覚え書き「雨をとらえる」
・携帯の基地局に雨量計をおいたら?
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・それ言うなら携帯に雨量センサをつければもっと空間解像度はアップ.タクシーのワイパー(毎日新聞「てくてくテクノ」2004.6.1)を思い出す
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・センサは?
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・「小規模雨量レーダ」の開発?
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・電磁波が自分の身体直近から「さらに出る」のは嫌がられそうだ.Passiveに測れないものか.
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・傘にGPSと送信機をつけるとか
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交通安全にもつながるから,むしろ信号機や標識につけるほうがインセンティブがあるのでは?
などなど思考が堂々巡りのようなスパイラル(上昇か下降かは別として)のような.
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コメント
定義どおりの雨量をはかる雨量計を移動式にするのはとてもむずかしい。水平を保たなければならないので、船でもジンバルが必要。風のあたりかたも一定にしたいが移動しながらではむずかしい。
雨滴計ならば意味があるかもしれません。
電波によって大気中にある雨滴の情報を得るというレーダータイプのセンサーならば、そして電波を出してよいのならば、できそうです。通信用の電波の伝わりかたを細かく解析するだけでも、通信経路の線上に存在する雨滴の総量のようなもの(粒径のなん乗に比例する重みつきかという問題はあるが)はわかるのではないか? ただしデータとして使うにはセンサーの位置がよくわかっていないといけない。
というわけで、携帯局はあまり見こみがないと思うのですが、基地局には置くべきだと思います。(メインテナンスの問題があるので、可動部分のない構造にする必要があるかもしれませんが。)
投稿: macroscope | 2008.03.31 13:59
こんにちは コメントありがとうございます.たしかに定量的な雨量計は携帯局では(これまでの常識で考えると)無理がありそうですね.
タクシーワイパー実験の話で思ったのは,多くの人が自然に行なう動作を集めることが集合知の形成に役立っているということで,これは多方面に応用できそうだということでした.というわけで「傘」の話はその直接の応用なわけです.残念ながら雨量強度が閾値(そういえば,何mm/10minになったら人が傘を開き始めるかという研究,「天気」あたりに載っていませんでしたっけ?)を超えたかどうかのセンサにしかならないかもしれませんし,屋外屋内判定をきっちり行う必要がありますが.
可動部のない雨量計といいますと,細いパイプに流して流速計測を行うか,雨水と異なる比重の液体をうまく用いたガジェット(具体的な仕掛けはすぐには思いつきませんが)を用いるかあたりでしょうか.オープンパスで何とかならないかなあ.
基地局には惹かれるものがありますね.間違いなくデータ転送が簡単というところが魅力的です.都市部に多いけど全国にあるし,間違いなくAMeDASより高密度. 問題は山岳部との密度差があまりに大きくて,データセットの取り扱い注意というところですか.
投稿: あがたし | 2008.04.05 08:21
確かに、降水量の客観的データを集めるという問題とはいちおう別として、ふつうに生活しているが、昔のように自然を意識していない人が、雨を実感するためのセンサーも大事だと思います。
投稿: macroscope | 2008.04.05 19:41