を上記のようにきつくした状態のまま,様子を見ているところである.


●本文

ポートTCP/139へのポートスキャンが行われたという報告のあったマシンは,Windows 2000 SP4(Windows Updateの自動更新機能により,毎日最新の状態にupdateされている)に,VirusBuster2005(personal firewall機能も,デフォルト状態の設定で有効にしている)を常に最新のパターンファイル(2005/1/23現在,Ver. 7.100.1003)で運用している.今回,インシデント報告を受けて全ファイルのウィルススキャン(自動では週1回しか行っていない)を行なった結果,ウィルス・ワーム類は発見されなかった.

また,SpyBot Search&Destroyを導入し,最新のディテクションルールのもとにマルウェアと思しきファイル・設定をすべて駆除した.

これらののち,VB2005のPFWにより,部局外(クラスCのIP)以外へのTCP139の送信をブロックするように設定した.その結果,上記のようなワーム未検出状態にもかかわらず,%WINDIR%\system32\IEXPLORE.EXE から大量のTCP139通信が行われていることが,PFWのログから発覚した.

タスクマネージャのプロセス一覧を見てみると,IEXPLORER.EXEプロセスが数十立ち上がっているという異常な状態であった(OS再起動ののち,何もアプリケーションを動かしていない状態でも同名プロセスが数個動いていることが後にわかった).

また,IEXPLORER.dlI という見慣れないプロセスも実行されていた.この拡張子はdllではなくdlI(最後のIだけ大文字)という,錯誤を誘導させる悪意の感じられるものであった.しかし,このファイルに関する情報はGoogleの検索によっても発見できなかった.

さて,このような症状の起こっていないWin2K SP4マシンでは,IEXPLORE.EXEはC:\Program Files\Internet Explorer下にしか存在しない.そのファイルは,

91136bytes (89.0KB) , 2002/08/29, Version 6.0.2800.1106

である.一方,上記 %WINDIR%\system32にあるIEXPLORE.EXE は

192256bytes (187KB), 2005/01/21, ver.6.0.2800.1106

であり,サイズもタイムスタンプも異なっている.ためしに,このファイルを実行させてみるとInternet Explorerは起動しなかった.なお,このファイルを直接右クリック→ウィルス検索の実行を行っても,ウィルスは検出されなかった.その一方でC:\Program Files\Internet Explorerには上記89.0KBのほうのIEXPLORE.EXEが残っていた.

また,レジストリの
HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windwos\CurrentVersion\Run
には,
IEXPLORER REG_SZ C:\WINNT\system32\IEXPLORER.dlI

Internet Explorer Configuration REG_SZ EXPLORE.EXE
のように上記のあやしいファイルを自動実行させるような設定がされていた.また,system32フォルダにはIEXPLORER.datという188KBのファイルも確認された.

そこで,上記レジストリキーを削除し,再起動のうえsystem32のIEXPLORE.EXEおよびIEXPLORE.dat,IEXPLORER.dlIをリネームし,C:\Program Files\Internet ExplorerフォルダからIEXPLORE.EXEをsystem32にコピーした(このコピー作業は実際には不要だったかもしれない)結果,現時点では(再起動ののちも)余計なIEXPLORE.EXEプロセスは起動されず,そしてVB2005 PFWにもTCP139送信動作ブロックのログが残らないようになった.

それでも根本的な原因がなにか突き止めていないため,現在はこの状態で様子を見ているところである.

一つの可能性としては,未知のワームへの感染が考えられるが,これに関してはアンチウィルスベンダーからの今後の発表に注目していたい.

なお,今回の件を受けて,研究室内の他のWin2Kマシンでも,PFWの設定によりTCP139通信を研究室外に出さないような設定を取り始めた.これはまだすべてを終えていないが,できるだけ速やかに完了させる予定である. この設定は遅きに失した感があり,その点はWindows UpdateおよびVirusBuster,同PFWを最新の状態で運用していればほぼ大丈夫という油断があった.そのため今回はネットワーク管理者に多大な迷惑をかけてしまったことを深くお詫び申し上げる次第である.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.22

【WWW】文字コードの話

「文字コード問題を考える」(加藤弘一氏作成)

http://www.horagai.com/www/moji/

最近知ったWWWサイト. 文字コードはひとえに技術的な問題のみならず,文化をどう後世に伝えてゆくかという問題でもあるわけですね.しかしそれにしてもここに描かれている,コード標準策定をめぐる長い長居争いや確執は,なんだか実に実に人間的ですね.

同種の問題は,文字コードなるものが存在しなかったアナログの時代にはあったものなのでしょうか.それとも20世紀後半になって人類史上初めて出てきたタイプの問題なのでしょうか.興味あるところであります.

なんにしても,専門家が本気で調べるとこういうところまで分かる,ということがよく感じられるWWWサイトでありました.また,そこからリンクされているサイトも実に力作ぞろいです.

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.01.04

かなりてこずった話2

先日につづいて,年末は研究室PCのお守りで大変でした.そして,新年もまたしてもPCのお守り.今度は実家の古いものです.

#それにしても,たった4年前のマシンを「古い」といわねばならない業界って,やっぱ成熟していないんだなぁ.

以前から異様に動作が重たかった(いくらWindowsMeとはいえ)ので,今度実家に帰ったらVirusチェックでもかけてみようと思っていたわけです.で,今回がそのチャンスでした. 喪中なので正月はべつにすることもなし,家にこもってぼちぼち作業です.

と思ったのですが,

事態はさらに高度なものに発展していました.スイッチをおしても電源が入らないのです.こういう場合はスイッチそのものかケーブルかケーブル接続を疑うのが定石.というわけでカバーをあけて調べると,接続は異常なさそう.SWとケーブルの取替えかなぁ,マザーボードがヘタっていたらいやだなぁ,と思っていると,キーボードのランプが総点灯した状態で止まっている.どうも妙に思ってキーボードケーブルを本体から引っこ抜くと,

いきなり起動しました.

電源容量不足か?どうも腑に落ちないのですが,一応動くことはわかったので,トレンドマイクロのダメージクリーンナップサービスでとりあえずチェック.VBS系が一つ見つかる.

(もっとも,ここまで来るのが大変でした.実家のPCではUSBストレージがどうしてもうまく動かず(認識は完璧なんだかドライブにマウントされない),My PCにはFDDがなく,空きのCD-Rも見つからず・・・と八方ふさがりだったのです.仕方ないのでエチケット違反は承知の上でネット接続して直接落としてきたのでした. それも,ISDNすら来ていないまさにデジタルデバイドという地域(一応県庁所在市なんだが…)ので,56KBPSのダイアルアップで,です)

菩提寺で墓参りにいくとき,途中で家電量販店により,SDRAM追加分とアンチウィルスソフトのうち軽いことで有名なNOD32(キヤノンシステムソリューションズ))を買う.これは安形のオゴリ,ってかお年玉

で,帰ってきてインストールすると,やはりシステム開始ときには電源が入ったりはいらなかったりと不安定. メモリを積み増せば増すほど不安定になるみたい. 結局,いままで64MB(!)だったのを128MBに倍増するのみで妥協.そして,システムの電源を切らないように依頼しました. 実家には両親だけでなく兄もいるので,こういう伝言がちゃんと通じるのが心強いところです.

アンチウィルスをかけ,ダイアルアップでがんばってWindows Updateをかけまくる(3時間は優にかかりました). が,それでも,

・USBストレージがドライブとして認識されない(USBデバイス自体の認識は大丈夫)
・(ファイルの)エクスプローラのフォルダ表示がされない
・そのうちに,Windows Updateすら,MSHTML.DLLのエラーで異常終了するようになってしまった

という状態~さすが不安定なことでは「定評」のあるWiindowsMe~になっています. この冒頭のものは深刻で,最近はデジカメに凝りだした実家の家族は,どんどん写真の取り込み・印刷・CD-R保存を行っているからです(とくに最近は,両親にとっての初孫が里帰りするたびに,大撮影会に夢中!).

今度電源を(間違って)落としてしまったら,二度と入らないかもしれない,そういう恐怖を感じながらも,ま,そうなったらいい機会だから買い替えかな,と思いつつ実家を後にしました.

どんな機種がいいだろう.小寺信良氏のコラムが参考になるのだけど,少なくとも現時点ではDVは使っていないようだし,TV関係はDVDレコーダをついにかってしまって活用しているようなので,小寺氏のいうようなエンタメ系PCでなくともかまわないような気がします. eMachinesの下から2番目くらいにして,メモリを増設し,かつモデムカードを載せれば,おおよそいいような.

しかしそういうときに限って,購入の後になってからDVを買って編集・DVD作成をはじめたりして・・・(汗)

とりあえず,親孝行...になったのか本当に? いずれにしても,新マシンに換えるときには,現在の環境を全部引越ししなければならないので,その算段もしないと.兄と一緒に,もう一丁親孝行といきますか.

余談だけど,実家で読んだ本が,たまたま「見仏記・親孝行編」(いとうせいこう+みうらじゅん)でありました.「見仏記」シリーズは初めて読んだのだけど,宮脇俊三「時刻表20000km」にもにた,真剣な遊びをしながらもどこか自分を突き放し,あるいは茶化しながらの乾いたユーモア感覚が素敵だと思いました.

ところで,湧き水めぐりをしているあがたしはこういう本はかけないだろうか・・・脇でもって見ていると何やってんだろ,俺と思うようなことしてるんですが(笑),そしてもちろんそれを一生やめないと思うんですが.


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.31

かなりてこずった話

軽い気持ちで引き受けたPCリカバリ.でも昨日の作業はだいぶ苦労しました.ひさびさにてこずりました.

OS立ち上げ直後からCPU使用率が100%.たいていのプログラムが,いったんウィンドウを開いたのちに閉じるという現象がおきています.むー.

まぁ結局はワームだったんですけど,その駆除方法が問題.とりあえずTSC(トレンドマイクロ・システムクリーナ←現在の名前はトレンドマイクロ ダメージクリーンナップサービス)でMSBLASTを含む「代表的な」ワームとその他いくつかのワームをハッケンしたので,これを駆除.

そのあとWindowsXPのSP2を入れようとしたら,インストール途中で終了.SpyBot S&Dでは,いろいろなProblemがでてきたけどそのSolution時にフリーズして終わり.とにかくCPU負荷が重すぎ.おそらくTSCでひっかからないワームがあるのでしょう.

で,これまでに入っていたNorton Internet Security(NIS)を本格的に動作させようとしたら,そうしたらこれが動かない.どうやら中途半端にインストールしたか,それともワームに(文字通り?)虫食いにされたか… これはともかくアンインストール.そしてあらたにウィルス対策ソフト導入です(NISをアンインストールしなければ他のウィルス対策ソフトは入りません.もちろんNIS自体を再インストールというテもあるのだけど,すでに虫食いになっている等ちょっと不安が大きいので乗換えを決意です).

と思ったらNISをコンパネ(コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」)からアンインストールできない! 削除しようとすると「動作中のLiveUpdateを検出しました.停止してください」云々とでてくるのです.ところが,当のLiveUpdateは動いていないんですね. で,NISを立ち上げてLiveUpdateを明示的に終了させようと思ったら(後にワーム原因と判明した)CPU100%状態に耐えかねて,NISが途中で落ちてしまうのです.

タスクマネージャのプロセス画面を見ると,msvsrc32.exeが大半のリソースを奪っている(ちなみに上記TSCをかける前はsvchost.exeがCPUの98%を浪費していました).とりあえずこれの名前を検索すると,どうやらAGOBOTワームのようです(TSCでは対象外となっていた?). とりあえずこれをKILLすると,CPU使用率が下がりましたので,その瞬間を狙ってNISを立ち上げる.今度は成功.と思ったら,LiveUpdateボタンをクリックすると「アンインストールされました」と出てくる! 他方では「動いているLiveUpdateが検出されました」,こちらでは「(LiveUpdateは)アンインストールされました」 いったいどう解釈すればいいのでしょう

まぁこうなれば馬力でアンインストールだ.というわけで手動アンインストールをこころみると,これがまた大変.詳しくはSymantec社の資料にあるような道筋を取るんですけど,実はこの資料で紹介されているレジストリは全部すでに削除されておりまして,でもファイルは残っておりまして,そのファイルを無効にしようとしてC:\Program Files\Symantec\LiveUpdateフォルダをリネームしてリブートすると,でもやっぱりLiveUpdateが動いている云々と出てくるんですねぇ.

業を煮やして,最終手段「Symsetupでのアンインストール」を試みる.これがまたじつに時間がかかる! 同じ会社の作ったソフトのアンインストールプログラムが,なぜこんなに時間がかかるんだ… 

でもなんとかおわりました.で,トレンドマイクロのVirusBuster2005をインストール.そうしたらみごとにAGOBOTがハッケン&駆除されまして(TSC.EXEでは対処できなかったみたい),でもこの時点ですでに18時半だったので,全ファイル検索をかけたところで夕食へ.

ま,結局XPのSP2あてには至らなかったのでありますが,とりあえずVirusBuster2005のリアルタイム検索起動まではなんとかできたのであります.CPU負荷もちゃんと下がったのでまぁまぁOK. しかし,この程度のことに5時間かけるか?まぁ実は他の仕事をやりながらだったので「実害」はなかったのでありますが. てか,実はその他の仕事とやらもいつもより余計にはかどったのでありますが. 

うーむ結局はあがたしは仕事をできるだけたくさん抱えているほうが生産性があがるんでしょうか.

なにはともあれ,面白い経験をした一日でありました.論文用の計算も実は午前中にゴリゴリ進んだし.


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.13

メガネの人限定

大変気に入っていて常々訪れるサイトの中に,北岡明佳さんの錯視サイトがあります.

その中の,最新作に載っている

「エコロジー調フローリングの液状化現象」

という作品について,各列が斜めに見えるという指摘を北岡さんに送ったところ,さすが餅は餅屋,あがたしが近視のメガネをかけていることが見抜かれてしまいました.詳しいことはあがたしにも十分説明はできませんが,レンズの色収差が原因となって錯視が見えるのだそうです.

じつはこの錯視,上目づかいでみたときと下目使いでみたときはその効果がまったく逆になります.

めがねがないと楽しめない世界・・・

もう一つ,色の錯視

「眼球」

はさらにメガネがないと楽しめ(?)ない作品.

さて,あがたしの性格として,「上目づかいと下目づかいで効果が違う」ということがわかったとき,「では横目で見た場合に左右で効果は違うのだろうか?」と問題の拡張を試みるということがあります.それがどれほどばかばかしいことであっても・・・

というわけで

エコロジー調フローリングの液状化現象

をメガネをかけたまま,

[1]顔を画面に対して右にむけて,左側横目でみる
[2]その逆

を試してみたところ,あらなんじゃこりゃ,という効果がでました.

この作品は4行ごとに色の配置が逆になっているのですが,その4行ごとのブロックが,まったく違った色に見えるのです.具体的には,

[1]の場合は,上4行については,赤が赤紫に見える,その下4行は,緑が青緑に見える,以下繰り返し

[2]の場合はまったく逆

となります.正面をむくとそういう効果は消えうせます.

もともとが同じ色なのですから色収差の違いとはいえないでしょう.何がこういう効果をもたらすのでしょう?

念のためメガネをはずしてやってみたら,こういう効果はまったくでませんでした.というわけで目のいいかたにはごめんなさいな錯視でした.

ちなみに同様の効果は

波の錯視2

「フローリングの波・エコロジー調」

でも見ることができます(じつはもっとわかりやすい例があったのだけど今は見つからない).

また,顔を動かすと錯視の向きや量が変わるというのはここの「額がガクガク」でも見ることができます.

=====
ただ残念なことに,お酒が入ると効果が少なくなる錯視(とくに「動く錯視」に多い)があり,これは眼球の不随意的運動の減少によると説明されるらしいんですけど,とにかく酒の場では使いにくい場合があることです.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.14

俳句でGO?

「ITにまつわる15の俗説・都市伝説を斬る」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0408/11/news049.html

に,こんな記事があった.

日本語版Windowsは俳句をエラーメッセージに使っている

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0408/11/news049_2.html

どうしてこんな都市伝説がでてきたんだ~西欧文明,恐るべし.となると,中国語版Windowsでは五言絶句でエラーメッセージがでてくるんだろうか.そうなるとタイ語版ではどうなる?あるいはインドネシア語版ではバリ島のガムランがBGMになるのか?と妄想のタネは尽きない.

ところで,都市伝説といえば,あがたしが毎日のようにチェックしているサイトが

医学都市伝説

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.07

「SNIA-J顧問」

入試監督業務は,神経が疲れるお仕事.というわけで,仕事は全部終了.

修了したんだけど,やはり数多くの志望者(詳しくはこんな感じで将来公開されるが現時点では未公表)の真剣なまなざしに触れ緊張すること3日間. さすがに消耗しましたね.現在骨休め中です.

で,息抜きネタ:

K先生によく似ている写真だな,と思ったら本人だった話↓

http://www.atmarkit.co.jp/news/200408/07/hpcisco.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.19

3人のYUKAちゃん

○そのいち

室伏といえばハンマー投げ.実は女子もそう.

「ハンマー投げの室伏由佳、5試合連続五輪B標準突破」(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20040718ie25.htm

ところで,B標準とは何かというと,実は知らなかったので調べてみたら,こんなところがあった.むー,難しい.

○そのに

日本フリークライミング界が世界に誇るクライマーといえば,男子は平山ユージ(裕示)小山田大.で,それに続く女子の日本「代表」といえば,小学生のころからその実力を注目されてきた小林由佳ちゃんなのであります.小学生のころから知っているのでつい「ちゃん」づけしてしまうのだけど,もう高校2年なのだから(ああ,月日のたつのは速い),ちょっとそぐわないかな.さて,これまで年齢制限にひっかかって出られなかったワールドカップに出場したユカちゃんが,そのデビュー戦でたたき出した成績は,決勝進出,そして世界7位.いきなりの好スタートです(→結果Web

○そのさん

ITMedia,元ZDNN,の歴史に残るあの記事を書いたのは,岡田有花記者.ちょっと検索してみると,ぞくぞくとこの記者に注目するサイトがでてきました.こことかこことかこことかこことかこことか...

大人気であります(笑)

及川光博萌え~なんだそうな.自らをミッチー似と自称する男性諸君は,すぐにアタックしてみましょう.

及川光博についてはよく知らなかったのだけど,あ,Webがあった. 写真を見ると,なかなか危険そうな香りを漂わせていますね. ぶっとび天然系記者,IT戦士の有花ちゃんとは,けっこういいコンビになったりして.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.27

もっとも意図がわからないメイル

家のアドレスにきたメイル:

いい感じのメールアドレスだったから適当にメールしちゃいますが、メーワクだったらお返事いらないんです~…でも良かったら遊び友達になって頂けませんか?お返事待ってます

これが原文,それも全文.

何なんだこれは.よくあるSPAM,あるいは詐欺ねらいメイルか?

と思ったら,あれ,おかしい.何がおかしいと思ったら,
宛先(To)があがたしだというのは当然だとして,

差出人(From)もあがたし

「お返事待ってます」ってどこに返事すりゃいいねん(笑)  (もちろん返事しないけど. あ,ショートの似合うかわいい女の子だったらちょっと考えてしまうかな?←ってそれをどうやって知るんかいな←と自己ツッコミ)

ちなみに題名(Subject)は「ごめんなさいっ」ですって.謝る前にちゃんと意図がわかるメイルをだしてね.

現在のe-mailテクノロジでは,差出人欄の偽装はいくらでもできる(ちょうどはがきや封書と同じ)とはいえ,それにしてもどうやってToとFromを選択しているのか,こういうSPAM.


追記:
ちなみにメイルヘッダを見ると,経路は

d62.GtokyoFL27.vectant.ne.jp [163.139.174.62]

relay.bekkoame.ne.jp

***.nifty.ne.jp

とのこと.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.08

仕事仕事

今日の仕事:

http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/GAME-T/GAIN-T/routine/malaysia/index.html

もっとも,これは深夜になってから行なったことで,昼間は外周り(というと営業マンみたいだなぁ)でした.

昼間の用事はえらく長引き,コースゼミにぎりぎり間に合うかどうか?と思って急いだら,建物がしまっている(工学部の建物の中にある部屋を借りて行っており,遅くなると入れない).あらら,と思ったら,ちょうどよく中から出てくる人が!しめしめと思ったら,それはなんとウチの学生.要するにちょうど終わったところに到着したのでした.

冒頭の仕事の50倍くらいの量のものが,まだHDDに死蔵されているので,今日ぐらいのシニモノグルイさを発揮しなければ.

とかなんとかいいながら,今日は珍しく帰ります.ちなみに今23:57.これでもまだ電車があるんですねぇ.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.07

こんなひとが好きさ

http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0406/06/news001.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0607/comp21.htm


COMPUTEX Taipei 2004の記事が各IT関係メディアをにぎわせている.今年はだいぶ「おとなしかった」らしいけど,それでもこの展示会のもつ不思議なパワーはいくらか発揮されたらしい.

2002年には真空管搭載マザーボードも登場したこの展示会,とにかくキワモノぞろいとして有名.

2003年2002年あたりもなかなかキワどいものが出てきたらしい.

こんなモノを思いつき,しかも本気で実行(商品制作・営業・販売)までしてしまうひとたち,

大好きさ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.06

地下鉄の窓の動く広告

「地下鉄の窓に“燃焼系”~東京メトロの「動くトンネル広告」を見てきました」(ITMediaより)
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0406/02/news064.html

この↑記事を見た直後に,実物を見ました. いや,わざわざ見に行ったわけではありません.南北線東大前駅から駒場(東大生産研)に行こうと思ったら,溜池山王で銀座線に乗り換えて,渋谷に向かうというルートがまず考えられますから... (とわざわざ書くとますます言い訳がましいなぁ.あがたしは言葉が多すぎてかえって信用を落とすことがかつては多かったので反省反省)

それにしても,この広告,無味乾燥なはずの地下鉄の車窓に突然アニメーションが現れるという,知らなかったらかなり驚く代物.インパクトは絶大です.

でもメディアに流すには結構撮影が難しいらしく,わざわざ説明付撮影会が開かれたというニュースが同じITMediaに載っていましたっけ.

というわけでちょっと東京ローカル話でした.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.03

[今日のことば]まめでないほうのあがたし(携帯の色によせて)

IT Mediaモバイル2004/5/31の記事より:

>>また、「かばんの中や家の中で探すときに見つけやすい」(オレンジ)、「傷が目立ちにくい」(シルバー)、「汚れやすいので大切に使いたくなるから」(ホワイト)などの、ちょっと変わった意見も出た。

携帯電話の色をどうやって選ぶか?というアンケートの結果に関する記事.多くは,コーディネイト派・シチュエーション重視派・テンション高め派・癒し派・・・といった理由によるものらしいけど,「中にはこういう人もある」という感じで,上記の段落が書かれていました.

・・・探しやすいから,というのは"ちょっと変わった意見"とみなされるものだったのか!

あがたしはまさに「探すときに見つけやすい」という理由で今の携帯の色を選んだのだけど. てか,それ以外の判断基準は購入時には何一つ頭に浮かばなかったんだけど.

で,結局選んだのは派手な(蛍光?)黄緑色.これは(先代の白色にくらべて)実に探しやすいです.荷物に埋もれても,車の中で行方不明になっても,これで安心?

・・・てか部屋きれいにしろよな<自分

ついでに書くと,上記のアンケート結果にあった,白や銀だと大切に使いたくなるから,という理由はあがたしにはまったく当てはまらず,先代の白色携帯は,塗装がはげるまで酷使しました.

こんなあがたしが,なぜか不思議にマメさを発揮する場面があります. さて何でしょう?お楽しみに.

ちなみに最近実家に帰ると,この性格を重宝がられていたりします.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.18

ご愛顧に感謝

名水大全30万アクセス突破.

ちなみに「更新」ボタンを押しただけの場合には数字が増えないカウンタですので,純アクセス数となります.しかも都道府県編書籍・メディア編などのサブアイテムにはこのカウンタは一切関知していませんので,多分ページビューならば100万はいっているでしょう(しかしロボット系のアクセスが相当多数とみたが・・・).

多くの方に支えられてここまでやってきました.これからも末永くご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.12

[今日のことば]これっていいのか

ITMediaのSUNとMSの提携に関する記事より:

>>長い間非常に激しい敵対関係にあったため、われわれはこれまでMicrosoft製品との互換性を確立するのに、自社製品で多数のリバースエンジニアリングを行なわねばならなかった。今後はより直接的な方法で、製品の互換性を得られるようになる

SUNのCTOの発言です. リバースエンジニアリングをしていたって,堂々といっちゃっていいのかなぁ. まぁやってないほうが不自然ではあるにしても.

で,今後は,SUNにしてもMSにしてもいちいちリバースエンジニアリングしなくても当然のようにお互いの内部情報にアクセスできるわけです.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.04.22

[今日のことば]OOPの産みの親

Association for
Computing Machinery
の発表によると,オブジェクト指向言語のはしりであるSmalltalkを開発したAlan Kay氏が,チューリング賞を受賞した.

Internetnews.comのインタビューに答えて彼曰く:

It's hard to describe the last 20 years or so in a few sentences, but it's interesting that in spite of the enormous change downward in the kinds of machines that can run on it, dynamic languages like Smalltalk and LISP(List Processor), both of these languages still hung in there

(あがたし注:「LISP」が抜けていたので補筆)

どことなく自然言語ふうのSmalltalkには,いまでは内容はすっかり忘れてしまったけど,高校のころずいぶん影響を受けたものである. それほどカッコマニアではなかったのでLISPはあまり極められなかったけど,Smalltalkはもうちょっと一生懸命やっておけばよかったかな・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.04.15

ペーパーレス社会に対抗?

「凸版印刷とソニー、25GBペーパーディスクの開発に成功~ブルーレイディスクの特長を活かした紙素材のディスクを学会発表~」

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200404/04-0415/

「紙」ではなく「紙素材」というあたりがちょっと微妙なのだけど,それはともかくとして「結局は記録は紙だね」という声が聞こえてくるような?

国宝の絵画あたりでも,1000年もっている紙はなかなかないものだけど,プラ素材となるともっともちが悪いだろうね. 翻って国宝工芸あたりを考えてみると,こんどは絹布に記録かな?それとも漆がいよいよ登場?

蒔絵デザインのディスクなんて,ちょっとイイかもしれない.

そういえば,それ以前に蒔絵のPCケース!これは待望だ.でも30万円じゃきかないだろうなぁ.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.04.12

[今日のことば]あーあ本当に作っちゃった

SwissBitなら,名前からしていかにもやりかねないとは思っていたが…

「Swissbit USB メモリーにVictorinoxスイスアーミーナイフを搭載 」
http://www.swissbit.co.jp/product/USB_memory_key/victorinox.html

USBメモリーにスイスアーミーナイフが搭載されたのは初めてのことです

そりゃそうだと思うけど,なんだかねぇ(笑)

とか何とか言いながら,いつもUSBメモリをウェストバッグにいれているあがたしは,ちょっとこれをほしくなってしまったものです.ちなみに航空機に乗るときのために,USBキーのみをはずして持ち歩けるとのこと.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.04.09

XP SP2でのファイアウォール未来像

今年登場予定の,Windows XP Service Pack2では,ファイアウォールはデフォルトでONとなり,それはこんなかたちになるらしい.

ありうべき未来像の展開.こういうサイトは,見ていて飽きない.

セキュリティといえば,MBSA(Microsoft Baseline Security Analyzer)という,PCの安全度を測るツールが公開されている. あがたしPCもやってみた.

用語は相変わらずわかりにくいが,表示の仕方はややアマチュア向けになってきた感じがする.

用語のわかりにくさを,「しょうがない」ととらえるか,あるいはそこにビジネスチャンスを見つけるか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.04.06

ASP.NET

ASP.NETの開発環境がフリーで公開された.よしよし.

と思ったら,やや,デバガはどうした. ヘルプもイマイチだし,なんといってもIntelliSenceのオートコンプリートが効かないらしい.

本当に初心者向け?マニア向けのような気も… それにしても,マニアだったら自分でVS.NETを持っているような.

暇ができたら(できるのか),軽めの開発ツールとして使うようになるかも.

公開は,IISでなくてApache+FPSEのようなLinuxベースの環境でもできるんだろうか?

せっかく(憧れの)MSDNに入ったんだし,技術情報はいくらでも調べられるから,調べてみよう.

| | コメント (0) | トラックバック (58)

ボタン一押しの哀しみ

研究室学生のメイルアドレスの管理をしている.

昨年度の修了生のうち,大部分は社会に出て行った.で,その彼らのメイルアドレスを,もう今日消さなければいけない.

アカウントを消すのは,管理者パスワードさえあれば数秒でできる.でもその数秒は,なんだか哀しい数秒だった.

みんな出て行っちゃったんだなぁ,と思うと同時に,彼らがたしかにここに「いた」確かな痕跡をも,自らの手で消さなければならない「役目」の哀しさでもあった.

=====

そうはいうものの,今日は入れ替わりに,新入生(修士35名,博士8名)のメイルアカウントを作成する.彼らとどこまで真摯に付き合えるか,今度はこちらも問われる番.そういう点では,昨年はあまり,いやはっきり,うまくいかなかった点もあった.

直そう.
ぼくはまだ成長し続ける(←ってまだ成長してないだけぢゃないのか,とカゲの声)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.04.05

[今日のことば]健在!逆ポーランド記法

中学のころ凝った逆ポーランド記法…

一度RPN方式に慣れてしまうと、普通の電卓は括弧キーや「=」キーが煩わしく感じてしまう。

と,HPの電卓を題材に逆ポーランド記法(RPN)について述べているのは例の塩田紳二氏.ことしのエイプリルフールねたがあまりパワフルでなかったのは,こういうまじめな記事(いやいや,相当ハイレベルではあるけどね)に取り組んでいたから?とかんぐってしまう(笑) 

最初は取っつきにくいが、慣れてしまうと手放せなくなる、それゆえ、いまだに熱烈なファンがいるのもHP電卓の特徴である(なんだか親指シフトによく似ている)。

の,カッコ内におもわずニヤリ.

| | コメント (1) | トラックバック (5)

2004.04.04

エイプリルフールかと思った

「MSとSunが全面和解、技術協力推進へ」 (ItMedia News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0404/03/news010.html

「米サン、マイクロソフトと和解」(日経)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20040403AT2M0202H02042004.html

後者の記事にある写真が興味深い.アンチMS派の筆頭とみなされているS.マクネリー氏は,相手がS.バルマー氏でなくてビル・ゲイツ氏だったらこんなに屈託の無い笑顔を見せられるだろうか?

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2004.04.03

[今日のことば]「いい」アーキテクチャ,「成功する」アーキテクチャ

「後藤弘茂のWeekly海外ニュース:見えてきたMicrosoftの次世代Xbox戦略(2)」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0401/kaigai080.htm より

つまり、WWWのアーキテクチャをコンピュータ科学の目で見ると、グチャグチャで破滅的で失敗作に見える。ところが、過去30年間のコンピュータの歴史の中でこれが唯一もっとも成功したアーキテクチャだ。そして、Webはまさしく分散コンピューティングの具現化だ。

どういう文脈で出てきたのかは,原文を参照のこと(以下同様の企画でも同じ). Microsoftが(ひそかに)誇るネットワークアーキテクトの,重たい重たい言葉ではある.

「何であるか」より「何をもたらしたか」という評価基準.大学職員も,そういう評価の洗礼を浴びる日が来るのだろうか.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4/1

ことしはちょっと力不足かな

しかしバックナンバーを見ているだけでだいぶ時間はつぶせる.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2000通の手紙

4日間留守にしていたら,その間に来たメイルが

2000通

また数日留守. 帰ってきたらいったいどうなっているやら.

息抜きに,はいこれ

「高度なテクニック」らしい(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.03.23

D・N・A/「縁」

こんなことを言われても,やはりPC自作は楽しい.すべてを自分の手で仕切っている感覚は,自分で計画した山旅を自分の身体と判断力だけを頼りにこなしているときと同じ想いを,わが身に与えてくれます.

新入生を迎えるPC部屋,マシン刷新.

マザーボードとCPU,それにメモリが生協から大量に到着.そして数日あとにはMicroATX電源が届くでしょう.たくさんの夢がつまったダンボールを,店からPC部屋に抱えて持ってきたあがたしの顔は,きっとニコニコだったでしょう(笑).

それらを,PenIIIの筐体にとりつけ,立派な?Prescottマシンが完成するわけです.ただ,放熱に関する危惧があるので,CPU Birn-inあたりで高負荷テストをおこない,エージングの具合によってはファン増設(ああうるさくなる)など手を打たなくてはならないかもしれません.

LANケーブルをはずして基本インストール.すぐにICFをオンにして,LANケーブルを接続し,Windows Updateをすべて適用.NENV標準のソフトをインストールし,VirusBusterで全ファイルチェック…と,もうセットアップ作業はシナリオができてしまっています.

新入生の快適なネット環境のために,もう一肌脱がなくてはなりません.

とりあえず,教室の共用PCが学生のノートPCにスペックで負けているという現状は,しばらく回避できそうです.

しかしあと2,3年もたつと…また作業やりなおしですね. そのころ作業するのは,私の後任の方でしょうか.その人が作業しやすいような環境を残していきたいものです.

生物学的なDNAはともかくとして,あがたしのもつ知識・ノウハウ,そういったものはこの研究室の遺伝子として残っていってくれればいいな,と切に思います.

=====
学生諸君は就職活動のまっさいちゅう.転職にかんする落とし穴を紹介したWebサイトの中で,タイミングと「縁」の意義について書いてあったけど,このうちタイミングはともかくとして「縁」のほうの重要性は,転職ではなく就職である彼らにも本当に当てはまりますね.

まったく,あがたしのことをどこで調べたんだか…といつも思わされるヘッドハンターからのメールをみて,ふとそんなことを思ってしまったのでした.

「縁」です,「縁」. 会えたこと自体をうれしく思いましょう. そして,来年度もすてきな出会いが待っていることを期待しましょう.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

キミのタイプは監視されている

職場で使っているPCの,キー操作とウィンドウ操作のログをとりたい,という相談がありました.

さがしてみると,出てくる出てくる.インターネットカフェでの悪用も指摘されているようなソフトもあったりして,ダークなイメージを持っていたのですが,それでも需要は多いようですね.

「Agent Smith Keylogger」
http://www.s-center.net/

大日本印刷が1999年に出した「AudiTracer」 Win2000対応した続編は出ているのだろうか?
http://ascii24.com/news/i/serv/article/1999/10/14/604958-000.html

シェアウェア「WinPTA」
http://www.interq.or.jp/snake/totugeki/WinPTA2.htm

フリーソフト「syshsti」
http://hp.vector.co.jp/authors/VA032578/syshsti.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.03.22

ナノな地球

先日東京ビッグサイトで開かれていたナノテク展に行ったときのこと.

世界最速のスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」(横浜市にある)を使って,第一原理からMD(分子動力学)計算を行っているところがありました.RIST(高度情報科学技術研究機構)のカーボンナノチューブシミュレーション研究会というところです.

「地球」シミュレータで,「分子」の計算?

実は,地球シミュレータは,その名前とは裏腹に,地球の計算に特化したものではありません.要するにやたらに速く,並列計算にはじつに向いた計算機ではありますが,UNIXライクなOS上でFortran/Cを動かせる,要するに汎用計算機なのです.というわけで,正確には世界最速の「汎用」計算機である,ということになります(問題特化型の計算機だと,もっと速いものが天文分野で開発されています→たとえば,東大のGRAPE-6) そして,原理的には各種ワークステーションや既存スパコンで動かせるシミュレーションは地球シミュレータでも動かせるわけです. 

いろいろ話を伺えました.計算間隔はフェムト秒.フェムトってどれくらいだ?ミリ秒が1秒の1000分の1,マイクロ秒がその1000分の1,ナノ秒がその1000分の1,ピコ秒がその1000分の1,そしてフェムト秒はその1000分の1.つまり1秒の1000兆分の1というわけです. 10分間隔の計算なら「お,結構短いね」という世界に住んでいるあがたしにとっては想像を絶する世界です.

MDの計算自体は,量子力学的に行っているそうで,これが古典力学的にやると計算量は1/2000程度に収まるそうです.が,それだと結果がワケワカラナイものになるとのこと.

もちろん世界初の結果ばかりで,地球シミュレータで動いている5120個のCPU(そのうち1024個を計算には使用したらしい)たちも,満足でありましょう.

ちなみにRISTによる研究の概要は地球シミュレータセンターのWebでも見ることができます.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.03.11

能ある鷹

毎年エイプリルフールにPCうおっちなどのおバカサイトで「健筆」をふるっている塩田伸二氏.

実は高い技術力をもつことを,ちらっと示してくれました.それも別のプロの文章の中で賞賛されているのです.

後藤弘茂のWeekly海外ニュース(2004/3/10) これが真のNetBurstアーキテクチャだ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0310/kaigai072.htm

(末尾参照)

ベールに包まれていたNetBurstの姿がおぼろげに,いやだいぶはっきりと,見えてきた感じがしますね.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.02.29

21世紀のドリトル先生

20世紀初頭の1901年に,報知新聞が「20世紀の予言」と題する記事を書きました(→WWW資料).

その中には見事にあたった(鉄道により東京神戸間2時間半とか)ものあれば,「人と犬猫獣は自由に対話できるようになる」のように大はずれのものもありました. 

さて,後者の獣語の話題.

タカラのバウリンガル(2002年度イグ・ノーベル賞受賞. ちなみに同賞を受賞した研究題目に関してはここが分かりやすい)やそれに続くミャウリンガルのことをすぐに思い出す人もいるでしょう. 

が,人間の想像力はその対象を「人間」そのものに向けてもいるのです.

たとえば,二人の愛発見器

それから,赤ちゃんの泣く理由教えます

言葉にも表情にも,裏に隠された感情が素直に表れているとは限りません.そこをなんとか読み解いてゆくのが人付き合いの難しさでも面白さでもあります(逆に,自分の言葉や表情や態度や…が他人からどう受け止められているか知ることはなかなか難しいことです).

さて,世の中にはどこぞの教祖も真っ青というくらい電波系な人がいて,何を言っているのかまるでわからないことが多いのだけど,そういう人用の機械もほしいものです.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.01.21

甦るNUMAさん

沼口敦という名前を知っている人はこの日記の固定読者の方には多いと思います.

国産GCMをゼロから作り上げ,将来を嘱望されながら事故で夭折した天才(亡くなったときは北大助教授)ですね.

何しろ一周忌に彼をしのぶ大シンポジウムが開かれたというんだから相当なものだ.

私自身は会話を交わしたことがないんだけど(生前に一度だけお目にかかったことはある),今でもCCSR/NIES AGCMのソースコードを読んでいると,なんだか生きている人と対話しているような気がしてきます(独特の文体をもったソースコードなんですわこれが).

さて,沼口さんのあだ名というのはヌマサンといったのだそうです.

それを思い出させてくれたのは日経コンピュータNo.592(2004年1月12日号)の用語解説.

そうその名も「NUMA」(→@ITによる用語解説

要するに共有メモリ型マルチプロセサシステムにおける,CPUによるメモリの一部の(半)エンクロージャーのようなもの.

それにしても,意外なところでこの名に会うものです.


| | コメント (0) | トラックバック (0)