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2008.07.31

小林由佳,セールシュバリエ大会で2位

もはや従来通り「由佳ちゃん」と呼ぶことがはばかられるくらい堂々とした風格を身につけあるクライマー小林由佳.長い伝統を誇るセール・シュバリエ国際大会(フランスで続けられている,有力選手を招待して行われるエキシビションマッチ)で,見事二位です.

女子結果 (画面下のほうに選手写真コーナーがあって,その「9」「10」「12」番で小林選手の写真が見られます)

ただし,あれ?と思ったことがひとつ.某所に書いたことを転載:

>WWWの内容によると,
>予選決勝オンサイト→上位3名によるアフターワークのスーパーファイナル
>という方式だと書いてありますね.

>でもSFは女子のみ行われていますね(男子の方では安間君が4位でした).
>ユカちゃんはファイナル同着1位>だけど,その時点でカウントバックすれば
>1位. うーむ,スーパーファイナルの意味がよくわからん・・・

まあ,IFSCの正式大会ではないということで,いろいろローカルルールや「柔軟な」対応があった,とは現地に行ってきたコーチの話でした.

なんにしても,超一流選手に混じっての2位は立派.なお,男子では安間佐千が4位入賞(ここの「2」番に写真あり).二人して,日本の力,アジアの力を示しました.

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2008.07.26

名言(サッカー)

「カリスマ:山本浩アナの名フレーズを堪能する。 」(サッカーコラム J3 Plus+  2008/5/4 掲載)

NHK山本浩アナの名言集で綴る「日本代表の歴史」」(けいでざいんどっとこむ より)

酔い痴れてください.

1997年の歓喜に立ち会えたこと(まあ,TV観戦にすぎないのだけど・・・)を,あがたしは一生誇りに思うことでしょう.

・・・過去ばかりしゃべっていてはいけませんね.

山本浩アナがその珠玉の言葉に込めた思いを受け継ぎ,未来に希望を持ちましょう.日本のサッカーの未来に.

それにしても,ウチ(清水エスパルス),横浜ASフリューゲルスのJリーグ初試合で対戦して見事に負け,そして彼らの最終試合,つまり天皇杯決勝でも逆転負けという道化回しを演じているんだよなあ.

上記リンク先にある山本浩アナの名言

「私達は忘れないでしょう。横浜フリューゲルスという、非常に強いチームがあったことを。東京国立競技場、空は今でもまだ、横浜フリューゲルスのブルーに染まっています」

は,ある意味ウチが引き出したものなのでしょうか.まぁ結果がどうあれ同じ趣旨のコメントは山本氏ならばおっしゃったかもしれませんが.

=== 
24日の五輪代表強化試合(対オーストラリア at 神戸)はウチの岡崎の決勝ゴールで勝ちました.次はアルゼンチンですね.

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2008.07.24

長沼健氏を送る

偉大な先人への「はなむけ」~故・長沼健さんを偲んで(Yahoo! スポーツナビ 2008.7.18)

宇都宮徹壱氏によるコラム.先月なくなった長沼氏を送る会なのだそうです.

長沼氏というと,男子日本代表の加茂監督を更迭したときの会見を思い出します.ほかにもいろいろありました.ある程度古い日本のサッカーファンならば,良くも悪くも思い出深い人物でありましょう.

上記宇都宮氏のコラムには,最近の長沼氏の活動にも触れられていて,大変興味深いものがありました.なお,さらに歴史をさかのぼった件でいえば,同じ宇都宮氏によるインタビュー「トヨタカップを呼んだ男たち 第5回 長沼健 」がありますね.

故人のご冥福を心からお祈り申し上げます.願わくば,もし天国にプロサッカーリーグがなければ,ぜひ作っておいていただけないでしょうか.

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2008.07.21

DreamCatcher (5.14d) 世界最難レベルのフリークライミング動画

先日めずらしくニコニコ動画を貼り付けたので,ひとこと・・・

ニコニコにしてもYouTubeにしても著作権侵害の画像が出ていることがありますよね.なかには権利者からの申し立てにより削除される映像もあるようですけど・・・ でもややこしいのは,著作権者自身が宣伝のために動画サイトに公開している画像ですね.

さて,YouTubeにbigupproductionsさんという方がいくつかの画像を公開していますが,この名は実はクライミング画像制作会社(公式サイトはこちら.ビデオ映像もバッチリあります).確証はなかなか得られないのですが,会社がYouTubeに公開したのかもしれません.

では見ていただきましょう.カナダのスコーミッシュという所にある,DreamCatcherと名付けられたルートです.人類が初めてこのルートを墜落なしで登り切った(専門用語では「初登」といいます)時の映像です.クライマーはクリス・シャルマ. アメリカの,いや世界の第一人者です.

(6分強ある映像ですが,お急ぎの方は3分00秒のあたりからご覧ください)

ちなみにこの映像は「Dosage Vol.4」というDVDに収められています.ほかにも思わずため息の出るような画像のオンパレードです.日本語による評価は,たとえばピラニアさんによるものがあります.ノーズのグレートルーフやチェインジング・コーナー(この単語で反応する人はクライマーしかいないか…)を登るトミー・コールドウェルの映像もありますよ.2005年におけるヨセミテでのトミーの活躍は杉野保さんの解説がありますのでご参考まで.トミーは日曜大工の事故で手の指を一本失っているのですが,そのハンディを全く感じさせない登りですね.

トミーのクライミングシーンはこのDVD以外にも複数ありますが,いずれも,妻であるベス・ロデン(いつも二人で岩登りをしている)との夫婦愛に満ちあふれていてなんだか心が豊かになります.ビレイ(確保)しているベスの声援が,クライマーであるトミーが苦しんでいる時に絶妙のタイミングで聞こえてきて,それによりトミーが力を復活させるというあたりがもうなんだか,泣かせてくれます.  前述のDVD「Dosage IV」では,24時間弱に及ぶ壮絶なノンストップ登攀を終えたトミーがたどり着いた岩壁の頂点に,妻のベス(前半の登攀ではビレイを務めた)が待っていました.疲労困憊の夫を抱きしめるベス.言葉もなく抱き合う二人の姿に心打たれます.

<後日記>BigUp Productionによる公開ビデオはたまにURLが変わってしまうのですが,2008年秋にはトミーのグレートルーフはhttp://www.bigupproductions.com/#/vidplayer/The_Great_Roof/に,クリスのドリームキャッチャー(上記)はhttp://www.bigupproductions.com/#/vidplayer/Dreamcatcher/に置かれていますね.こういう高解像度映像を制作会社が公開している以上,上のようなYouTube画像へのリンク(それも制作会社の名でアップされたもの)を貼ってもOKと判断しました.

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2008.07.18

あなたの隣にピアニスト

ニコニコ動画の動画を貼るテスト:

アイドルマスターと言われても何のことか分からなかったのだけど,どうやら芸能界志望の若い女の子を育成してスターにするゲームのようですね.その中で使われる,アイドル(?)たちの曲をアレンジして流麗なピアノ独奏に仕立てた画像です.

ニコニコ動画は以前からたまに見ていましたが,「歌ってみた」「弾いてみた」といった題名のものはアマチュアの趣味演奏ばかりしか見あたらず,なんじゃこりゃと思っていました.しかるに,上記の動画をみて感想がだいぶ変わりました(要するに,あがたしの探し方が悪かったと思う・・・).このレベルの演奏を無料で公開するとは・・・ 動画サイトの利用法として,無名パフォーマーのオーディション素材公開の場というものが挙げられるなあ,とは思ったものです.

ちなみにこの演奏者,自称「ニート」なんだそうです. で,ついた(ネット上の)あだ名が「ピアニート伯爵」.いや今は「侯爵」か「公爵」だっけか?  曲がもつ世界観を醸し出すのが上手そうなこの方には,ぜひひぐらしかうみねこ(個人的には具合を悪くしているのですが,EP2読了間近です)の楽曲を弾いていただきたいものです.

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2008.07.17

リードワールドカップ・シャモニー大会 安間佐千が二位

昨日に引き続き・・・

http://www.ifsc-climbing.org/index.php?page_name=resultservice&comp=1100&cat=1

今度はリード競技(ロープをつけて高いところに登る.簡単に言えば,一番高いところまで落ちずに登った者が勝ち)の世界大会.7/12-13にフランスのシャモニで開かれました.そして日本人選手が二位.安間佐千(あんま・さち)選手です.栃木県出身.

準決勝を完登(ルートを完全に登りきること.普通は一人か二人しか出来ない程度の難しさに設定される)しましたが,オランダの選手に決勝で逆転されました.それでも世界の強豪を相手に堂々たる戦いぶりです.

日本語による解説記事は,日本フリークライミング協会にて.

今年のリード種目は6月下旬の中国(チンハイ省)大会から始まっていて,安間はその開幕戦では3位でした(→http://www.ifsc-climbing.org/index.php?page_name=resultservice&comp=1120&cat=1).今回一つ上の順位もとったということで,今年度中に表彰台の真ん中ということがあるのでしょうか.女子の野口・小林,そして男子の安間と,世界制覇を視野に入れることができるプレーヤーが増えつつあるのがうれしいかぎりです.

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2008.07.16

野口啓代,ついに世界を制す

遅くなってしまいましたが,重大ニュース.

http://www.ifsc-climbing.org/index.php?page_name=resultservice&comp=1099&cat=5

何かといいますと,一位が日本人.いずれワールドカップで表彰台の真ん中に立つだろうといわれた野口啓代(あきよ,と読みます.茨城県出身の若手クライマー)選手ですね.

フランスのモンタバンというところで行われたボルダリング競技(ロープをつけずに低い壁を複数トライする.出来るだけ多くの課題をできるだけ少ないトライ数で登った選手が勝ち)世界大会での優勝です.ワールドカップでの日本人優勝は,リード競技では天才・平山ユージがかつて何度か成し遂げていますが(年間優勝も2度獲っている),ボルダリングでは史上初.


今年はアンナ・シュトーという強力なライバルが現れ,つぎつぎと一位を掻っ攫っていったのですが,そのアンナが今大会では精細を欠き,隙を見逃さず野口が優勝したというわけです.年間通算ランキングの表彰台も十分現実味を帯びてきました.秋にロシアで今季最終戦があるのですが(*),ここで大きく取りこぼさなければ二位か三位は取れるでしょう.

日本語による解説は,日本フリークライミング協会のサイトにあります

本人のブログにも記事がでていますね

日本の若手女子は世界的に見てもレベルが高いのですが,その若手軍を率いるリーダー格になりつつありますね.

(*)2008年度からスケジューリングが見直され,年間の前半はボルダリングが主,後半はリードが主となりました.秋のロシア(ボルダリング)は,ですからやや例外的です.

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2008.07.15

翡翠原石館(終)

昨日の続き:やっと終了です.

暴風雨に閉じ込められたわれわれは翡翠原石館の内部をつぶさに見学したわけです.

#それにしても翡翠原石館のドメイン「hi-su-i.com」はものすごいなぁ

M_20080712_hisuiinside

明るい吹き抜け(写真は再掲)を持つ一階に入ると,そこが受付.700円払って入ります.館の大きさに比べると高額に感じるかもしれませんが,内容はなかなかのもの(ちなみに,紅茶をサービスしてくれます).受付の人に自分はクライマーなのでヒスイ峡は行ったことがあると立ち話.


M_20080712_hisuitenji

二階は明るい展示室.原石がごろごろしていて,コレクターの場となっているそうです.館の主らしき人がなにやら商談をやっていました.

一階から二階に上がる階段の脇には,翡翠を中心に鉱石を大量に使ったモザイク壁画もあります.壁画の題名は「奴奈川姫」.これを読める人はかなりの通?ぬなかわひめ,と読みます.日本を代表する翡翠産地糸魚川に残る伝説の主人公です.大国主命がわざわざプロポーズのためにやってきたというほどの知性と美貌の持ち主.

ぬな河の底なる玉 求めて得し玉かも 
 拾いて得し玉かも
 あたらしき君が老ゆらく 惜しも
(万葉集より)


さて,後回しになりましたが一階の紹介です.

M_20080712_hisuirouka

1階の吹き抜け部から続く廊下.敷石は当然全部翡翠原石です.写真左の黒いドアを入ると展示室です.面白いことに展示物にはすべて値札がついています.この館は工作所を併設してあり,ここで作ったものも売られているようです(商品の一部紹介).

妻と二人で「懐かしく」展示を見ておりました.なぜ懐かしいかというと,実は初デートが東京・上野の国立科学博物館,それも翡翠展見学だったからです(すでにマニアックさを発露し始めているような).そういえばあの日も雨だったような気がする・・・

この展示室は非常に暗かったので写真はなし.同館のWWWサイトの写真でお楽しみください.


M_20080712_hisuitigermark
さて,廊下の入り口の敷石が面白い.トラの図柄が現れた原石です.

もとは巨大な岩だったのを切断・整形する際に切り口に現れた模様だそうです.さて,その原石は結局何になったかといいますと・・・



M_20080712_hisuifuro
お風呂です

分厚い石で出来た浴槽.さすがに熱容量が大きいので,なんと最初から70度のお湯を入れるんだそうです.で,浴槽全体が温まる頃にはちょうどいい湯加減になっている,と.そうなると,簡単にはさめないですね.それにしても光熱費がかかるだろうなあ・・・と貧乏性にも考えてしまいました. ヒスイに打ち込んだ館のオーナーの執念を感じさせる代物でした.

なお,ヒスイ峡にも糸魚川の海岸にも,見てすぐ分かるほどのヒスイがごろごろしているわけではないそうです.海岸ではなんとダイビングしてヒスイを探す人もいるとのことでした.

ゆっくり見学し,紅茶をいただき(マニアックにミャンマー産かと思ったらさすがにそうではなかったらしい)一息ついたら,雨も上がりました.それにしても短く(そしておそらくは狭い範囲の)強い雨・風でした.この館に入らなかったら全身ずぶぬれは確定だったでしょう.

何度も行くところではないかもしれませんが,実に面白い館なのでありました.

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2008.07.14

野分(翡翠原石館3)

野分というコトバがあります.

のわき,と読みます.俳句の世界では季語になっています.古語でもたまに出てくる言葉です.そういえば源氏物語54帖の中に巻名として出てきます.

意味は,暴風雨.とくに台風関係です(強風で御簾がまくれあがって,夕霧の目に美女(紫の上)の姿が見えた・・・というのが源氏物語「野分」の描写).

さて,翡翠原石館に入ってすぐに起こったのが,まさにこの野分.

M_20080712_hisuiniwa
雨・・・というジャンルじゃないですねこの音は.もしこれが一時間続いたら100mm/時間超は間違いない音.と思ったら,なんと降っているのは金平糖くらいの大きさの雹ですね.屋根をたたく轟音が瀟洒な博物館の中に満ちます.そしてもちろん強風.広い庭(写真を再掲.よく見ると木々がぬれているのが分かるでしょう).


一緒にいた妻は「こんな危険な香りのする風雨は初めて」と申しておりましたが,あがたしにとっては3回目くらいかな.風という点ではかつて安達太良山に登ったときの「砂利が真横に飛んでくる」横風が一番ものすごい体験ではありました.雨ならば本当に1時間通算で100mm超を食らったときがあるし(これは市街地~東京都杉並区~でしたが).このときは雨宿りと称してバーにはいって結局一晩帰れなかったんでしたっけ.雨を言い訳にしたわけじゃないけど(笑),あれじゃ外に出てゆけないという雨脚でした.

それはそうと,この美術館は外光を大きく取り入れる構造になっているので,庭が丸見えです.その庭の木々が大きく大きく揺れています.近くでは結構再開発とやらで大型クレーンを入れた高層ビル建築が進行中なんですよね.あれらが倒れてしまわないか,何か事故は起こらないかと心配になってしまいました.

というわけで本格的に雨宿り決定となってしまったわけです.でも雨宿りという用件(?)がなくとも,ここは大変面白い場所でした.<続く>

<後日記>気象庁の記録がでています.写真や考察付きです:PDFファイル.ダウンバーストや,よりマニアックにはFスケールといった専門的言葉の勉強もできますよ. ちなみにレーダーを少しかじった人間としては,p.10にあるレーダーエコー図のなんとなく放射線状になっている形状を懐かしく思う次第です.

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2008.07.13

翡翠原石館2

昨日の続き・・・東京都品川区北品川の翡翠原石館探訪記です.


M_20080712_hisuigenseki

入り口で迎える新潟・小滝翡翠峡産の原石.なんとなく緑に見えるところが,ヒスイを思わせますね(正確には純粋なヒスイは白色を呈するのですが,金属原子がいろいろはいって緑や紫やいろいろな色になります.この写真の緑のところはヒスイでしょうが,白いところまでそうなのかどうかは分かりません). 小滝翡翠峡といえばロッククライミングの場として有名な「明星山P6南壁」が一気に川に落ち込んでいるところ.

では建物の中に入ってみましょう.

M_20080712_hisuiinside

こんな感じの明るい吹き抜けのある瀟洒な建物です.白い壁が多く,そして

M_20080712_hisuiniwa

大きなガラス越しに庭が見えるので,非常に明るい感じです.



が,

その光景はすぐに一変しました. (続く)

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2008.07.12

翡翠原石館(東京都品川区北品川)

新居さがしをしているところです.で,紹介されたところのうち一つは見にいけなかったので,二人で場所と周辺環境くらいは観察しようということで出かけました.場所は天下の御殿山.要するに御殿山住宅街を見に行きたいという理由もちょっとはあったかも・・・

さて,家の外観や周囲を見終えて,では大崎駅に行きますか,となったとき.雲行きがあやしい.こりゃ寒冷前線きてるね.夏らしい(?)夕立でもくるかな・・・と思いながら歩いていると,こんな展示が普通の民家に見えるコンクリ打ちっぱなしの塀の外側に.

M_20080712_hisuisototenji

なかなか綺麗な水晶と翡翠ではありませんか.それにしてもなんでこんなところに.宝石屋がある感じのところではないし.


M_20080712_hisuisign

角を回り込むと,こんな標識が.

「翡翠原石館」


翡翠原石といえばミャンマー.実はミャンマー大使館がすぐそばにあるのだけどその関係か?日本ならば糸魚川の小滝峡.クライマーからすると明星山(みょうじさん,と読めたらあなたもクライマーに違いない)P6南壁を思い出すところ.

M_20080712_hisuiexterior

森に包まれた瀟洒な邸宅.ここが翡翠原石館なのでしょうか.お金持ちの普通の住宅にしか見えないのだけど.

と思ったらぽつぽつ雨が降って来ました.これは本降りがすぐそば.雲の流れをみるとかなりの擾乱がきそう.雨宿りを兼ねて入ってみることにしました.

「翡翠原石館」 http://www.hi-su-i.com/ マニアックなところでした(このドメイン名にもほれます) 東京都品川区北品川4-5-12(→地図) そのなぞの中身は,また後日.

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2008.07.11

7月11日は国産飛行機と国産養殖真珠の日

7/11です。

先日書いたことにちょっと関連しているのだけど、今世界の事故史に興味を持っているところです。その副産物?として、航空機についてもいろいろ知識を蓄えているところです。

さて、航空機。意外とメイドインジャパンは少ない。でも皆無ではありません。かつてはYS-11という国産プロペラ機がありました。東條英機元首相の息子さんも加わったプロジェクトで出来上がった国産飛行機です。

このYS-11が工場からロールアウトしたのが、昭和37年7月11日というわけです。 (もっとも、ロールアウトと初飛行はぜんぜん違う日です。それに商用飛行の開始までにさまざまな改良を続ける必要がありました)

もう現役引退したYS-11ですが、その後日本機械学会から機械遺産に指定されました。

もうひとつ、7月11日といえば、明治26(1893)年7月11日に、後の「真珠王」御木本幸吉と妻うめが長く苦しい研究の末、アコヤ貝の中に半円真珠を発見した日。真珠養殖のスタートとなった日ですね。真円真珠の養殖に関してはあとなお十数年を要することになりましたが、まさに輝かしい日本真珠の記念日となったわけです。

いまや真珠のみならず宝石全体を扱う一流店となったMIKIMOTOの、これも出発点となった記念日というわけです。

(なお、日本真珠振興会の定めた「真珠の日」は別にあり、これは6月1日だそうです)

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2008.07.10

甲子峠の国道289号「甲子道路」ついに開通

一般国道289号「甲子道路」開通のお知らせ(国土交通省東北地方整備局・福島県土木部 2008.07.09)

ついに9月21日に開通.あの伝説の「登山道国道」もついに消え去るのでしょうか.

ちなみにあがたしはこの峠を那須連山縦走時(二岐温泉→那須高原)に横切ったことがあります.峠の林道の法面はボロボロの火山噴出物.こりゃ雨が降ったら大変だと思ったものです.トンネル工事も橋梁架けも相当の難工事だったでしょう.

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2008.07.06

家探し行動

もともとは駅近なのに非常に静か,という穴場的存在だったわが町が,最近は再開発などによりずいぶんやかましくなってきました.「開発の槌音」というのは脇で聞いている分には心地よいものなのかもしれませんが,生活の場に土足で上がりこんでくるのはあまり感心しませんね.とくに静粛性を重視する妻にとってはきついでしょう. さらに築25年はたっていると言うこのマンションもいろいろガタが出てきました.

というわけで新しい家を探し始めました.不動産屋さんしらみつぶし.

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2008.07.02

バンコクのスカイトレインinゴルゴ13

バンコクの交通事情は,1990年代以降「行くたびに変わっている」という代物でした(ここ数年ですと,国際空港が変わり,地下鉄ができていましたね).なんというか「それまで無かったものが新しくできた」という感覚は1990年代後半から2000年代にかけての特有のものがありましたでしょう.

さて,そのような新都市交通システムの一つが「スカイトレイン」です.利用者の立場からみると,東京ではゆりかもめか浜松町からのモノレあールあたりに相当するような,車道との交差が一切ないシステムです.

さて,何を言いたいかと思った方も多いでしょう.実は,ゴルゴ13の147巻に収録されている「歪んだ車輪」がこのスカイトレインを思いっきり題材にしている訳なのであります.

もっとも,これはある種の車輪にまつわる話なのでもう少し複雑ではあります.最近,人類の技術がしでかした大事故列伝をよく読んでいるのですが,ある種の車輪がドイツで大事故を起こしたことがあるのです.この種の事故は確かに少なからぬ割合で起きているわけです.これについてはまた後日.

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2008.07.01

はてなブックマークに載っている件

先日、あがたしの文章が思わぬところからリンクされていることを紹介したけれど、今度はこれはどうでしょう。

はてなブックマークにこのブログが載っています

といっても通算でコメント数が1

他は、昔書いたプログラミング関係のネタも載っていますが、コメントは実に少ないですね。
---

思わぬところで、というと、あがたしの高校の同級生が「みんなで作るオンライン百科事典」Wikipediaに載っているのにビックリしたのがたしか昨年だったか。クリエイターなのでその「芸名」で載っていました。

ちなみにあがたしがZabadakファン(少なくとも「遠い音楽」「私は羊」「桜」のころの)なのはこの同級生の影響だったりします。そういえば「姫神」の曲が好き(「雪譜」までに限定)なのもそうかもしれない。

#今、柏から新杉田への引越し作業中なのだけど、車の運転中にはしょっちゅうZabadakと姫神をかけてますね。

当時もそうだし今ももっとそうなのだけど、この同級生の作り出す作品は「オレなら一生かかってもこれは創れないね」と心底納得させられるような代物で、まあ、「ひとびとの間には埋めようのない才能の差というものがあるものだ」という人生勉強になりました。 もちろん、それぞれのひとはそれぞれ自分が勝負できるフィールドを見つければよいので、「何かが”できない”」ことを卑下する必要はないのだけど、でも才能に富みそしてそれを活かしているひとへの賛美も忘れてはいけないところであります。

話をもどして思わぬところで他人に見られている・・・というのは長生きしているとお約束になってきてあまり驚かなくなってはきます。でも若者はそうでないでしょうね。

微妙に関係する話題としては、10月の大分国体。若手選手がたくさんきます。生まれて初めてという大観衆(といっても200人弱くらいですが、いやそれでも大観衆だ)の歓声の中でクライミングを行う若手選手もいるわけです。大分・竹田の地でのその体験を通じて、若者はいろいろなものを学ぶのでありましょう。 

これまでも、歓声の中でのクライミングにより、自分を大きく伸ばすことができた若い選手はたくさんいます。竹田でもぜひそうであってほしいものです。

越えるべき壁が、ここにある 大分国体山岳競技
(↑何かのパクリだな、これ)

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