夫婦そろって洋館巡り好き.というわけで目黒区駒場にある「旧前田侯爵邸洋館」へ.
実はうみねこのなく頃にの背景画像に使われている所.同作の背景画像には,一目で撮影場所が分かるところとなかなか分かりづらい(あがたしは洋館専門に背景画像「解読」をしているのだけど,まだ半分以上は場所が未解明)ところがありますが,作中の「屋敷」画像の一部は完璧なる前者です.まさに見た瞬間前田邸だと分かります.
前面.厳かな雰囲気満点ですね.
入口.まさにゲーム中で使用されていたアングルに近いです.壁面はスクラッチタイル.扁平なアーチを多用するチューダー様式です.
確かこんなアングルもあったはず・・・と思って撮ったのですが,家に帰って調べたらあまり似ていませんでした.
中に入ると赤絨毯が強烈な印象を与えます.べつに豪華絢爛きらびやかという感じではないのですが,しかしその規模といい,選び抜かれた素材といい,見えないところまで手が込んでいる点といい,真の贅沢という感じがいたします.
この屋敷は「加賀百万石」前田家を引き継いだ当主前田利為(としなり)侯爵一家のお屋敷です(外国からの賓客接待用に,和館もあります).こんな階段を毎日上り下りしていたら,庶民とはだいぶ生活感覚が変わってくるというものでしょうか.それにしても明治の華族(の一部)の財力はすさまじいものです.いったい何十人使用人を雇っていたのでしょうか.

うみねこネタでいうと,1階の小さな部屋で,金色の蝶のオブジェが置いてありました(写真が見づらくてごめんなさい).誰が置いたのかは分かりませんが,「お主,分かってるな!」とツッコミを入れてしまいました.
(うみねこのなく頃にをプレイしていない人には分からないネタで申し訳ありません)
結局,前田侯爵邸洋館からは,ファサード,赤絨毯階段,ベアトリーチェの肖像画部屋(さすがに肖像画はない),赤絨毯廊下(2階),夏妃の部屋の一部,が撮影されていることが分かりました.
今回はよく見なかったのですが,照明の一部も撮影されているかもしれません.いずれにせよまた探訪します.
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